箆柄暦『箆柄日記(ぴらつかにっき)』

沖縄へ流れ着いた箆柄暦のぴらつかさんの
沖縄的日常とか、イベントの感想とかを綴る。
戻れぬ 旅だよ 人生は…。

素顔のティンクティンクさん

2005-12-07 13:49:44 | 箆柄日記
今日のマジカルは、ティンクティンクのお二人が収録にカラハーイからイラハーイました。いつもは琉装したステージでの姿を見慣れているので、普段着の二人はちょっぴり不思議な感じ。


とても真剣にマジカル番組ウェブ用のコメントを書いて頂きました。

収録が終わって、少し雑談をさせて頂いた。今まで会った沖縄の券\人、アーティスト、ミュージシャン、唄者、そういった人の誰とも違う感じがした。この感触はまだうまく説明できないので、もう少し彼女たちについて知ってから書きたいと思う。

毎月、暦を作っていれば彼女たちがどれほどのステージをこなしているのかはよくわかっている。そのことに触れると、98年にオーディションで選ばれて以来、ずっと二人で歌ってきた、デビューしてからはほとんど毎日のようにステージに立ってきたと話してくれた。

先週のスケジュールを見ると、東京でライブ、翌日カラハーイのステージ、次の日東京でライブ、なんて感じ。ものすごい量の場数を踏んでいる。並の事ではない。プロだ、この人達はプロのアイドルなのだ。

実は、その「アイドル」というイメージが邪魔して、あまりちゃんと聴いたことがなかった。しかし、11月30日に発売されたばかりの『沖縄*北谷*美浜・カラハーイスペシャル』を聴いて驚いた。カラハーイで歌い込んだ楽曲の完成度は言うまでもないが、声の良さに感心した。


『沖縄*北谷*美浜 カラハーイ・スペシャル』

単純に声がきれいとか可愛いというだけではなくて、厚みがあるというか力があるというか、毎日毎日歌ってきた鍛えられた感触と同時に、温もりというか包み込むような力を感じた。彼女たちの歌声に癒されるという感触がようやくわかった感じがした。

特に最後の曲「沖縄からの風」では、上原知子さんの囃子とりんけんさんの三線が脇を固め、二人を見守っているような感じがした。

近いうちにカラハーイへ行ってみようと思う。彼女たちのホームグラウンドでその演奏を聴いたら、また何か発見があるような気がする。って、このミニ・アルバムの思う壺だ(笑)

追記:
GET READY TO GO!』の梅原さんが今週末まで忙しいと言っていたのはキャンプコートニーのクリスマスイベントのせいだったか。軍関係者以外もフェンスの向こうに入れるらしい。12/11は航空自衛隊のエアフェスもある。こういう機会は、フェンスの中がどうなっているのか知るのに良い機会だ。
コメント
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