POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

i say "yes"

2009-07-07 23:25:03 | パン
7月に入り、久々にお天道様の御姿を拝見した気分です。
今日は七夕。織姫様と彦星様は、久々の逢瀬を楽しんでいることでしょう
我が家のすぐそばの警察署には毎年この時期になると
地上3階位までの高さの巨大な笹が飾られています。
地元の子供の短冊も付けてなかなかに華やかなものです。
でも、いつも雨に濡れていて寂しそうでしたが、
今年はようやくお役目を果たせている様子です。
マイケル・ジャクソンの急死に始まって、なんとなく憂鬱な事件が続いていて、
空模様も憂鬱でしたが、少しは気分が晴れるかも。


こんな暑い日は、ちょっと力仕事でパン作りでも
何せ、醗酵しやすいし
叔母がモカを連れて急に遊びに来てしまったので
超手抜きでパンを拵えました。

全粒粉・・300 g
強力粉・・100 g
天然酵母(インスタント) 1袋
塩  ・・小さじ 1
砂糖 ・・小さじ 1
水(ぬるま湯)・・260 cc

全粒粉のパンは、普通のパンに比べて
こねたり、叩きつけたりの作業は少なくて済みます。
全体が滑らかにまとまったら
第1次醗酵  30 分程度  膨らんだらガス抜きをして
第2次醗酵  30 分程度
今回は、パウンドケーキ用の型を使用しました。
表面に軽くサラダ油を塗っておいて
第2次醗酵を終えたパン種を型にいれます。
ここで、また20~30分程度寝かせて
230℃に温めたオーブンで30 分程度焼きます。
これで、出来上がり
簡単です

今日のタイトルは、布施明さんが歌われていた
先日放送が終了したドラマの主題歌を選びました。
最終回は、ドラマの中でセリフもかぶさってしまいましたが
フルコーラスで流れていました。
これは、CD化されないのでしょうか。
もったいないなと思います。
ぜひとも

タイトルなし(その11)


教えていただいたCDBOXの案内です

華麗なる“布施明の世界”~愛の歌を今あなたに~

キングレコード

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VOLARE

2006-02-24 23:31:27 | パン
女子フィギィア凄かったですね
結局、表彰式が終わるまで、テレビの前に釘付けでした
本当は、ビデオも予約したし、寝ようと思っていたのです…
母の悪魔の誘いを断りきれませんでした
本当に皆さん、素晴らしかったですね

一昨日からの、我が家のトラブルは
昨日、業者さんが来られたのですが、
確定的な原因が掴めず、「強いて言うならこれが原因」程度の
回答で、最終結論は来週に持ち越しになってしまいました
まあ、我が家に非があったのでしょうが
業者さんは、首を捻るばかりだし…
「示談書つくりますから、細かい事はその後で」
管理人さんのその言い方ですと
、来週様子を見るというのは結論関係ないわけ??
状態の説明は、なし本音を言えば納得できません。
おまけに、他の状況は、全く想定していないわけで。

ぶつぶつぶつ

もう、何十年も住んでいて、愛着のある我が家なのですが
ちょっと嫌気がさしてきてしまいました。
ご近所付き合いって、難しい

さて、文句ばかりでも面白くないので…
未だ、生活は不便(気分的に)なのですが、ピザパン作ってみました。

<材料>
強力粉 200g
バター  20g
砂糖  8g
塩    4g
イースト 2g
水   130cc (ぬるま湯)
<作り方>
1.バターは湯銭にかけて溶かしておく。
 電子レンジで、チン!でもいのですが、爆発しますのでご注意を!
2.水の中に、バター、塩、砂糖を入れ、よく溶かした最後にイーストを入れる。
3.強力粉に、2.の混ざった水を入れボールの中で一塊にする。
4.打ち粉をした台の上で3.をよく捏ねる。
 パンを作るときほどは捏ねなくても大丈夫。
 べたつきが消えて弾力が出てくるまででよい。
5.オリーブ油を塗ったボールに4.をいれ暖かい所で1時間発酵
 炬燵の中や、風呂場の湯が沸いた場所などがベスト
6.倍くらいに発酵したら天板の上で手で広げる。
 丸でも四角でもOK
7.伸ばした生地に、指で凹凸をつけてオリーブ油をたらす。
8.ベーコンとかお好みの具材を乗せて、溶けるチーズを満遍なく乗せる。
9.180℃に熱したオーブンで役40分程度焼く。

