メランコリーの閉店

日曜日に、今年の秋の布施明さんのコンサートに行ってきました。
来年年明け、府中のコンサートまでこれでお預けになります
だから、よくよく舞台を見て、歌を聴いて楽しまねば

ライブは一期一会とよく申しますが、ここ数年ライブのビデオの発売がなくなって(４０周年のDVDはごめんなさいあれなら正直作らないで欲しかった)本当に一期一会になっています。
記憶力が乏しいので、どんなに感動してもどんどん消えていってしまう哀しい

それでも、少し頭の中のメモリーを研ぎ澄まして（爆）
楽しんで参りました。

厚生年金も矢張り、無くなってしまうのだとか。
○○庁の所為でしょうか
古いけれど、いいホールだと思います。
使われているホールを壊すよりも、もっと有効に利用していく事はできないのでしょうか。
もっと、他に先にやるべきことがあるような気がしなくも無いのですが…

　　閑話休題
今年は、都合3回コンサートを聴く機会に恵まれたのですが、
どんどん迫力が増して行ったような気がしました。
取り分け、ラスト３曲＋１の組曲、鬼気迫るものがありました。
新譜からの、ウィスパー調から一転、力強い歌への流れも素晴しかった
最初、違和感のある「Ballade」ではありましたが、
これも、また布施さんの別の一面と言うことで納得しつつあります。

今日のタイトルは、今年のライブの冒頭、オープニング組曲から
ジャズバーへの場面転換から、状況説明に使われた曲を選びました。
ジャジーなアップテンポで楽しいのですが、
歌詞をよく聴いていくと、何となく淋しい。
布施さん得意の、顔で笑って心でないての、状況です
最初に聴いた時から、アレッて思っていました。
どこかで耳にしたことがある
何処で

３回目にして、漸く思い当たるアーティストが


Dany Brillant - Ca L'fait... Le Big Band


なんだか、旨く映像が出ないので、ここをクリックしてみてください。

この曲ですよね多分
この人の曲は何曲もコンサートで唄われています

Jazz a la Nouvelle Orleans Columbia このアイテムの詳細を見る

こちらのアルバムに収録されています。DanyBrillantは、ノリがよくて
楽しいですよね

今回、花束タイムでちょっとしたハプニングが
布施さんが花を受け取る時に、舞台から飛降りられました。
片側の列が終了したあと、舞台の下で花を差し出している方の為に
エイッとばかりに。
そのまま、反対側の花束の列の方から舞台の下で受け取られていました。
後方の席や、二階席の方からは見えにくかったとは思いますが、
たまたま、私の場合は、凄く近くで拝見する機会に恵まれました
花を受け取りながら
「降りるのは簡単だけど、どうやって戻りゃいいんだ」
と、しきりに呟いていらっしゃったのですが。
案の定、ご本人曰く「背面飛びの要領」のはずが。
舞台の上にどたっ～!!
スタッフの皆さんも、バンドの皆さんも笑うだけで
どなたも手を差しのべられませんでした

でも、布施さんのお人柄が垣間見えた一瞬でした

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永遠のきずな

なんだか、PCの様子が思わしくありません。
微妙に使い勝手が悪くて

ここ数日なにやらバタバタしています。
と、言うのも、またまた母が転んでしまいました
買い物から帰ったとき、部屋の中央のお気に入りの椅子に腰掛けてはいたのですが、
変な格好で額を隠していました。イヤ～な予感
近付いてみると、額を押えた手から血が流れています
ベランダから、ずっと血がたれていて
はっきり言って仰天しましたもう腰が抜けそうな状態です
救急車を御願いせねば、兎も角なんとかしなきゃ
顔の半分もはれて色が変っています。
それなのに「病院はいや救急車なんてもってのほか」と
勝手なことをのたまっています。
もう５時近くでしたし、水曜日の夕方、
私の住んでいる市では、非常に不利な時間帯です。
この辺りは、毎週木曜日が開業している医院の休日になります。
明日は木曜日、かかりつけのお世話になっている
整形外科の先生も当然休診日
嫌がる母を無理矢理引っ張りだし、一目散で病院に飛び込みました
でも、連れて行ってよかったです
額から頭のてっぺんにかけて、ザクリと深い傷応対してくださった
看護師さんの顔色が一瞬に変る程でした。
結局、ホチキスと糸と針で２０数針縫う羽目になって
「通常、これくらい血がでたら、泡喰って１１９番かけてるよな」と
先生にまで言われてしまいました。

昨日は、急を聞いて叔母が駆けつけてきました。
私が、あれこれ言っても、ぶつぶつと口答えをしておりますが、
流石に妹に叱られてしまうと…
おかげで少し大人しくしてくれています。
一緒についてきたモカが、
母の膝に飛び乗って離れませんでした。


