POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

日暮し

2006-05-30 00:34:27 | 布施さん
いい天気です
遅ればせながら五月晴れというものでしょうか?

土曜日もせめてこの半分でも天気がよければ(爆)

行って参りました。布施明さんのファンの集い。
前回より3年ぶりのことでございます

ただ、今回は、ちょっと…

今回の会場はなんと、東京プリンスのタワー!!
布施さんのファンの集いはホテルで開催されることが多かったのですが、
通常は、高輪プリンスや、新高輪プリンスでした。
東京プリンスは、初めてです。
でも、本音を言えば高輪の方が良かったな苦手なんですよ。増上寺のあたり

場所が苦手と言うことばかりでなく、今までの何回かに比べると
ちょっとばかり不満が残ってしまいました
お食事なんて、いりません
布施さんのお話を聞きながら、食べるのは凄く難しかったです
昔のようにケーキとお茶で充分ですよ
もっと、ゆっくりと布施さんのお話が聞きたかった


ただ、大阪のほうに参加なさった方には申し訳なかったのですが、
何曲か、弾き語りを聞かせていただけたのは幸運でした
「落ち葉が雪に」それと、「日暮し」そして、
3曲目は勉強不足ではっきりしないのですが、「GOMEN」だったのでしょうか
(ご存知のかた教えてください)
次に「負けちゃいけないよ」オクターブ音を取り間違えられたとかで、高音部がとても大変そうでした。
でも、唄い切られた布施さん、さすがです
そして「夢をすてないで」のサビ部分。
聴き応えのあるミニコンサートでした

今日のタイトルは2曲目に唄われた「日暮し」から取りました。
これは「そろそろ」というアルバムの中に収録されているのですが、
「落葉が雪に」も一緒のアルバムに収録されています。
この「落葉が雪に」は、なんと、シングルバージョンとは違ってバース付きです。
君の歌が聞こえる
布施明
キングレコード

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 既に廃盤になってしまいましたが、このCDには
 「日暮し」が収録されています。
 「そろそろ」というアルバム、大好きでした
  ミュージシャンの中には当然のことながら
  井川先生の名前もあります。
  お二人、本当に長いお付き合いですね



布施明 ベストアルバム
布施明
インディペンデントレーベル

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この画像の無いベストアルバム、結構いいですよ

雨の中、布施さんのお話や歌を聞けた嬉しさ反面、
何となく、寂しいなと思いながら帰りました。

戻ってから、前の日に観ていた「ザ・ヒットパレード」の後編を

私が子供の頃のナベプロは、本当に凄かったと思います。
芸能界を独専状態でしたね。

布施さんも何かの折に渡辺晋さんのお話をなさいますね。
何となく、ドラマを見ていて想像できる気がしました
「芸能ビジネス」を創った男 ナベプロとその時代

新潮社

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尾木社長のお話は、楽しかったのです
でも、ファンの集いであったからこその発言だったのでしょうが、
正直、ああいう言い方はして欲しくなかったな

ちょっと、グチばかりのファンの集いのレポートでした


試験に受かっていました
結果を聞いて、ほんのすこしホッとしています


明日は、健康診断なのですが
ひょっとしたら、これが何より苦手かも(爆)


エーデルワイス

2006-05-27 02:39:29 | 雑談
京都から、戻って、半月以上も更新をサボってしまいました
実は、久々に会社員に戻ったのですが…
研修に次ぐ研修…挙句の果てに昨日は試験
机に座って、目の前に講師の先生がいて、
このような形の授業を受けたのは一体何十年ぶりでしょうか
学生時代と違って、記憶力も集中力すらも低下する昨今、
教科書の中身を覚えることが、これほどまでに大変だったかと思います。
わく、徹夜で試験のヤマをかけ、覚えるという無茶を致しましたが
あの時代の私って、なんて凄いこと…無謀ともいえますが(爆)を
していたのでしょう

