POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

めぐり逢い紡いで

2007-09-25 22:13:14 | 雑談
中秋の名月です。空も随分と高くなりました。
久々にお月様も綺麗に見えます

昼間は確かに汗ばむ暑さでしたが、
やはり秋は何とか近づいてきてくれている様子です

先日、お彼岸のお墓参りに行った時には、
近くの木々から、蝉の大合唱が
えっ今は、お盆かと、一人突っ込みを入れていましたが
今日は、何となく虫の声が、リンリンと聞こえて来ます。
2週間続けての3連休…
勤めていた頃は、お休みを指折り数えておりましたが
今ではもう、カレンダーが、曜日が、あまり関係ありません。
あるのは、祝日でも真面目に収集にきてくれるゴミ回収だけ(爆)
なにせ、月曜から金曜まで、毎日種類別に回収があるもので
容易に寝坊はできません

布施さんの次のライブまでもまだ日があります。
どこかに、お出かけしたいな、と、思っていたのですが。
6月の鎖骨骨折から、漸くコルセットもハズレ
復帰した母が、
またまた、やってしまいました
椅子に座ろうとして、目標がずれたのか、
床に転がって、家具で脇をぶつけたらしいのです。
違う場所で用事をしていたのですが

どし~ん
なんとも言えぬ、嫌な音が。慌ててすっ飛んで行くと
椅子と座卓の間に、母がしりもちをついていました
実は、その何日か前から、何回か別の椅子に座り損ねて
しりもちを付いていたので、危ないな
思っていたのですが。
まさか、一番腰の低い、面積の広い椅子に座り損ねるなんて
またもや、「お医者さんは嫌」の抗議を無視して
整形外科に飛び込みました。
実は、ここ一月ばかり、私が手を捻挫していまして、
母のお代わりで、ずっと通っていたのです。
先生に「おふくろさんの面倒があるから、固定はしないよ」と
言われて、湿布ベタベタ貼りだったのです。
それで、今日は、また母が。
「折れてる。仕方ないね。お母さん、またコルセットだね」
今回は、先生も呆れたというように、軽く軽く診断を下されました
本当に、今年は、何か魔物にでもとり憑かれたみたいです。
どこかに、行って、お払いをしてもらわなきゃ

それでいながら
「やっぱり、私転び方うまいわね」
と、安堵する母に、流石にムッと、しています。

今日のタイトルは、LIVEのネタバラシのひとつです(爆)
布施明さんが大塚博堂さんの名曲をカバーしました。
キング盤のアレンジは、ゆったりとした宮川泰先生でしたね。

この曲は、コンサートのメドレーでは
比較的多く唄われていると思います。
今年のメドレーの中にも含まれています。
ただ、今年は、メドレーに含まれている曲が、意外な曲も多く
この曲自体が、新鮮に聴こえました。
10月に入ったら、LIVEのメニューを少しづつ出そうと思います。
事前情報が欲しい場合もありますが
やっぱり、何が含まれてるかな…ドキドキもしたいですよね。
だから、アミュー立川までの、折り返しが来るまでは
ちょっと、勿体ぶりたいな~と思います。


DO MY BEST
布施明,門谷憲二,井川雅幸,平尾昌晃,水島哲,有馬三恵子,るい,川内康範
アップフロントワークス(ゼティマ)

このアイテムの詳細を見る


今回は、この新しいバージョンでのアレンジですね。

決定盤 布施明
布施明,水島哲,森岡賢一郎,岩谷時子,いずみたく,平尾昌晃,川内康範,小谷充
キングレコード

このアイテムの詳細を見る


テレビなどで流される場合は、キング盤の宮川先生バージョンが多いかも。
ただ、最近「君バラ」が多いので「めぐり逢い紡いで」のテレビでの
披露は少ないですね。
先週、みのもんたさんの懐メロをテレビ朝日で流していたのですが、
「霧の摩周湖」が流れていましたね。
みのさんと、大下アナウンサーや、和田アキ子さん達出演の方々が
「凄い」「さすが」とおっしゃっていました。
エッセンシャル・ベスト布施明
布施明
Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)

このアイテムの詳細を見る


こちらは、コロンビア盤です。コロンビア録音の一応定番曲が
ほとんどのようですが、1曲注目(爆)「首輪のない犬」が収録されています。
これ、確か「こころ美人」のB面(古い)だったと思います。
当然、初デジタル化でしょう

宙よ
布施明
ユニバーサル・シグマ

このアイテムの詳細を見る




愛の賛歌

2007-09-15 00:26:26 | 布施さん
とうとう始まりました。
毎年、恒例の布施明さんの
07-08 FUSE AKIRA LIVEの季節でござまいす。
今年は、年末にホニャララを迎えるある意味
記念年でございます。
昨年のライブの時に来年のサブタイトルに
かなりのこだわりを見せていらっしゃいました。
「reborn? renewal?まるでお店みたいだ」
客席も大うけでした。
友人と二人で「recycleは止めてね」と
不謹慎な事を言い合ったりしたのですが。
今年は、確かに違います。
まだ、ツアー2日目ですのでメニューは載せません。
今年は、ライブの構成にサプライズが幾つかあります。
また。メドレーの選曲も
そして、プログラムにも
これは、もうある意味お宝でございましょう(爆)

ここ数年、同じ曲がかなりの確率で登場していましたが、
今年は、初めての曲がたくさんあります。
なかなかじっくりと聴けるすばらしい歌です。
ただ、何せ今日は2日目なので
これは、毎年の事ですし…
時折、バンドの皆さんの目が点になったりしていましたが…
とても楽しい素晴しいライブだったと思います