今日のタイトルは、布施明さんの今年のライブのラスト組曲の２曲目
「永遠のきずな」を選びました。
７７年のライブ盤にも収録されています。
数年前のコンサートのメニューには載りながら
初日のみ唄われて削除されてしまった曲です。
このときは偶然初日にコンサートに行くことができて堪能させていただきました。
原曲はMichel Sardouの「Les vieux mariés」
色々な人が、日本語をつけてうたっていらっしゃいます。

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これに収録されているわけではないのですが、
Sardouのアルバムの中では、個人的には大好きの部類にはいります。
この中の「Salut」は前から申していますように、布施さんの
歌で聴いてみたい

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CRY ME A RIVER

松戸の布施明さんのコンサートに行ってきました。
毎年、毎年ここのライブの翌日には申上げていることなのですが。
ここでの布施さんは、妙にノリがいい

MCのすべりもいいし、いつも楽しそうに唄ってくださいます
だから、他のホールでのライブよりも、ちょっと長め
昨日も矢張り絶口調
長いライブは、とっても得した気分で本当は嬉しいのですが…
問題は、ちょっと帰りの足が心配になることです
東京都を横断して、千葉県に向う身としては
非常に帰りの電車が気になるところです（爆）
いつもホールから駅までは
友人と二人、早足…というより小走り状態です
昨日なんか、おまけに、人身事故があったらしくて
かなり、微妙な電車の進み具合でした。
でも、楽しいコンサートでした。
文京のときに比べると
若干お疲れのご様子でしたが、
ラスト３曲の凄さ
圧倒されました。
とりわけ「ひとつの時代をこえたら」は
今まで何回か聞いた中でも、一番の迫力を感じました。
やっぱり、素敵

今日のタイトルは今年のオープニング組曲の中のひとつ
「CRY ME A RIVER」を選びました。
今年のSTBでのお披露目の時にも大好きと
叫びましたが、今年のライブのメニューに加わって
大喜びしています。
小堀さんと松本さんの演奏も洒落ていてウフフ

今年のライブは、この時点でノックアウトされています（爆）

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この、ジュリー・ロンドンのベストは聴きやすいと思います。

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Amoureuse

朝、晩何気に風が冷たくなって参りました。
ぼちぼち紅葉の便りもと届き始めています。漸く秋が近付いてきたような。
秋といえば、
食欲、運動、いえいえ芸術の秋です
どうも、私が申しますと、芸術も軽く聞こえそう
毎年、この時期は布施明さんのコンサートがありますし。
地元の市の主催の文化祭なるいけばなの華展がございます。
今年は、瓶華。先生は、石を置いて、蟹の置物も置いて…
何だか、難しいことを仰っています

明日は、いよいよ松戸のコンサートです。
今週はその前に、新宿のサザンシアターで
劇団民藝の「海鳴り」の舞台を見てまいりました。
藤沢周平の原作の舞台化です。
実は、いとこが舞台に出演させていただいています。
休憩を含んで３時間の芝居でした。
シンプルな舞台設計でしたが、
大きなスクリーンと、パネルをとても
斬新に、また上手に利用して
面白い舞台になっていました。

本当に不思議な空間がうまれていました
主演の日色ともゑさんが
とてもお年とは思えぬほど
不思議な魅力を漂わせていらっしゃいました。
２０日までは、東京で。
その後、あちこち廻る様子です。

今日のタイトルは今年の布施明さんのライブの
ラストの何曲かの一つ。
「Amoureuse～アムルーズ」を選んでみました。

Veronique Sanson - Amoureuse


このヴェロニク・サンソンの曲が原曲のようです。
うーん、贔屓目なのかもしれませんが
布施さんの方が素敵な声

この曲は７７年のライブアルバムにも収録されています。
本当に久々の曲です。
今年は、ラスト曲の３曲は、シャンソンですね。
残りの２曲は久々のサルドウさん。
明日が楽しみです。

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Ballade Ⅱ

雨の火曜日に文京シビックホールまで、今年もまた出かけて参りました
布施明さんの、コンサート

今年は、直前にアルバムが発売されましたし、きっと、コンサートのメニューは新譜の中から、
たくさん選ばれるのだろうなと思っておりました。
個人的には、微妙～な気持ちでした
いやぁ、そんなのは、余計な心配でした
確かに新譜の中から、何曲か唄われていましたが
不思議ですね
CDで聴くよりも、ずっと素晴しい
矢張り、布施明さんの歌は生で聴くのが最高

ラストまで、楽しむことができました


今日のタイトルは布施明さんの新譜のタイトルであり
今年から来年にかけての、布施さんのライブタイトルになった
「Ballade」にしました。前回も同じタイトルでしたので
一応　Ⅱ　なんて、つけました。

なんだか、このアルバム続編が発表されそうな雰囲気ですが
先取りになってしまったかも

ともかく、コンサートの余韻が未だに残っていて
ボワワ～としています。
細かい感想は改めて

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