今さらながらに体感いたしました。

あの頃、私は若かった
あの頃、私は偉かった

おまけに、試験の結果まだ出ていないのです

落ちてたら、来月もう一度、研修を受けなおさなければならない
それだけは、イヤだな…今頃になって切実に考えております。

そんなこんな言いつつ、久々に週末にホッとしています。
明日は、布施明さんのファンクラブの集い…
最初の予定日とはずれるし…
歌が無いそうで、すこし寂しいですね

先ほどまで、フジテレビの
「渡辺晋さん物語」ヒットパレードでしたっけ
見ていました。
「ヒッパレー」「ヒッパレー、皆で選ぶ」

番組の内容は全くと言ってよいほど記憶にないのですが、
このテーマソングだけは子供の頃からのお気に入り。
今日改めて、「記憶のすり込み」の強さを実感しました(爆)
番宣の形で、7時ごろからの、みのもんたさんの番組の中で
「沢田研二」さんや、「森進一」さんの映像と一緒に
「シクラメンのかほり」の頃の布施さんが
母と2人で「ジュリーばっかだ」と文句を言っていた矢先
結構長く流れていましたね



発売されましたね
サウンド・オブ・ミュージック <ファミリー・バージョン>

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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そのあと、届いていたこのDVDの封を切って…
じっくり鑑賞は改めてと言うことで、
先ずは布施さんが「苦労した」を連発していた歌など
それで今日のタイトルを選びました
このDVDの発売が決まった当初、あちらこちらで
「布施さんの唄い方は、エーデルワイスにあわない」
との、書き込みをよく見かけましたが。
かなり、抑えた唄い方で、むしろおとなしいくらいに感じましたが
台詞の吹き替えの方も違和感はなかったと思います。
結構、いい感じ(爆)
今度、もし、何かを吹き替えをなさるのなら
「南太平洋」とか、「ウエスト・サイド物語」みたいな曲が
含まれているミュージカルがいいな

家路

2006-05-10 02:23:33 | 京都
京都  道中  いよいよ最終日でございます

よいお天気が続いています
ちょっと、暑過ぎの感もなくはないのですが
それでも、朝一番はちょっと曇っておりました。




ホテルの部屋から、大文字の山を写したのですが、この先の比叡山は頂上は雲に隠れていました。
将軍塚で、危うく遭難しかかった昨日の今日と言うことで(爆)
最終日は、安全なところを回りました

先ず、訪れたのが、七宝焼きで有名な並河靖之氏の記念館に参りました。
地下鉄の東西線の東山駅近く。
この木の茂っているところです。

ここは、並河氏の旧宅を公開しているのですが、工房も見学できますし、
白川から水をひきいれているのでしょうか、見事な庭園も拝見できます。

並河家の記事を見つけました

並んだ、七宝焼きの細工の細かいこと。見事と、申上げるしか言葉がみつかりません。
京都の風景などが、小さな器に表現されています。

帰り際に、土間も見学させていただきました。
玄関のところには藤の木が…



高い天井ですし、太い立派な梁でございます。

並河家を出てから、三条通を渡り、白川沿いにぶらぶらとお散歩
この辺りは、現在テレビ朝日で放映中の「京都地検の女」でよく見かける場所ですね。ついでにと、名取裕子さん扮する主人公が買い物する古川商店街を通り抜けていきました。
ここまで来ますと、思いっきりミーハー心が炸裂いたします(爆)
この近く、東大路には、最近超話題になったお店もあるのですよね
もともと、有名なブランドになりつつあったのに、
何が起きてしまったのでしょうか…
複雑な気がしなくもありませんが、ともかく、旬の店であることには違いないと覗きにまいりました
並ぶほどではありませんでしたが、
やつぱり、込んでいました。
手提げのバックに心が動きはしたのですが…
辛うじて、こらえて。次回来たときに
でも、面白かったです

そのあとは、四条に抜けて、お昼ご飯を食べて

最後の目的地、渉成園へと向いました
ここは、東本願寺の管理下にある庭園ですが、実は初めて訪れました
今回の、旅行は何とお初 のところが多いのでしょうか
京都駅近くなのですが、静かな場所です。


なんていったって京都タワーがこんなに近くに

でも、水鳥もいて、ホッとしてしまう空間でした。
ここは、光源氏のモデルともなった源融の河原院のあととか。

でも、そうなると雅だけではない、いろいろな伝説の地と言うことにもなりますね
ここから、京都駅はすぐです。
駅で、お土産のお菓子などを買って、
あわただしく新幹線に乗り込みました。