照明の動きも凄い
客席までライトが飛び交います(でも、ちょっとまぶしかった)

今日のタイトルは、大ネタバラシ(爆)で
オープニングの曲を選びました。
原曲は、皆様ご承知ピアフの名曲でございます。
しかし、今回布施さんは
原語でも、日本語訳詞で唄われません。
私、昔々子供の頃に、ビング・クロスビーがこの歌詞で唄った
LPレコード(古い!!)で、聴きました
クロスビーの甘い、ソフトな唄い方とは、かなり違いますが
初めの何小節分かは、歌詞覚えていました



Amarte Es Un Placer
Luis Miguel
WEA International

このアイテムの詳細を見る


題名は敢えて申しませんが、
数年前に登場して今年再登板になった数少ない曲のひとつが
このアルバムに収録されています



宙よ
布施明
ユニバーサル・シグマ

このアイテムの詳細を見る


当然のことながら「宙よ」も登場いたします。
初めて、生で聴きました素晴しいです
圧倒されました

ネタバレになりますが、カップリングの「この手のひらほどの倖せ」も
唄って下さいました。
今年のプログラムの最終頁に亡くなられた福田マネージャーの写真も
載っていました。



この手のひらほどの倖せ
布施 明
文藝春秋

このアイテムの詳細を見る


次回の出没予定は、来月の厚生年金会館です。1ヶ月近くあいてしまいます
でも、来月になったらもっと完成度の高いライブになっているかも
楽しみでございます。

もうひとつネタバレ?追加で
コンサートのお約束です。必ずアンコールの拍手は一杯してくださいね。
緞帳が降りたからとサッサと、席を立ちませんように
近頃、時間の都合の為か、
幕が降りるかどうかと言う頃に席を立たれて、
出口に向われる人をよく見かけます。
これは、布施さんのコンサートに限ってではないようなのですが
ある意味、マナー違反。
舞台の上の人にも失礼ですよね

それに、おまけを貰い損ねてソンしちゃいます

慟哭 ・・・

2007-09-06 23:33:52 | 雑談

9月に入って、ちょっとドタバタしていたのですが、
ふと、気がついたら台風が接近しております。
テレビのニュースは、暴風雨の様子をずっとながしております。
先ほどから、確かに窓の外の雨音が激しくなっています。
毎年毎年、本当にこの時期は、雨に悩まされますね。首都圏の浸水について
しきりに注意が促されていました。本当、バカに出来ませんよ。
大きな幹線道路が、ものの5分で水路と化したのを何度も見ました。

閑話休題

リクエストを戴いて
人の家の子のモカの写真をアップさせていただきます(爆)



暴れすぎて、ほとんどおねむ
ソファの端っこで、必死で眠気と戦っていたのですが、
気がついたときにはでした





フロントの写真は、カメラを構えた途端
突進してきた時の一枚です。
このあと、レンズはべたべたになるほど舐められてしまいました

人の家の子ではなく、自分の家でも飼いたい



夕方近くに、悲しいニュースが飛び込んできました。
三大テナーの1人、パバロッティさんが亡くなられたと。
ちょっと敷居の高い、オペラや歌曲を
何となく身近に感じさせてくれた人でした。
もう10数年前、ローマのカラカラ劇場でのコンサートは
衝撃的でした。
ビデオに撮って、何度も何度も母がくり返し見て(聴いて)
一緒に口ずさんで
まだ、この頃は祖母も100歳を越えるか越えないかで
ソコソコ元気にしていたのです。
アイロンかけのお供にこのビデオをかけ
母は、一緒に鼻歌でフンフンと歌いながらアイロンを動かしていました。
すると、テレビの音にじっと耳を傾けていた祖母が
「あなた、うるさいから、ちょっと黙って」

母の頬が一気に膨らみました
実は、うちのおばあちゃま、ハイカラなものが大好きで(爆)
和菓子より、ショートケーキ、カキ氷より、ソフトクリーム、
そして、演歌よりポップスの人でした。
104歳でなくなる頃は、少しわからないことが多くなっていたのですが、
○木ひろしさんや、○進一さんが流れると
「チャンネル変えて」と、言うほどでした。
布施さんが、おばあちゃまのお気に入りだったのは、ラッキーでした

今日のタイトルは、二回目になりますが、「慟哭」を選びました。
布施明さんが、コンサートでは何度も唄われるこの「慟哭」は
イタリアの「カルーソー」が原曲です。
布施さんの「慟哭」とは、歌の内容は違いますが、
どちらの詞の根底には「生と死」への、想いが横たわっている気がします。
著作権の問題があるのでしょうか。
この「慟哭」は、何としても、残していただきたい歌だと思います。

世紀の名テナー ルチアーノ・パバロッティ氏の冥福をお祈りします。



グレイテスト・ヒッツ
パバロッティ(ルチアーノ),ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団,プッチーニ,メータ(ズービン),ロンドン・オペラ・コーラス,サザーランド(ジョーン),ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団,ヴェルディ,ボニング(リチャード),ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団
ユニバーサルクラシック

このアイテムの詳細を見る

Pavarotti & Friends
Lucio Dalla,Cesar Franck,Bob Geldorf,Patricia Kaas,Brian May,C. Neville,Mike Oldfield,Franz Schubert,Sting,Lope de Vega
London

このアイテムの詳細を見る



宙よ
布施明
ユニバーサル・シグマ

このアイテムの詳細を見る