高良結香さんのライブを見に、南城市文化センターシュガーホールへ。天気も良くてバイクで走ると風がきもちいい。
今回のライブは、5人編成のバンドとダンサーをバックに歌った。ステージにはバンドの機材だけが並び、手前はダンスが展開できるスペースがあるだけのシンプルな配置。南城市シュガーホールは、クラシックのホールで、舞台には緞帳をはじめ幕の類が全くない。そこにこの配置なので、舞台の上はかなりがらんとしている。
それは狙いだったのだろう、演出は最小限で、歌とダンスをしっかりと見せる構成だった。前半は一曲ずつ歌っていく感じだったので、曲が終わるとひと息ついてしまう感じだったが、「今なら素直になれるよ」からのたたみかける流れが良かった。もう舞台ががらんとしているなどと感じさせない。
圧巻は「What I Did for Love」。いろんな思いがここに凝縮されていたように思う。こういう歌い上げていくドラマチックな感じの曲が彼女の持ち味に合っていると思った。あとやはり、『琉球フォトセッション2008』でも朗読&歌を披露していただいた、「Goin' Home」が良かった。彼女にとって、沖縄は「帰る場所」であり、「戻る場所」ではないんだなという気がした。
今回のライブは、5人編成のバンドとダンサーをバックに歌った。ステージにはバンドの機材だけが並び、手前はダンスが展開できるスペースがあるだけのシンプルな配置。南城市シュガーホールは、クラシックのホールで、舞台には緞帳をはじめ幕の類が全くない。そこにこの配置なので、舞台の上はかなりがらんとしている。
それは狙いだったのだろう、演出は最小限で、歌とダンスをしっかりと見せる構成だった。前半は一曲ずつ歌っていく感じだったので、曲が終わるとひと息ついてしまう感じだったが、「今なら素直になれるよ」からのたたみかける流れが良かった。もう舞台ががらんとしているなどと感じさせない。
圧巻は「What I Did for Love」。いろんな思いがここに凝縮されていたように思う。こういう歌い上げていくドラマチックな感じの曲が彼女の持ち味に合っていると思った。あとやはり、『琉球フォトセッション2008』でも朗読&歌を披露していただいた、「Goin' Home」が良かった。彼女にとって、沖縄は「帰る場所」であり、「戻る場所」ではないんだなという気がした。
2008/05/04 20:22 posted by ぴらつか |
衣装やメイクもシンプルで彼女のキャラを活かしていたと思う。So, cute! |