明日からは、久々の会社員生活が始まります。
当分は、研修と言うことなのですが、社会復帰できるか
とても、心配

今日のタイトルは、布施明さんが1972年に発表した2枚組みのアルバム
「マイ・ウエイ」に収録された中の一曲を選びました。
これは、1枚は布施さんの作詞・作曲等のコレクションで、もう一枚は
「宮川泰作品集」と銘打たれています。
この中には、「海をみつめて」や「たしかな愛」なども収録されています。
この「家路」も、作詞が安井かずみさんで、スローテンポから、広がっていく歌です。子供の頃聞いた時には、少し単調な感じがしなくもなかったのですが、
今、思い出すと、結構好きなメロディだったと思います。
今、聴きたくてもプレーヤーが壊れていて、聞けない

何度も、いいます。
KINGさん、CD発売してください






布施明ベストコレクション20
布施明, 平尾昌晃, 水島哲, 熱田公紀, 門谷憲二, 安西史孝, 山上路夫, 井川雅幸, 天野正道, 小椋佳
コロムビアミュージックエンタテインメント

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SOMETHING JAZZY
布施明
アップフロントワークス(ゼティマ)

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並河家を拝見していた時に、池にせり出したお座敷から
池を眺めることができました。
なんか、レトロな反面、モダンな生活様式の中で、
ジャズが似合いそうな気がしました。

愛は不死鳥 その二

2006-05-08 23:55:24 | 京都
前回より、2日目の日程を続けます(爆)

次に訪れたのが、「下鴨神社」
こちらも、本殿が初公開でございます。
こちらも、神職の方からお払いを受けて、中に入り、
間近で本殿を拝見する機会に恵まれました。
来週は、いよいよ葵祭ですが、ここから祭礼が出発します。

先に拝観した、上賀茂神社も、この下鴨神社も
古来より、天皇家に使える賀茂氏が
守り続けてきたといわれる神社です。
正式名称が
賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ…上賀茂神社)
賀茂御祖神社(かもおみやじんじゃ…下鴨神社)

雷と水に縁がある神様方が祭られています。
京都異界紀行―千年の魔都の水脈

原書房

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読み進めると、面白い記述が多いのですが。対談物が好きという方には特にお勧めです。加門さんたちの独特の感性が光ります。

賀茂氏は、秦氏と並んで、京都が山城国だったころから
神々を祭っていたのかも…
賀茂(かも)は神(かみ)に通じる…とも、言われます。
きっと、掘下げていくと際限がなくなりそうです。

壮大な楼門です。

下鴨神社をあとにして、次に私達が目指したのは、
京都に来ると、必ずお邪魔させていただくお店です。
京都は、お漬物が美味しい。柴漬けなど、代名詞になっていますね。
この寄せていただいているお店は
「田辺宗」さん
こちらに来る時は必ずお邪魔いたします。
お味噌とお漬物のお店です。

今回、奥様の許可を頂いて、店内で写真を撮らさせて戴きました。
奥様も一緒にって申上げたのに…残念、隠れてしまわれました
こちらの、お味噌が大好きです種類も沢山あります
実は、子どもの頃からあまりお味噌が得意ではなかったのですが、
こちらで戴いた白味噌で、田楽をしたら
大好きになりました
定番の柴漬けに、「田辺宗」さんのオリジナルのあおい漬けです。
この「あおい漬け」は、柴漬けの中身と同じですが、赤紫蘇ではなく、青じそでさっぱりした味ですそのまま、食べてもとても美味しいのですが、
小さくかくやに切って、少し絞ってご飯の上に乗せたり、混ぜたり、お茶漬けにしても、美味しいです
お漬物の種類も豊富で、私の親などは、出かける前に必ずリクエストのメモが…
お土産としても、私の周辺ではとても評判が良くて
季節商品ですが、千枚漬けも、美味ですよぉ~
出町柳近くで、葵橋西詰というと、タクシーの運転手さんなどは、
すぐに判ってくれますし、便利な場所です。
近くに、豆餅で有名な「ふたば」さんもあります。

http://www.tanabeso.jp/ 田辺宗さんのHPです。

すっかり、田辺さんで和んでしまったあと、友人を再び唆してしまいました(爆)
夕暮れ間近を、このピーカンできれいサッパリ忘れていました。
京都に何度も来ながら、一度も将軍塚に行ったことがないのです
と、言うことで、タクシーを飛ばしたまでは良かったのですが…

