世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

自由の危機

2015-01-17 | ひとりごと








フランスで起きていることだけどね
前に アメリカでもあったよね

表現の自由 っていうやつ

自由って とても大切で
これがないと 生きていても苦痛に感じることが多い

だから 人って自由を求めるけど
自由に表現したり行動した結果
他の人や団体 国家をおとしめるのは
やっぱり まちがっていると思う

もっと言い切ってしまうなら

それを自由というのなら
それは 自由の危機的状態だと思う

他のものが まちがっていたならば
きちんと 相手 もしくは社会の人々に
なぜまちがっているのかを説明して
説得できなければならないんじゃないかな

そういう 知的な根拠が無くて
感情とかで表現するって
それは

なにをやっても私の自由でしょ

っていう論法だよね


それが 宗教の教祖とか神への冒涜になってくると
これは 人間の根元的なものを踏みにじる行為となってくる
こんなことを 感情的なことでやるというのは
人の心の痛みをしらない人なんだろうなと思う

そして

そんな人が多くなって
表現の自由で人とか神を冒涜する人が多い国家って
それは 真の自由の国ではないんじゃないかな

そんなことを思っている
今日この頃です