トマトソースなどを塗って、具を乗せるともっと美味しくいただけます。
トマトソースは、トマトの缶詰などをオリーブ油でいためて
缶と同量程度の水を入れて、塩・胡椒で味を整えて煮るだけで
美味しいものが出来上がります。作り置きもできるから便利です。

今日のタイトルは、イタリア・カンツォーネの代表曲です。
ドメニコ・モドゥーニョがサンレモで優勝した時の歌です。
布施明さんも1990年のコンサートで唄われていますし、
テレビの音楽番組でも唄われています。
明るくて、とてもいい曲ですね。
最近では、ジプシーキングスのチコさんの歌声が
CMで使われていたような記憶が残っていますが。


布施明ベストコレクション20
布施明, 平尾昌晃, 水島哲, 熱田公紀, 門谷憲二, 安西史孝, 山上路夫, 井川雅幸, 天野正道, 小椋佳
コロムビアミュージックエンタテインメント

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このアルバムは昨年コロンビアから発売されたベスト盤です。
数あるベスト盤の中で、この盤が異色なのは
10数年前ですが、この録音は、コロンビアに移籍したときの
再録音盤であること。
アレンジがかなり変っていて、
歌謡曲よりも、シャンソンなどを連想させます。
初録音とは随分イメージの違う仕上がりになっています。
「愛は不死鳥」や「君は薔薇より美しい」等は
布施さんの現在のコンサートでも、
現在は、こちらの盤に近いアレンジだと思います。
また、「愛・サクセス」などのように
初めて、デジタル化で収録された曲も含まれています。
この「愛・サクセス」私は結構お気に入りです


ノスタルヒアス~Nostalgias

2006-01-14 22:01:14 | パン
久々の雨でございます。
それも突風、雷つきの大雨。この冬の天気って、
どうしてこう、極端から極端なのでしょうか??
カラカラの乾燥が続いて、お湿りが欲しいとは思いましたが。
ここまで、とんでもなく降らなくたっていいじゃないですか。
大体、日本海側の大雪だって、物は限度っていうのを
越えちゃって、大変な事になっていますよね。
何でも、明日は春先の気温とか。
徐々にって言葉を知らない天気でございます。

このところ、手作りもサボりまくっていて。
新しいメニューもなかなか見つけられずに。
(相変わらず失敗続きということなのですが)
オーソドックスにミルク入りのパンを作ってみました。
材料
強力粉 200g
ドライイースト 4g
塩  一つまみ
牛乳 150cc
砂糖 大さじ1
バター(マーガリンでも可)10g
下準備
☆牛乳は、人肌程度に温める。指を入れても熱いと思わない温度がベスト。
☆温めた牛乳の中にイースト、砂糖を入れてよくかき混ぜておく。
☆バター利用の場合は、室温で戻し柔らかくしておく。
作り方
1.粉に、下準備で砂糖などを溶かしておいた牛乳を入れる。
2.よく混ぜる。
3.粉っぽさが消え纏まり始めたら、バターを練りいれる。
4.叩きの作業に入る。台の上ですり込むように捏ね上げていく。
5.種が、薄く幕のように滑らかに伸びる様になったら60分寝かせる。
6.種が倍くらいの大きさになったら、一度ガス抜きをする。
7.種をまとめてボールにいれてもう一度30分程度寝かせる。
8.種を分割。大体、6個から8個くらいに均等に分ける。
9.オーブンを温め始める。170℃で20分セット。予熱を入れる。
10.オーブン内が130℃位になったら種を天板に並べ中に。

これで焼きあがれば、柔らかめのミルクパンになります。
バターロールの様な照りがお好みならば、オーブンに入れる前に
卵などを塗るといいと思います。
また、とろけるチーズなどを種の中に仕込んでも、結構いけます
ただ、あまりぎっしり詰め込むと中身が飛び出ちゃいますので注意