まさか、あんなに山奥とは思いもしませなんだ
それに、わざわざ行ったのに、肝心の大日堂は遅すぎて閉まっている

仕方なく、展望台から京都の街を眺めました。




目を凝らすと京都タワーが…
案内図です(爆)

陰陽師

東宝

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数年前に公開された陰陽師の中で、小泉今日子さん扮する
ヒロインが、京の町を眺めるシーンがありましたが、瞬間それを彷彿としました
ここまでは、良かったのですが、このあとが大変でした(爆)
なんと、帰りの足が無い
仕方なしに清水山という看板に従い山道を歩き始めましたが、
なんとも薄暗くなってくるし、険しいし、案内板一つないし、の
ないない尽くし…携帯の電波も微妙です
昨日の雨でただでも足場が悪い中、しばらくは
道なき道を降りていったのですが、友人に
このままでは、遭難しかねないと諭され、
必死にもとの展望台に
前に、京都に来た時に乗った時に貰った
タクシーの運転手さんの名刺を探し出し
展望台まで迎えに来てもらいました

今回、わざわざ珍道中と名づけたのも、実は、
この私の無謀なハイキングでして(爆)
友人には、
今度は午前中に、ちゃんと下調べして来ようね!
と、言われました。
はい、おっしゃるとおりです。反省しています

今日の前後編(爆)のタイトルは
言わずとしれた布施明さんの1970年に発表されたヒット曲です。
今でも、コンサートの定番ですし、
いまや伝説となっている70年の紅白は、ご存知の方が多いと思います。
あの、袖についたビラビラは、お母様が徹夜で付けてくださったとか、
肝心な時には、テレビの画面には宮川先生がアップになっていたとか。

オリジナルのアレンジは、ちょっと大仰な感じがします。
今でも、テレビ番組などでは、このアレンジが多用されていますが、
新しいアレンジの方が、曲のモダンさが生かされると思うのですが。

DO MY BEST
布施明, 門谷憲二, 井川雅幸, 平尾昌晃, 水島哲, 有馬三恵子, るい, 川内康範
アップフロントワークス(ゼティマ)

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一番新しい、井川先生のアレンジですね。穏やかで力みをあまり感じさせずに、それでもしっかりとした唄い方が好きです。
ちなみに、この中のCDジャケット
布施さんの学生時代、それもデビュー前の少年の顔です。デビュー前の写真を滅多に見ることができませんから、そういう意味でも貴重な一枚です
布施明ベストコレクション20
布施明, 平尾昌晃, 水島哲, 熱田公紀, 門谷憲二, 安西史孝, 山上路夫, 井川雅幸, 天野正道, 小椋佳
コロムビアミュージックエンタテインメント

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結構、このアレンジ好きです。この曲は、このアルバムの頃に、
新しい命を得たような気がします。

今日は、賀茂氏に始まって、鳥よりも高い将軍塚の展望台近くでさまよったので、思わず、鳥がテーマ?の曲を選んでしまいました。

愛は不死鳥  その一

2006-05-08 23:18:27 | 京都
京都 道中2日目でございます

今回、GW直後に無理をして京都にいこうと思い立ったのには、大きな理由がありました。
すぐに、仕事に入ることも大きな理由でしたが、
この春の特別公開が…
半端でなくて、ちょっと想像もしなかった場所が公開になるので
我慢し切れませんでした(汗)
今日は、そこを組み入れたコースです
昨日と打って変わったピーカン
ちょっと晴れすぎの感もなきにしもあらずなのですが

スタートは、今出川堀川近くの
「白峯神宮」
百人一首の「瀬を早み…」の和歌でも有名な崇徳院様がご祭神です。
崇徳院さまの、話は、歴史の本などでも有名ですが
読み物として面白いのは、高橋克彦氏の「蒼夜叉」でしょう。

