世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

だらだらぶっか ダラブッカ

2012-05-27 | ひとりごと









ダラブッカを習い始めた

独りで叩いていても 所詮独りよがりの音しか出せない
と いうより 正直にいえば
独りがさみしいから 誰かとつるんで叩きたかった

その ダラブッカの先生との出会いなんだけどね
mixiのダラブッカ友達になった人がいて
その人の師匠のことを話してくれた

それがね

僕がYouTubeで かっこいいし いい音出している人で
憧れていた人だった
てっきり 東京にいる人だと思いこんでいたら
名古屋の人だった

それで その先生に教えを乞うことにした








初日にいきなり
「 楽器は その楽器の音がある
きちんと その楽器の音をきれいに出さないと
楽器に失礼だ 」

なんて 言われてしまった

それで

「 手が壊れてもいいから 思いっきり叩け 」

と などと 教えられた

なんか うれしかった

だって 太鼓を叩いてリズムを刻むのは
自分が生きている時間を刻むことだから
小手先のテクニックで自分の時間を刻むのは嫌だ
できるなら 命がけで刻んでいたい

それで 今日も思いっきり叩いてきた

上のフォトの通り 手が真っ赤っか ・・・・





でもね 楽器って いいものになればなるほど
楽器全体が共鳴して
すごく美しい音がなるポイントがある

それを 体で覚えるのが大切なことなんだ

だから 手が痛くても叩き続ける
そのうち スイートスポットが分かってくる
そうすると 体にも負担をかけないで叩けるようになる

楽器というのは そういうふうに出来ているし
昔からからあるダラブッカという太鼓は
たくさん人々が叩いてきたのだから
人を壊す楽器ではあるまい

まぁ

ダラブッカが好きだし

・・・・ ねっ




The Lady Wants To Know