今日のタイトルは、「ノスタルヒアス」タンゴの名曲だそうです。
検索をかけると、かなりのあちこちでヒットする曲でございます。
布施明さんの1994年のドラマティック・コンサートに、
日本語詩がついて初登場以降、
かなりの頻度でコンサートで唄われている曲です。
布施さんのインディーズCD「CURTAIN CALL」にも収録されています。
お気に入りの一曲なのでしょう。
昨日のワイドショー見ていて、この曲を思い出してしまいました
布施さんのこの類の話題は、久々(笑)何年ぶりでしょうか
昔は、もとい、私が子供の頃は、中々華やかな方でしたし
仮面ライダーのあの研究所長さんからは、想像できないですよね。
ともかく、不倫とかじゃなくて、良かったなと思ってしまいます

この曲は、日本語訳なんか付けられないだろうと、言われた事に
反発して書いてみたと、随分前に聞いた記憶がありますが。
なかなかに艶かしい歌詞でございます。







そして、今は

2005-12-03 01:13:40 | パン
あっ!!という間に12月になってしまいました。
この所、サボり気味で(汗)
今月中は、少し模様替えしてみます

クリスマスも近い事ですし、ケーキなどにtryと思っておりますが。
とりあえず今日は、新しく挑戦したパンをこさえてみました。
イタリアのチャパッタ
それも、初めて2日かかりの工程に挑戦(笑)です。
一日目
<発酵生地分>
強力粉 175g
ドライイースト 2.5g
水  175cc
1.水にドライイーストを溶かす。
2.ボールに粉を入れ、1.を混ぜる。
3.木杓子などで粉と水が混ざるようにかき混ぜる。
4.ラップをして室温で15時間~18時間寝かす。

二日目
<本生地>
強力粉  325g
塩    10g
砂糖   5g
ドライイースト 2g
水    175cc
発酵生地 350g(出来上がったもの全部)
1.水に砂糖とドライイーストを溶かし込む。
2.ボールに粉と塩を入れ、1.の水を入れる。
3.粉と水が混ざった頃、発酵生地を混ぜいれる。
4.台に擦り付けるように、種を伸ばしていく。
5.弾力が出てきたら、種をまとめて台の上に置き、ボールなどを被せて休ませる。
6.10分くらい休ませて、もう一度練る。
7.生地が薄く伸ばせるようになったら油を塗ったボールに丸めて入れる。
8.ラップをして室温で50分寝かせる。
9.種が倍くらいの大きさになったら、一旦取り出して台の上でそっと手で伸ばす。
10.伸ばした生地を三つ折にして、再び1つにまとめる。
11.ボールに入れてラップをして30分寝かせる。
12.種が倍くらいになったら取り出し台の上に乗せる。
13.4等分から5等分に種を切り分ける。
14.成型はせずに、切り分けた形をそっと整える程度にする。
15.台の上に並べて、アルミホイルなどでそっとふたをして30分休ませる。
16.オーブンを220℃~230℃にセット。
17.天板にシートを敷き、種を並べて霧を吹く。
18.予熱でオーブン庫内が120℃~130℃になったら天板を入れる。
19.天板には種と一緒にカップなどに水を入れておく。
20.220℃~230℃で25分程度焼く。

強力粉は、手に入るのならフランスパン専用粉がカリッと仕上がります。
 大きな、スーパーや食料品店で、今は簡単に手に入ります。
イーストを溶かす水は、ぬるま湯がいいかも…
 但し、熱いお湯は厳禁です。イースト菌が死んでしまいます。

2日に渡ってで、少し手間がかかりますが、
いざやると、パン作りが楽しめます。
朝起きて、発酵生地がプクプクと泡が出ているのをみて、
ちょっと感動しました

さて、今日のタイトル「そして、今は」
原題は「ET MAINTENANT」ジルベール・ベコーの名曲です。
むしろ英語の題名の「What Now My Love」こちらの方が
知っている人も多いかもしれません。
昨日、紅白歌合戦の出場者も発表になったことですし、
この曲を選んでみました。

