伊豆大島の三大スイーツと言えば、『ぶらっとハウス(町営牧場)のあしたばアイス』、『ワンパックハウスのドーナツ』、そしてこの『御神火茶屋(三原山登山口)のクリームあんみつ』に間違いなし。ぴらにあが勝手にそう思ってるだけですけど・・・
後ろに控える緑の液体は、恐怖のアシタバアロエジュース(激苦)。メニューにまで「まずいです!」と書いてあるくらい、かなりディープなお味・・・
【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!
後ろに控える緑の液体は、恐怖のアシタバアロエジュース(激苦)。メニューにまで「まずいです!」と書いてあるくらい、かなりディープなお味・・・
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今日はお兄ちゃんたちと三原山へ行く。ちぴらも一緒に噴火口を見に行こうと思っていたら、山頂に登る途中に車の中で寝てしまった。しょうがないから、お兄ちゃんたちだけでハイキングに行ってもらい、ぴらにあとちぴらは駐車場でお留守番・・・(ぴら奥さんは今日も仕事)
1時間ほどしたら起きたので、2人で登山口の方に歩いていく。涼しい山頂でスッピリ寝てゴキゲンの若旦那、「おなかすいた~!」と言うから御神火茶屋でおやつだ。ここの喫茶店はとにかく眺めがよい。三原山の内輪山がもぅすぐ目の前に見えて、ガラス越しの風景はまるでお風呂屋さんのペンキ絵のようだ。さて注文、ここは名物のクリームあんみつと、前から気になっていた『アシタバアロエジュース』にしてみよう。でもちょっと不安・・・。このジュース、なんとメニューに「まずいですよ!」と書いてある。まぁ、有名な青い野菜ジュースも、CMでは「マズイマズイ!」と言ってるけど、意外とぴらにあは好きだから大したこと無いと思った。けど、このアシタバアロエジュースは違う。これはホントにマズイ・・・
いや、味がマズイというんじゃなくて『激苦』だ。風味は確かにアシタバだけど、アロエの味なのかとにかく強烈に苦い・・・。クリームあんみつを食べながら騙し騙し飲んでみるけど、グラスの半分も減らないうちに挫折した。「お冷やで薄めたら飲めるか?」と思ってやってみたら、苦さは全く薄まらずに、量が増えてかえって辛くなって。「味わっちゃダメですから・・・」という店員さんのアドバイスで息を止めて飲み干す、まるで胃の検査の時のバリウムって感じ。アシタバ&アロエで美容にはよさそうだけど、これだけ飲むのが辛いドリンクってあまりない。三原山観光の際に勇気のある方は、是非アシタバアロエジュースをどうぞ!
東京から知り合いのお兄ちゃんたち(大学生トリオ)がやって来た。「泳ぎたい~!」とお兄ちゃんたちは意気込んでいるけれど、例によって海が苦手なぴらにあは、あまり気が乗らない。とりあえず、「午前中は寒いよ・・・」とか、「キョンちゃん見に行こうよ!」と説得して島内観光へ。裏砂漠で『漂流教室』のロケ地を見て感動したり、ちぴらオススメのレストランでべっこう丼食べたり、なかなか楽しそうなお兄ちゃんたち。でも午後からお日さまもドピーカンと出て、なかなかの海水浴日和になってきたから、そろそろ誤魔化せない雰囲気になって・・・
しょうがないから、お昼を食べて「まぁ、行くだけ行ってみる?」という感じで弘法浜へ。お兄ちゃんたちは「待ってました!」とばかりに海へ走る。ぴらにあも一応海パンを持ってきたけれど、ちぴらも眠そうだし砂浜で見ていると、「はいりたい~!」とちぴら。う~ん、確かに海の中は気持ちよさそうだし・・・と、勇気を持って24年振りの海水浴に挑戦だ。9月の大島の海はそれほど冷たくもなく、対岸の伊豆半島もクッキリと見えてなかなかよい感じ。ちぴらも初めての海水浴で波が面白いらしく、ぴらにあにしがみつきながらキャーキャー喜んでいる。けど、上がる時に砂がジャリジャリ・・・。ちぴらも「あるけない~、すないたい~!」とゴネるし、いっぺんに海水浴のイヤ~な思い出がよみがえる。なんで海がこんなにイヤなのか、自分でも不思議なくらいダメだ・・・
ちぴらにはN君というラブラブの友達がいる。元々、ちぴらが大島の保育園に入園した時は、同じクラス(同年齢)にはちぴらとN君の2人しかいなかった。今年は女の子がもう一人入ったけれど、あまり男2人でベタベタしてるから、女の子がヤキモチ焼いたりして・・・(まるでタッチか?)