蒼夜叉

講談社

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伝奇小説で、荒唐年無稽にも思えますが、
讃岐の白峯御陵で800年御忌の祭事の前日に
高屋という崇徳院様崩御の場所といわれる地域だけに
突然の雷雨が起き、落雷して隣接した施設が全焼したのは
事実です。
このことは、歴史書や、地元の資料にも掲載されていますし、
白峯神宮は、近頃では球技の神様になっていますが、
戦前までは、小さいながら、かなりのの格式の神社であり
特別視されていたことは否定できませんね。
実は、私が不思議大好き人間になった原因の一つが
この白峯神宮です
「蒼夜叉」を読んだ時はびっくりしました。
この奥に蹴鞠をする場所もあります。
含笑花というのですか、とても良い香りが境内に漂っていました

さて、次は、今回の目的の特別公開寺社のひとつ
「上賀茂神社」です。

ここ何年も行っていなかったのですが、昨年の雪の日から続いて
連続でご縁ができました
立て砂も不思議な存在です。
京都で、一番古い類の神社の一つ。当然のことながら
格式も高いし、一般に公開されていない部分も、事柄も多い場所です。
今回は、本殿を間近で見られることとなりました。
神職の方にお払いをしていただき、中に入るのですが、
当然といえば当然ですが、
神域になるので、写真はご法度
でも、いろいろとご説明も頂き、貴重な経験でした

発見

桐の花です。初めてみました。頭の上から、くるくると回転しながら落ちてきます。芝生の上に散っているのがそうです

上賀茂神社から、10分ほど東に向ったところに太田神社があります。

ここは、上賀茂神社の末社ですが、創建はかなり古いといわれています。
ご祭神が天の岩戸の前で踊った
「天宇受売命」…あめのうずめのみこと…です。
でも、何よりも有名なのは杜若の群生地ということなのかも
まだ、ちょっと早い様なのですが・・・
それでも、所々に紫の花を見つけることが出来ました。
ただ、申し訳なかったのですが、
300円の志納金を払うには、花が少なさ過ぎて
表通りの生垣のすき間からパチリ

このあと、北山の植物園の近くまで行って、
昼食をとり、下鴨神社へと向いました。

長くなったので、続きを書きます





DO MY BEST
布施明, 門谷憲二, 井川雅幸, 平尾昌晃, 水島哲, 有馬三恵子, るい, 川内康範
アップフロントワークス(ゼティマ)

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布施明ベストコレクション20
布施明, 平尾昌晃, 水島哲, 熱田公紀, 門谷憲二, 安西史孝, 山上路夫, 井川雅幸, 天野正道, 小椋佳
コロムビアミュージックエンタテインメント

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こころ美人

2006-05-07 23:50:50 | 京都
京都に行って参りました前回の<テーブル物語>で初日の顛末を少し書きましたが、これから3回日にちをバックさせて、
京都  道中を記してみたいと思います

初日は、一日中、雨、挙句の果てに雷という鳴り物まで加わると言う賑やかな一日でございました。

ホテルに荷物を放り込んで、先ず訪れたのが安楽寺
松虫・鈴虫の出家で有名なお寺なのですが、
こちらは、通常、非公開のお寺です。
鹿ケ谷かぼちゃでも有名だそうです。
今回は、5月の日曜日に何回かの特別な公開だそうで、
前の日に、偶然テレビで見て駆けつけました。


安楽寺の境内 
安楽寺の入り口 

雨の中の緑もなかなかのものです。
安楽寺は、哲学の道から、少し山側に上ったところで、
近くには、法然院などがあります。
帰りに、楽しみにしていた、八つ橋屋さんに寄ったのですが
お休みでした残念

拝観中も雷が鳴り響き、戸惑ってしまいます。
雨も酷くなりましたが、このままホテルに戻るのも

丁度、国立博物館で「大絵巻展」を開催していたこともあり、
そちらへ直行
この展覧会の目玉は「源氏物語絵巻」らしいのですが
初めて、目の当たりにした「鳥獣戯画」の方に
ミーハー騒ぎをしてしまいました
絵巻物というのは、現代の漫画、劇画に通じると、
テレビで解説を聞きましたが、本当に見事なまでの
一瞬の場面の切り取りです。
今のようにカメラがあるわけではないのですから、
あの時代の絵師、画家の目の凄さに度肝を抜かれました。

