POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

ひとつの時代を越えたら

2012-11-20 21:23:01 | 雑談
朝晩が、本当に寒くなってきました。
もう11月も半ばを過ぎて、今年も後40日だとか。
はやいものです。

生来、面倒臭い病があって
実は、アレコレとしなくてはならない手続きも
まだ、幾つも残っています
おまけに、10月は見事なまでに不調で。今更ながらに
やることリストを見て慌てています
おまけに

従姉妹が夏に出産をしました
大きなタペストリーなんか、作った事も無いのに、
気楽に、ベビーキルトを作ると約束してしまったので。
アワアワしています


トップに載せたのが、全景になります
大体1メートル四方の大きさになります。
そして、こちらが現在の状況。取敢えず、周辺の
ウェービーキルト部分には突入出来たので
何とか、クリスマスには、間に合うかと
いゃあ、大きいのは、こんなに大変とは。
それでも、キルトフェスティバル等で展示されている
キルトに比べれば、半分以下の大きさです。
改めて、凄いなと感じてしまいました。
喜んでくれると嬉しいな

さて、今日のタイトルは布施明さんの今回のライブの
大詰曲の最後の曲を選びました。
布施さんのライブでは、何度も登場している
M・サルドゥの曲ですね。
先月の大滝秀治さんから、先週の
桜井センリさん、森光子さんと、
大きな一つの時代を作った方々の訃報が続いています。
時代が、変わりつつあるのを嫌でも実感してしまいました。
皆様のご冥福をお祈りします。



Way of the Maestro
クリエーター情報なし
F&A Project Records


つい、先日まで、とんでもない値段がついていましたが
漸く正規盤が、増盤できた様で
いやぁ、プライベートレーベルだからこその
現象でしょうか。いつになく、売れ行きに注目していたりして

DIO COME TI AMO

2012-11-02 22:00:14 | お花
11月になりました


恒例の市の華展が始まりました。
お花のお稽古をしている上では、年に一度の
この発表会は、励みにもなりますし、お友達に褒めて貰えるのも
嬉しいチャンスです。
しかし、何を生けるのか。どんな花態にするのか・・・
難しい所です。
また、先生から科せられる課題もハードルがどんどん高くなります

今年の私のお花は、菊のお生花です。
本来なら、白・黄・紅の三色で生けるのですが、
先生が、母の供養でとおっしゃって下さって
白い菊、7本と、黄色の小菊で横姿を作りました。
花留めには、亀と観世水という特殊な花留めを使用しました。
使った花器は、父の実家から持って来た唐金の御水盤を使い
花台も、父の実家を片付けた際に、廊下の隅で荷物置きになっていた物を
使用しました。かなり汚いのですが、どちらも
100年選手です
観世水の花留めは先生からお借りしましたが
亀は祖母の使用していた物です。
今回は、全て年代物でまとめてみました(爆)
初めて、お花を習い始めた時に
まだ、祖母が元気にしていましたので
お祝いにと、大きな薄端を貰っていました。
これも、華展では何度か使用しています。

流派は違うのですが、父方の祖母もお花を習っていたみたいです。
片づけをした時に、古色同然の免状が出てきました。
ああ、祖母が自分の使っていた花器でお花を生けているのを
見たら喜んでくれただろうなと改めて思いました。
先年、他界した叔母は、お花の趣味はなかった様子で
祖母の使用していた、他のお花器は、縁の下の土の中に
幾つも埋めてありました。助かったのは、唐金の大ぶりの壺がひとつ。
他の物は、全部腐食して穴が開いていました
勿体無い

お花をお稽古している間は、大切にしたいと改めて思いました



会場の、お花とお花の間に
置く為に、先生に言われて急遽拵えました。
来年は巳年なので、蛇
蛇は苦手なのですが、いゃあ、蛇でよかった
馬とか、羊だと、めいぐるみを作るのは難しいです

今日のタイトルは、今回の布施明さんのアルバムにも収録されている
カンツォーネの名曲を選びました。
昔々、子供のころ、題名も知らずにいましたが
しっかり記憶に刷り込まれて子供のころから
ドラマティックで好きな曲です。
今回の、藤野先生のアレンジのイントロ部分、
「愛に死す」に少し似ていますね。
77年のライブアルバムに収録されていました。
実際には、レコードで聴いていただけですが
当時、何度も聞き返しました。
我が家にレコードはあるのですが、
プレーヤーが
ああ、CDで再販されないかな~



ジリオラ・チンクェッティ ベスト&ベスト KB-204
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン


この方、本当に綺麗な方ですね
懐かしい曲が満載です

Way of the Maestro
クリエーター情報なし
F&A Project Records



グレイテスト・ヒッツ・フォー・ジャパン
クリエーター情報なし
EMIミュージック・ジャパン