これは、1986年の布施明さんのドラマティックコンサートの
エンディング曲です。
そして、翌年の紅白でも、この曲を唄われています。
87年に、久々に紅白に復帰した布施さんは、
オープニング2番目の登場でこの曲を唄っていました。
我が家ではそれなりに評価されていましたが、
世間一般では「何故??」状態だったそうです。
もう、布施さん=シクラメンの図式が定着していたのですね。
この後、何回か、紅白で「シクラメン」の歌唱が続くわけですが、
今になって考えると、この時のNHK担当者は
素晴らしい選曲をしたと思います。
確か、この前後ではないでしょうか。
ソウルオリンピックのプレオリンピックの音楽祭とかで
布施さんが韓国でこの歌を日本代表の一人として唄われていたのは。
まだ、当然日本語の歌は禁止状態だったので、
英語とフランス語で唄っていらっしゃいましたね。
ともかく、新曲でなくても、ただ定番の曲という
安易な選択をしていませんでしたね。
Mr.ダイナマイトと異名をとったベコーの歌唱に
負けず劣らず、グイグイと押してくる歌です。
先日の「歌謡コンサート」での「少年よ」の初お披露目の時の、
あの睨みつけるようなカメラ目線も近いものがあります。
会場にいると、ただひたすら息を殺して
舞台に目も耳も集中していかざるを得ない威圧感の様なオーラ
押し寄せて来る気がします
スキウタは、確かにシクラメンなのですが…
もう、いいんじゃない??と、いう気がします
大体、スキウタのリストの中に「シクラメン」と「霧の摩周湖」しか
無いっていう事自体がヘン!!
実を申しますと、今回シクラメンには全く投票しなかった
不心得者のファンでございます
この、紅白の選曲は、本人の意向はあまり受け入れられないとか。
昨年「またシクラメンだったら、どうしようかと思った」と
おっしゃっていたくらいですから(笑)
今年は、話題にもなっていることですし、
「少年よ」の方が選ばれるといいですね









愛はるかに

2005-11-22 00:54:33 | パン
寒いです。毎日毎日、冬が近付いてきている気がします。
ニュースなどで、北海道の雪景色なんて見てしまうと…
背中がゾクゾクしてきます!
毎年、この時期になると派手に風邪をひくので
気をつけてはいるのですが
何となく、危ないですね(爆)

紅白の「スキウタ」上位100曲も発表されて。
結果発表のところだけ見ていたのですが、
半分くらいしか曲がわからなかった

前に、「グッシリーニもどき」に挑戦しましたが、
最近、漸く「グッシリーニ」らしきものが出来るようになりました。
「もどき」に比べると少し手間がかかりますが、
パンよりは楽です
材料
強力粉 100g
ドライイースト 小さじ1杯
オリーブ油   大さじ1杯
塩  2g
水  50cc
作り方
1.ボールに水以外全て入れる。
2.もずを少しづつ加え、粉を練っていく。
3.練られた生地の表面に艶が出て、弾力が出てきたら1つにまとめる。
4.薄く油を塗ったボールに生地をいれてラップで蓋をする。
5.暖かい所で、30分~40分寝かせる。
6.パンの時ほどに大きくならないが、多少発酵して膨らんだらOK
7.台の上に生地を置き、麺棒で厚みが5mm程度に広げる。
8.包丁などで当分に切り分ける。大体16分割くらい。
9.天板の上にクッキングシートを敷いておく。
10.分割した生地を、棒状にのばす。
11.160℃にオーブンをセットしておく。予熱を利用する事を忘れずに!!
12.棒状にした生地を天板にならべオーブンに入れる。
13.160℃でまずは30分。
14.焼き具合を見ながら、足りないようだったら温度を下げ10分。
15.カリカリ、コンガリで出来上がり

ハード系のパンを作る時に霧を吹きましたが今回は無し!!
じっくり、じっくりと焼く方が、カリカリ感が楽しめます。
オーブンの時間ですが、機種によっても微妙に違うので
焼き色を見ながら、調整した方が安全です。
棒状に伸ばす時、粘土細工のようにしてもいいし、
この生地は心持硬めなので、本場の職人さんのように、振りながら
伸ばしていくのも、結構やりやすいと思います。
気分はパン職人!!楽しめますよ!!

