Noneの教科書ガイド2年生も中盤にきました。
リスニング問題が中二にしてはむずかしいんじゃないかと思えるものが出てきた。
TOEIC程度の速さのナチュラルな会話で、男の子が女の子に電話をかけて、女の子が留守で
女の子のお母さんが出かけた先と何をしているかを話します。
ひとつの会話に設問が2つあって、会話はほぼ休みなしに2回繰り返される
Noneは画面に出ている選択肢をろくに読みもしないでいきなり音声ボタンを押し、
こちらが「え?」と思っている間に英文が読まれた。
私が一回目の音読で1問目の答えを、二回目の朗読で2問目の答えを見つけていたのに対し、
Noneは一回目の朗読で両方の答えをちゃんと聞き取っていて、二回目は確認していただけだった。
問題も選択肢もまえもって読まないでいきなりあの速さで聞いて、ちゃんと答えられるぐらいになってるんやな・・・
ローラーコースターでついていけない親と、楽しんでいる子供の差がこんなところにも出る。
子供に抜かれていくというのはこういうことかなと思い始めた。
をNoneにひとりで読ませてみたら発音的にも速度的にもそこそこ読めていたし。
このままでは親がネタ切れになる日が近いのでなんとか底力を上げていく予定だが、一応仕事優先。
Noneの算数は6年生に。今日は最小公倍数とか最大公約数とかを勉強していた。
まだ算数は親がついていないとダメである。
まだまだ小学三年生は「全部ひとりで勉強する」には早いと思っている。
英語漬けにしたせいもあるけど、日本語が出てくるのも遅かった子で幼稚園の年中さんまで
日本語が話せていなかった子なのですから。
それから数えてもまだ4、5年程度、私としては教養としてなにを専攻にするのでも
現代哲学の初歩ぐらいまで教えるつもりなのでよちよち歩きですな
(とはいえ、理科になるとからっきしNone任せにすでになってますけど)
英語は、できるおうちには全然かなわないけど、お金も教材も安いものばかりで、学校もほとんど通わなかったし、日本人で英語がつたない親にしては頑張ってるほうなんじゃないかしら
親がバイリンガルとか、恵まれた環境を用意できるおうちのできる子とかとわが子をくらべて凹みそうになるときは何度もあるけれど・・・
オカン、関西外国語短期大学行ってたけど、バイトのほかは単位取れる程度に英語して、かくれて本気で勉強したのはドイツ語やったし、大阪外国語大学はドイツ語専攻したけど、勉強してたのは哲学とか歴史で、読んでたのはほとんど翻訳されたものばっかりだったんだよう。
英語のリスニングとか、リーディングとか勉強したの、ほとんどNoneが生まれてからで、ほぼ我流だし。
オカンとしては日本ではほとんど勉強する機会の無い現代哲学を海外で正規留学して学ばせてやりたいとか考えてた。でなければ高校の社会の教師にでもして、安定した立場にたってから政治のありかたや歴史について海外の文献を読んだり、発表できたらいいのにな、なんて考えてた。
なのにNoneの希望は理科、しかも私の苦手な生物学系。(物理とか化学ならまだそこそこついていけてたけど、生物はキモチが悪かったので、中学の心臓の右心室とか左心室の話からしてネをあげていた。)
植物と動物の生態系のバランスなどに熱くなって語る娘に馬耳東風の親。
英語で理科の本を読み聞かせしているのは、私がそのレベルから理科をやりなおさなくてはならないから。
でもこれからどんどん、子にぬかされていくんだろうな。

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リスニング問題が中二にしてはむずかしいんじゃないかと思えるものが出てきた。
TOEIC程度の速さのナチュラルな会話で、男の子が女の子に電話をかけて、女の子が留守で
女の子のお母さんが出かけた先と何をしているかを話します。
ひとつの会話に設問が2つあって、会話はほぼ休みなしに2回繰り返される
Noneは画面に出ている選択肢をろくに読みもしないでいきなり音声ボタンを押し、
こちらが「え?」と思っている間に英文が読まれた。
私が一回目の音読で1問目の答えを、二回目の朗読で2問目の答えを見つけていたのに対し、
Noneは一回目の朗読で両方の答えをちゃんと聞き取っていて、二回目は確認していただけだった。
問題も選択肢もまえもって読まないでいきなりあの速さで聞いて、ちゃんと答えられるぐらいになってるんやな・・・
ローラーコースターでついていけない親と、楽しんでいる子供の差がこんなところにも出る。
子供に抜かれていくというのはこういうことかなと思い始めた。
![]() | Little Princess (Oxford Bookworms Library) |
クリエーター情報なし | |
Oxford Univ Pr (Sd) |
をNoneにひとりで読ませてみたら発音的にも速度的にもそこそこ読めていたし。
このままでは親がネタ切れになる日が近いのでなんとか底力を上げていく予定だが、一応仕事優先。
Noneの算数は6年生に。今日は最小公倍数とか最大公約数とかを勉強していた。
まだ算数は親がついていないとダメである。
まだまだ小学三年生は「全部ひとりで勉強する」には早いと思っている。
英語漬けにしたせいもあるけど、日本語が出てくるのも遅かった子で幼稚園の年中さんまで
日本語が話せていなかった子なのですから。
それから数えてもまだ4、5年程度、私としては教養としてなにを専攻にするのでも
現代哲学の初歩ぐらいまで教えるつもりなのでよちよち歩きですな
(とはいえ、理科になるとからっきしNone任せにすでになってますけど)
英語は、できるおうちには全然かなわないけど、お金も教材も安いものばかりで、学校もほとんど通わなかったし、日本人で英語がつたない親にしては頑張ってるほうなんじゃないかしら
親がバイリンガルとか、恵まれた環境を用意できるおうちのできる子とかとわが子をくらべて凹みそうになるときは何度もあるけれど・・・
オカン、関西外国語短期大学行ってたけど、バイトのほかは単位取れる程度に英語して、かくれて本気で勉強したのはドイツ語やったし、大阪外国語大学はドイツ語専攻したけど、勉強してたのは哲学とか歴史で、読んでたのはほとんど翻訳されたものばっかりだったんだよう。
英語のリスニングとか、リーディングとか勉強したの、ほとんどNoneが生まれてからで、ほぼ我流だし。
オカンとしては日本ではほとんど勉強する機会の無い現代哲学を海外で正規留学して学ばせてやりたいとか考えてた。でなければ高校の社会の教師にでもして、安定した立場にたってから政治のありかたや歴史について海外の文献を読んだり、発表できたらいいのにな、なんて考えてた。
なのにNoneの希望は理科、しかも私の苦手な生物学系。(物理とか化学ならまだそこそこついていけてたけど、生物はキモチが悪かったので、中学の心臓の右心室とか左心室の話からしてネをあげていた。)
植物と動物の生態系のバランスなどに熱くなって語る娘に馬耳東風の親。
英語で理科の本を読み聞かせしているのは、私がそのレベルから理科をやりなおさなくてはならないから。
でもこれからどんどん、子にぬかされていくんだろうな。

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