閉館時間ギリギリまで見学して、
そのあと、四条に出て少し買い物をして
(京都へ来ると、あれこれ買い物を言い付かります)
再び、雨が酷くなり始めたので、ホテルの近くまで
タクシーで戻りました。

夕食は簡単にと思いつつ、
そこはやはり旅行に来た楽しみの一つでもあるので(爆)
ホテルの裏に、前から、ちょっと気になるお店があったので
友人を再びそそのかし、入ってみました

お豆腐尽くしの懐石風で、とても美味しく頂きました
先付けの自家製胡麻豆腐  何もかけずに充分に美味しいです

八寸です。

このあと、お作りが続き、この中にも豆腐の味噌漬けなるものが
初めて食べましたが、ピリッとしていて美味でございました
そとて、引き上げ湯葉と手作り豆腐と続きます
湯葉を引き上げたあとの、豆乳にニガリを加え、少し待つと…
こんなに固まってきます。
甘くて、美味しいお豆腐
自分で作ったとなると、美味しさも倍増です

まだまだ、料理は続き、山菜の湯葉巻のたいたんと、たけのこのご飯
デザートは、豆乳でこさえた杏仁豆腐でした。満足満足

今日のタイトルの「こころ美人」は、布施明さんがコロンビアに移籍した時に
発表されたシングルの題名です。
コンサートなどではあまり唄われるチャンスはないのですが、
結構、普段布施さんの歌を聴かないのに「この曲好き!!」と、言う人もいます。
歌詞が、ちょっと、意味深
大人向け(爆)の歌でございます。


布施明ベストコレクション20
布施明, 平尾昌晃, 水島哲, 熱田公紀, 門谷憲二, 安西史孝, 山上路夫, 井川雅幸, 天野正道, 小椋佳
コロムビアミュージックエンタテインメント

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    収録されています。
         現在は、このCDのみかも
サウンド・オブ・ミュージック <ファミリー・バージョン>

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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テーブル物語

2006-05-07 23:47:59 | 京都

キャ~!携帯から、コメント書込みしたら、文字バケしているみたい!ごめんなさい!! 実は、急に思いたち、友人を唆して、京都に来ています!しかし、一日中、雨!傘が手放せませんでした(涙)
尤も、そんな中でも、あっちへウロウロ!こっちへウロウロ!
普段、非公開の安楽寺が、特別公開だった事もあり、雷の中拝観してきました。その後、国立博物館の特別展へ!閉館まで、堪能してきました!
今日のタイトルは、90年頃、布施明さんが出演なさった昼の帯ドラマの主題歌です☆来生たかおさんの作曲です。ちょっと切ない内容ですが、コンサートなどでは、聴くチャンスは、ほとんど無いですね!
写真は、安楽寺です!

夢急行で15分

2006-05-05 23:38:41 | お花
こどもの日です。
昔々は端午の節句男の子の節句で、
鯉のぼりが、ウヨウヨと、童謡にあるように
いらかの波間を泳いでいる風景を見ることができました。
近頃は、鯉のぼりって本当に見かけなくなりました。
我が家の近所だけ、飾らない家が多いのでしょうか

そして、今日は「菖蒲湯」の日で、
お風呂にプカプカと浮かべると一年間無病息災
こちらは、スーパーでもよく見かけますね。

今日は連休の中ですが、お花の稽古が…
花材は、当然花菖蒲
タイムリーと言えば、いえるのですが
葉組みをしなければならない、お生花は苦手です


杜若は、女性の姿、花菖蒲は男性の姿とかで、!!スッ!! と立つのがカッコイイとされているようなのですが、
およそ、カッコイイには程遠い
次回のお稽古は、もう一度杜若をと、先生がおっしゃったのに
必死で抵抗いたしまして、何とか、別の花材にして頂くようにお願いしました(爆)

今日のタイトルは、布施明さんが、かつてNHKのみんなのうたで唄われた
ご自身作のうたのタイトルから取りました。
この歌を、初めて音楽番組で唄われた時、バックの映像には
ハイハイしていたマックス君が映っていましたね
凄く可愛らしい映像と、マックス君をあやす布施さんのパパぶりが
印象に残っています。
みんなのうたの、オンエアされていた映像も
優しいアニメで、ちょっと銀河鉄道を彷彿とさせる気がしました。
この曲は「WOMAN」というアルバムに収録されていますね。
この時代のアルバム、CD化してほしいです