イタリアのパンにトライしたので、今日のタイトルも
カンツォーネから。
これも、前回の「愛は限りなく」と同様、
カンツォーネの定番に近い歌だと思います。
原題は「DA TROPPO TEMPO」様々な人が唄っていますが
代表格はサンレモでこの曲を発表したミルバですよね。
情熱的な、そして、少し狂気を秘めた女性の愛の歌を唄うと
この人が、やっぱり一番のような気がします。
何度か、コンサートに参りましたが、とてもお年には見えない!!
美しいし、キリッとしていて、格好のいい女性です。
初めてのとき、地元のホールで、それも最前列という好条件!!
コンサートの最中、圧倒されまくり、見とれていました。
ミルバさんと目が合っちゃう状態だったのです。
自意識過剰だと、思いつつ、手を振ると、指がヒラヒラ
一言「素敵!!」とイタリア語で叫べればと、残念に思いました。
終演後に気がついたのですが、さして広くないホールの
最前列、女性は私一人だけだったのです。
確かに年配の人が多かったのですが、
一人で、周りから浮きまくっていたらしいのです。
でも、ちょっと素敵な体験でした
布施明さんのコンサートでも、定番の一曲だと思います。
2.3年に一度の割合で、コンサートメニューに載りますね。
春のコンサートまでカウントに入れると
もっとヘビーローティションかも
歌詞は当然のことながら、ご本人がつけていますので
原曲とは、随分意味合いが違うようですが、
聴き応えのある曲です。

そういえば、NHKの来週の見所のサイトに
29日の歌謡コンサートのメニューが掲載されていますが
いよいよ「少年よ」を唄われるみたいですね
楽しみです









Time To Say Goodbye

2005-11-08 00:34:22 | パン
昨日の肌寒い雨模様から一転、暖かな一日でした。
苦労した、花展も昨日ザザ降りの雨の中、搬出。
漸く終了いたしました。疲れた~
片付けってのも、案外手間がかかって大変!!
ともかく、一段落です。

ちょっと胃にやさしそうなバターロールを作ってみました。
材料
強力粉 220g
ドライイースト 小さじ1杯
砂糖 大さじ1杯
塩  一つまみ
バター 50g
牛乳 150cc
全卵 1個
卵黄(上塗り様)1/2個
作り方
1.ボールに粉をいれ、イーストと砂糖、少し離して塩を入れる。
2.よく溶いた全卵を、粉に少しづつ混ぜていく。
3.人肌程度に暖めた牛乳をボールに入れる。
4.よく混ぜて、一固まりになったら、バターを練りこんでいく。
5.台に乗せて、よく捏ねる。
6.粘り気が出てき始めたら麺棒で伸ばしてたたむ作業をする。
 伸ばして、3つ折にする。これを3.4回程度行う。
7.薄く幕を張るように伸びるようになったら、ベンチタイム。
8.暖かいところで40分程度。
9.倍近くに膨らんだら、台にのせ、また麺棒で伸ばして3つ折の作業。
10.1つの塊を45gから50g程度の大きさに当分に分ける。
  大体、8個から9個になるはず…
11.1つ、1つを丸めて鉄板に並べる。
12.卵黄をよく溶いて、鉄板に並べた種の上に刷毛で付けていく。
13.180℃にオーブンを暖める。
14.オーブンの中に種を乗せた鉄板をいれる。
  オーブンの予熱で2度目の発酵。
15.180℃20分で焼き上げる。
牛乳は温めすぎないこと。熱すぎるとイーストが駄目になります。
卵はどちらもよく解きほぐしておく。
砂糖が多めになると、焦げやすくなります。
180℃ってしていますが、鉄板と火力が近い場合は、
アルミホイルかけるか、温度さげてください。

      
 
バタバタしていて深夜のニュースで
本田美奈子. さんの訃報を知りました。
子供の頃は確かに白血病は不治の病でしたが、
近頃は完治されて、活動を再開なさっている方が
多かったので、正直耳を疑いました。
普段聴かないといっても、やっぱり残念ですよね。

