語学に本当に奔走中(旧子供の夢をかなえたい 旧英語に本当に奔走中)

娘Noneは現在某国公立大学生、今年院を受験予定。現在自分はジオシティーズ時代からのネット界の知り合いを捜索中。

外国語学習者として

2015-01-29 09:00:00 | 学習日記
外国語はどこに記憶されるのか―学びのための言語学応用論 (開拓社言語・文化選書)
中森 誉之
開拓社


読んでて、素人が母国語形式で第二言語を教えるのは危険だと
書いてあるかと思えば、外国語として言語を学習する方法も、
あれは効果がない、とか、これは無駄だ、とかばかりで、じゃあ
どうすればいいねん、みたいな本でした。
まあ、うちの子の英語が貯蔵される場所は母国語形式で英語
勉強している子とは別なんだとということはわかりました。

ただ、Grammar In Useのことは思い出させてもらいました。
しかし、
Essential Grammar in Use Edition with Answers and CD-ROM PB Pack (Grammar in Use)
Raymond Murphy,Helen Naylor
Cambridge University Press


の付属CD-ROMはWindows8にはインストールできないみたい。
Software compatibility

一応XPのウルトラモバイルに入れたもので、Noneには
勉強させ、私は7を使おうかな、と、思いました。

アプリも出てて、Grammar in Use Activitiesというアプリを
買うと、Grammar in Useのアプリが無料ダウンロードできます。
(ごめんなさい。これ、そうやって買ったと思ったのですが、
今見るとアプリ内課金の無料アプリになってるみたい。)
これを私はEssentialからAdvancedまで購入しているので、
付属CD-ROMに遜色なければアプリだけでやっていく
かもしれないのですが。

CAMBRIDGE APPS

基本、これからは平常科目中心でやっていく予定なのですが、
Noneが昨日英検2級2次の対策について自分なりに語って
いて、それなりにやる気があるらしいのが心の救いでした。
まあ、対策しようというところで、もう13歳なんだなと思います。

学習者でやっていこうと思います。

だいたいこんな感じです。
にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へにほんブログ村

にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(本人・親)へにほんブログ村

にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へにほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ランキングに参加しています。応援クリックお願いします。

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2015-02-01 14:23:17
英語音声の質には注意する、表現形式は状況・場面・文脈の中で学習する、文法規則と単語に切り刻まない、小学生と中学生以上では学習法が異なり留意点も違う、英語への接触量を確保すると同時に話す・書くの機会を充実させる、などなど、色々書いてありましたよ。しっかり真面目に読んでコメントしてください。京大の学者の本ですから、ちまたの泡本とは違いますね。
返信する
Unknownさんへ (じょあんなT)
2015-02-01 18:39:47
私も一応、ある程度の研究者の書いた書籍は
いろいろ読んでいて、以上に書かれていたようなことは
既知の知識だったんですよ。それでいて、脳の言語の
貯蔵場所が違う場合、それぞれ有効な言語獲得方法が、期待したほどには記載されていなかったように
思っています。(もう書籍は図書館に返してしまったのですが)
私としては、文脈で語彙を覚える才能がうちの子には
あまりないので、そういう子はどうしたらいいのかとかを
知りたかったのです。
臨界期が来たら言語の獲得がほぼ止まってしまうような
記述も、それが本当だとしたら、うちの子の年齢で
外国語学習をするのはもう意味がないのだと思わされる
ものでした。
実際私たちはもう終わっている家庭なのかもしれませんが、せめて外国語学習に期待を持てる方法を指南
してくれる書籍を探したいと思いました。
コメントどうもありがとうございます。
返信する
Unknown (Unknown)
2015-02-03 11:11:14
なるほど。脳内に外国語を司る基盤を作って、それを維持していかなくてはいけないので、外国語を聞く・話す・読む・書くことを継続するしかなさそうですね。それがアメリカやイギリスで英語を学ぶ第二言語習得とは違いますよね。私は第二言語習得なんちゃらや英語の達人が、日常的に英語を使っている点に疑問や相違を感じていたので、この本の指摘には納得しました。頑張ってくださいね。
返信する
Unknownさんへ (じょあんなT)
2015-02-03 17:25:22
生得文法という分野でパラメーターを獲得するとその言語が
自由に話せるらしいのですが、外国語を学習している
段階では、プロのスポーツ選手でも訓練を続けないと
なまってしまうのに似ているのかなと思ったりします。
母国語方式と、学習する方法で外国語を獲得するのでは
脳の発達する分野が違うらしいのですが、学習者としては
苦労する分、なにかいい効果を手に入れたいと思って
しまうものです。学習者として勉強してきて、中1で
おそらく英検2級の1次に受かっていて、2次の勉強も
積極的にしてくれるだけでも親としてはよかったと
思うべきなんでしょうけど、それだけ勉強して、あんまり
できてないね、と、言われないようにはしたいと思います。
応援ありがとうございます。コメントありがとうございました。
返信する
Unknown (Unknown)
2015-02-04 08:50:54
母語は、生まれてから現在まで、そして未来も常に接触して使っていきますが、外国語は違いますね。外国語は、絶えず触れて使う母語とは、脳の動きも違うでしょうね。語彙知識は、どれだけ読み聞き書き話したかが大切だとすれば、嫌がらず英語に接し続けることが何よりも大切なのでしょう。思い起こせば、単語テストは、緊張した割には試験後に忘れて意味がありませんでした。その時間は文章を読んだり聞いたりした方がよかった。継続は力なり。頑張って。
返信する
Unknownさんへ。 (じょあんなT)
2015-02-04 10:30:18
だから試験英語が外部試験を利用したり、授業の
方法が再考されている途中なのでしょうね。
今ある文献は、現在わかっていることも書かれて
いますが、まだわかっていないことがたくさんあると
されています。自分の子どもによりよい結果を出させて
やりたいとすれば、今わかっていることの中から、
より有効なことを試して、自分の子に向いたことを続ける、
そういうやり方しかないのかなと思っています。
コメントありがとうございました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。