そのN君とちぴらがケンカした。原因は些細なことだったと言うけれど、かなり激しいパンチ合戦になったらしい。事の顛末をちぴらに聞いてみると、「Nくんたたいたらね、ないちゃったんだよ・・・」とキマリが悪そうだ。そのケンカの後も並んでランチを食べていたそうだから、仲がよいのは変わらないみたいだけど、お互いにライバル心が芽生えてきたのか、ちょっとのきっかけで争うことがあると保育園の先生が教えてくれた。ちぴらのホッペタには、涙の跡のような傷がふたつ。「Nくんにね、ひっかかれちゃったの!」と、なぜか嬉しそうに話している・・・
今朝8時頃、いきなりなま暖かい南風が止まった。そして1時間後、今までとは全く反対の北東風(ならい)に変わる。さっきまで蒸し暑かったのに、ウソのように爽やかな風だ。上空は今にも雨が降りそうな灰色の雲が流れているけど、伊豆半島の山々や熱川の温泉ホテルの白い建物がよく見える。片瀬白田の山の中腹にある3本の風車(風力発電用?)もクッキリと。夏の間は絶対に見られない景色だ・・・
昨日までホントに暑かった。最高気温は真夏でも滅多に30℃を越えないけれど、海からの風で湿度がムチャクチャ高いから、いつでも不快指数120%の伊豆大島。夏の間中、ムシムシムシムシ・・・で洗濯物も乾かず。そんな南の島にも、やっと秋の気配がやって来た。夏生まれなのに暑がりのちぴらさん、今夜からは「クーラーつけてぇ~!」とゴネずに寝てくれそうです・・・
職場のSさんにゴーヤをもらった、それもハンパな量じゃない。ゴーヤはたくさん採れるのは嬉しいけれど、収穫して置いておくとすぐにグニャグニャになって腐ってくるから、Sさんも持て余していたらしい。ゴーヤを山のように持ってきて配ろうと思ったら、ゴーヤが苦手な人あり、家で作っている人もあり、「ぴらさん好きでしょ!」とビニール袋一杯置いていった・・・
さて、大量のゴーヤでチャンプルでも作ろうかと思ったけど、なんたって蒸し暑くて作る気がしないし・・・。とりあえず、晩ご飯のおかずを何か手に入れようとお気に入りのスーパーに行くと、angeさん(伊豆大島ブロガー仲間)に会った。ぴらにあと同じく、特売のタマゴ(1パック100円)を探しに来たらしいけど、時既に遅く売り切れ・・・。落ち込んでいるangeさんに「ゴーヤ食べます?」とレジの前で聞きたかったけど、スーパーの中だからグッとガマンして、外の駐車場で待ち伏せしてゴーヤを渡す。「苦手だったらゴメンよ~・・・」と思いつつ、ほとんど無理矢理という感じ・・・
結局、ぴら家では冷やし中華風うどんの具になったゴーヤちゃん。まだまだ2~3日分残ってるから、明日涼しくなったらチャンプルでも作ろうかな。社宅のお隣の人にもおすそ分けしたら、巨峰に化けて帰ってきました。ちぴら、ゴーヤは「まずい~!」と言って食わないのに、巨峰は10粒も食ってましたけど・・・(伊豆大島に住んでいると、高級品の頂き物が多い)
angeさん家に旅立っていったゴーヤが、その後どうなったかは、【くじらぐもふっと(angeさんのHP)】←こちらをどうぞ!