さて、タイトルの「Time To Say Goodbye」はいわずと知れた
ANDREA BOCELLIの名曲です。
「romanza」の中でサラ・ブライトマンとのデュエットは
インパクトがありました。
彼の名前を一躍世界的にした歌だと思いますが、どうやら、
ご本人はこの歌が大嫌い!!だとか。
リサイタルやコンサートで客がどんなに
リクエストしても、決して唄わないと新聞で読みました。
本当かなぁ~だとしたら、随分と勿体無いことです。
まあ、曲そのものは、色々な方が歌っているから
消えていく事は無いでしょうが…
当然、布施明さんもご自分のコンサートや、テレビの番組の中で
何度か唄われています。
ただ、これはご自分では詩は付けられていませんね。
一度、日本語詩で唄われていましたが、違う方の訳詩でした。
99年のコンサートのアンコールでは、髪の毛をオールバックにして
タキシード姿。あの年は、ひげも蓄えられていたので、
マイクの前に立つ姿は、いつも以上に
日本人離れしていました。
数年前、「題名のない音楽会」で、
お亡くなりになった本田美奈子. さんと、布施さんが
この曲を原語のままでデュエットをしていた事を
思い出しました。
素晴らしいデュエットだったと思います。
ソプラノとしても、声質が細い部類の本田さんですが
それでも針金のようにとがった声でなく、
柔軟な部分も多くて耳ざわりも良く驚きました。
ここ数年、ジャンルを広げていただけに
この先、どんな歌を唄われるようになるか
心待ちしていた部分もありましたし。
ご冥福をお祈りします。

しのびよる愛に心を開いて

2005-11-02 01:14:39 | パン
秋晴れ~!!が続いています。青空はやっぱり気分がいいです。

試験勉強しなきゃ!仕事探さなきゃ!!
焦っているはずなのですが
エンジンがかかりません
そんなな中で「始まりの君へ」のCDを買いに
お出かけ…家族から顰蹙を買っております。
この近辺では何故かCDが発売日より一日早く
店頭に並びます!どうしてでしょう??
早速、聴きました。
コンサートで「長いのよ、この曲。ここが折り返し」
と、何度もおっしゃっていた理由が判明。
2コーラスもしっかりあります。
個人的には、2コーラス目の方が好みだったりして

エンジンかからないついでに、パン作りに励んでみました!
ライ麦入りパン
材料
強力粉 140g
ライ麦粉 60g
ドライイースト 小さじ1杯
砂糖 大さじ1杯
塩  一つまみ
サラダ油 大さじ1杯
水  150cc
作り方
1.強力粉とライ麦粉を混ぜ合わせボールに入れる。
2.ボールの片側にドライイーストと砂糖。反対側に塩と油を入れる。
3.水を入れて全て捏ね合わせる。
4.台にこすり付けるようにして、種をすり合わせる。
5.粘り気が出で、纏まるようになったら、叩きつけるように種を捏ねる。
6.種の端を少し手にして、薄く幕を引くように伸びたらOK
7.ボールに薄く油を塗り、種を入れラップで口をして暖かい所で寝かせる。
8.30分~40分寝かしたあと、種が倍くらいに膨らんだらOK
9.確認方法として、種に指を突っ込んでみて、指の穴が残ればOK。
10.種を取り出し、一回ガス抜きをする。
11.コッペパンの形にまとめる。
12.オーブンを190℃に準備。
13.まとめた種の上に粉を少しふるう。
14.包丁か、料理用はさみで、種の上に切り込みを入れる。
15.切り込みに、油を少量たらすか、バターをはさむ。
油をはさむ事で、切込みが焼きあがると綺麗にでます。
16.予熱が入り始めたら、種を鉄板に乗せオーブンに入れる。
17.パリパリをお好みなら、軽く水を拭きつけておく。
18.190℃で35分~40分焼き上げる。