布施明ベストコレクション20
布施明, 平尾昌晃, 水島哲, 熱田公紀, 門谷憲二, 安西史孝, 山上路夫, 井川雅幸, 天野正道, 小椋佳
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  ベスト盤は、持っている曲ばかりでも、中に1つ2つ、初デジタル化というと買ってしまいます

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今年の秋のライブでは、エーデルワイスは聴けるのでしょうか
聴きたいなぁ

五月のバラ

2006-05-02 23:16:22 | 雑談
バタバタとしているうちにカレンダーがまた一枚めくられました。
あっという間の5月です。

それにしても、今日の天気は一体何
昨日の暑さはどこへやら…
はザーザー降るし、
挙句の果てには雷がゴロゴロ

苦手なんですよね。このゴロゴロは
もともと苦手だったのですが、
数年前に危うく直撃の経験をしてから
余計に苦手になりました。
雷の光って、本当に近いと、横に走るのですよ
その瞬間は、何が私に起こったか状態です(爆)
突然、轟音とともに目の前でフラッシュがたかれたようになって、
地面が揺れました。
わけが分からず悲鳴をあげてしゃがみ込みました
すると近くの工事現場の人たちが何人も駆け寄ってくるのです
「大丈夫かぁ??」
「雷がおちたんだぞ。怪我ないか?」
どうやら、私のすぐ近くに落ちたらしいのですが
怪我一つしませんでした
ひょっとしたら、私ってとんでもなく強運

さて、今日はそんな天気の中、友人に誘われて
はじめてNHKのスタジオパークへ行って参りました。

「布施さんのサインを見に行こうとそそのかされました(爆)
なかなか、面白いところです

飛び出る映像のミニドラマや、スタジオセットに、
昔懐かしいキャラクター達
結構、楽しい空間です
で、肝心の布施さんのサインは…
実は、まだ、展示されていませんでした
ネット上では、見ることができるのですが、残念でした。

代わりに、寅さんのセットのところにこのポスターを見つけたので

一枚パチリ    

連休中の子ども連れに混ざって、はしゃいで参りました

帰り道の途中に小さな庭園があるのですが
つつじが満開でとても綺麗でした

      後ろに見える建物は、澁谷区役所です


その跡、澁谷から一路銀座線に乗って上野へ

東京国立博物館で開催されている
「最澄と天台の国宝」展へ


期日が7日までと迫っていたこともあり
なかなか込んでいましたが、
充実していて、楽しく拝見しました。
もう少し、知識があると、もっと面白いのでしょうが、
残念

今日のタイトルは5月最初の書き込みなので
安直に選んでしまいました

10年以上にリリースされた曲です。
もっとも、これは、布施明さんのオリジナルではなく、
随分前に発表された曲をカバーしたものです。
でも、とてもいい曲だし、布施さんの声にとても似合っていますよね
バラが、題名に付く曲は、布施さんはとても多いのですが
これは、カタカナの「バラ」
漢字と、カタカナ、花のイメージも違ってくるような感じがしませんか


全曲集
布施明, 水島哲, 森岡賢一郎, 岩谷時子, いずみたく, 平尾昌晃, 川内康範, 小谷充
キングレコード

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  昨年の暮れに出たKING盤の全曲集にも収録されています。
        KING盤とコロンビア盤、ベストの新譜が昨年秋から暮れにか
        けて、発売されています。気をつけてくださいね。

布施さんは、KINGレコードから、デビューしたわけですが、
渡米したころから、何社か転籍しています。
コロンビアとは、収録されている音源が違います。
確か、この「五月のバラ」の前後に一回KING に戻っていましたね。
この頃に、発売された、「ふたたび愛の唄を」は
「唄ってみたいけれど、今まで、唄うのを避けてきた」曲ばかりを集めたカバー集でした。
でも、巷のブームより、発売が早すぎましたね~


サウンド・オブ・ミュージック <ファミリー・バージョン>

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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       もうすぐ発売ですね
             楽しみにしています