パンの上側が真っ黒にならなければ、まず失敗はありません。
比較的、長く焼き上げるので、硬めになりますが、
切った時に香ばしいですよ。

今日のタイトルの「しのびよる愛に心を開いて」は
2000年の布施明さんのコンサートの終盤で唄われた曲です。
この年は、もう遠くなってしまった「ミレニアム」で、
20世紀から21世紀へのこだわりがコンサートのメニューの
あちらこちらにありました。
原曲はLARA FABIANの「Je t`aime」
私はライブ盤で聴きましたが、かなりの人気曲の様子です。
でも、やっぱり女性と男性の違いでしょうか。随分、感じが違います。
「Je t`aime」と最後に繰り返すのですが、布施さんの唄い方は
物狂おしいという表現がぴったり来る様な気がします。
テレビなどでは、あまり見ないですね。
迫力があっても、結構冷静に唄われているような

コンサートの時は時折感じるのですが
この場合は狂気といっても良いかもしれません。

迫力が違います。

追記
「あなたの愛に支えられて」の項で間違いがありました。
97年のコンサートと書きましたが、98年の間違いでした



あなたの愛に支えられて

2005-10-06 01:03:16 | パン
急に涼しくなってしまいました。朝から陰気に雨が降り続けていて。
ニュースを見ても、何だか暗いし。
賑やかなのは某一年生議員の話題だけ??
先日のニットフェスティバルで少しばかり触発されまして、
せこせこと編み棒を動かしておりました。
BGM代わりに布施明さんのライブビデオをかけて。
最近、漸く裏技を学び音声だけ取り出してデジタルプレイヤーとかに移し
周りに迷惑をかけずに聴き続けられるようになりました。
ポータブルMDに較べると本当に軽くて便利ですね!
容量が一番少ないのでもたくさん曲が入ります!
朝からの雨で、すっかり張子の虎ならぬ張子の狸になってしまい、
お昼も随分すぎてから、軽食代わりに作ってみました。
グッシリーニ・・・というか細長いカンパンもどき
失敗してもそれなりに食べられるスナックです。
材料
強力粉      100g
砂糖       大さじ1杯
塩        小さじ1杯
ベーキングパウダー小さじ1杯
バター      10g
水(めるま湯)   70cc
作り方
1.ボールに強力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを全部入れてまぜる。
2.ぬるま湯をいれて粉を混ぜ合わせる。
3.台に乗せて粉を捏ねながら、バターを混ぜ合わせていく。
4.1つにして、ボールに入れて30分寝かせる。
5.190℃にオーブンを熱しておく。
6.寝かした種を大の上で麺棒で伸しながら広げていく。
7.包丁で棒状に切って鉄板に並べる。
8.オーブンで20分程度焼き上げていく。
9.時間が来ても、カツン!!としなければ、再度火を入れてみる。

好みによって、粗引きの黒胡椒まぜてもおいしいかも。
塩加減は調節してください。
包丁で切らずに、本場の職人さんみたいに振りながら伸ばしても大丈夫!!
種の重みで少しづつ伸びてくれます。面白いですよ。

タイトルのあなたの愛に支えられて
97年の布施明さんのコンサートのラストの曲です。
元歌はRIKKY MARTINの「VUELIVE」の中の
「NO IMPORTA LA DISTANCIA」です。
と、いうより藤井フミヤさんの「GO THE DISTANCE」です。
残念ながら藤井さんバージョンは聴いていないのですが、
とても大きな名曲だと思います。
この曲は昨年のコンサートでは一転して、オープニングに
使用されていました。
スクリーンを使用した斬新な演出と布施さんの迫力のある歌声で
度肝を抜かれました!!
このシーンが今年のDVDでカットされていたのは
返す返すも残念!!
「負けないと泣いたなら僕はあなたを守り続ける」
このフレーズが胸を突きます。





うれしかった めぐり会えて

2005-10-02 01:17:00 | パン
昨日から浜松町(むしろ竹芝桟橋)で行われていたニットフェスティバルに行って来ました。
産業会館の2フロアで昔の編み物の雑誌の作品を復刻したり、
現在活躍中の有名な方々の作品が並べられて見ごたえがありました。
1坪ショップの様に小さな店が軒を並べ昨日は、たっぷりと楽しんで来ました。
シェトランド風の太いざっくりとした糸があり思わず手が伸びかけたのですが…
我が家の押入れの中にカシミア風の毛糸の束が。
ケーブル模様のセーターを編もうと今年の正月のバーゲンで買った濃い紫の毛糸が着分出てきていたし。
辛うじてこらえる事が出来ました。家の中には毛糸がいっぱい!!
少し涼しくなり始めたので編み棒もゆっくり持てる気が致します。
と、思っていましたが、今日は一転汗ばむような季節が逆戻り。
暑い時は、手抜きが出来て楽!!と、言う事でパンを作りました。
今日は、ただのハードロールです。硬い皮をボリボリかじると結構いけます
材料
強力粉      200g
ドライイースト  小さじ1杯
砂糖       大さじ1杯
塩        一つまみ
サラダ油     大さじ1杯
水        150cc
作り方
1.ボールに強力粉をいれ、片隅にイーストを乗せる。
2.イースト近くに砂糖を入れ、砂糖・イーストから離れた反対側に塩を入れる。
3.塩の近くにサラダ油をたらす。
4.水をボールに入れて粉を捏ねる。
5.粉が水を含んで粘り気が出てきたら台に移す。
6.軽く打ち粉をして、粉をよく捏ねる。パン作りの代名詞叩きもこの時点で行います。
7.生地を少し手で伸ばして薄皮の幕のように広がったらOK。
8.油を薄く塗ったボールに生地を丸めて入れてラップできっちりと蓋をする。
9.家の中で一番暖かい所で40分休ませる(ベンチタイム)
10.生地がベンチタイムの間に倍近くに膨らむ(発酵)粉を指につけて生地を押してみる。
 指のあとが残れば発酵完了。
11.オーブンを準備。180℃で40分。予熱で暖め始める。
12.台の上に生地を乗せて、平手でそっと押して空気を出す。
13.コッペパンの形にしてまとめる。
14.生地にナイフか包丁で軽く切込みを入れる。切込みの筋に油をたらしておく。
15.鉄板の上に生地を乗せて、軽く表面に霧を吹いておく。
16.オーブンの中が130℃くらいになった頃生地をオーブンに入れる。
17.180℃から40分、焼けるのを待つ!!

通常ですと、ベンチタイムは2度ほど取るべきなのですが、
 横着者のPOKOPOKO 狸は、二度目の発酵はオーブンの予熱にお任せしています。
一次発酵の時、電子レンジを利用する手もあるのですが、試した事がありません。時間短縮ですが、不安で…
とりあえず便利なのは、ラップで蓋をしたボールをスーパーのレジ袋で包んで
お風呂にお湯はりをしている時に風呂場に置いておくことです。天井の換気扇は止めてミストサウナ状態にしてください。
鍋に湯を入れて湯煎にするときは熱くなり過ぎない様に!
台は、まな板を利用してで大丈夫だと思います。最近まで私もまな板派でした。
現在は100円ショップ等で売っているまな板シートを愛用しています。
ダイニングテーブルにまな板シートを両面テープで貼り付ける荒業!!
結構、便利なんです。粉を捏ねる時、むやみやたらに叩きつけるよりも、
台の上でひたすら粉をいじめる(爆)様にこすり付けると意外と早く
弾力が出てきて薄皮の幕を作り出せます。叩く時も、餅つきの合いの手の様に
一回掌で押し伸ばすのもいいかも知れません。
オーブンに入れる前の霧吹きは魔法の霧吹きです。これで皮がバリン!としてくれます。

タイトルのうれしかった めぐり会えては、97年の布施明さんのコンサートで初めて聴きました。
元の曲は「Les Envieux」DanyBrillantという人のフレンチジャズ的な曲です。
元の歌は少しかったるい感じで流れてきますが、布施さんバージョンの方は
大人のちょっと洒落た長いお付き合い(腐れ縁??)の歌ですね。
歌詞の中で並んで歩くうちに遅れる彼女に手を差し出すという件があるのですが
何となく好きな心に残るフレーズです