あの日にかえりたい

世田谷美術館で開催されている平泉展に行って参りました。
来週の日曜までの開催なので、友人と現地集合で待ち合わせをしました。
この世田谷美術館、非常に交通の不便な場所にあります、
地図で辿ると、さほど遠くとも思えないのですが、
実は世田谷区のど真ん中の砧公園内にあるため、
最寄の駅は、新玉川線の用賀。徒歩数分。
それか、バスそれも、バス停からも
徒歩数分・・・
まさしく、陸の孤島状態であります。
それでも、東京で初めての公開ともなると
かなりの混雑でした。

これは、私たちが入館する前の入り口風景ですが、
見学を終えて出たころには
チケットを求める行列が外にまで伸びていました。
桜の花はもう殆んど散りかけています。
先週ならば、さぞ綺麗だっただろうと
展示は、なかなか興味深いものも多く
二人で、じっくりと見学。
２時間近く、館内で過しました。

帰りに「遠回り」という友人の腕を引いて
成城学園へ。
久々の成城学園駅は物凄く綺麗になっていました
大きな書店も、お洒落なお店も。
それに、なんと「山野楽器」さんのお店も。
入り口のところに
ユーミンの新譜のポスターと布施さんの「BalldeⅡ」のポスターが
並んでいました
こちらのお店のランキングでは６位になっていました。
それを見た所為ではないのですが、
今日のタイトルは新譜の中から選びました。
平泉の奥州藤原氏の気分も代弁したつもりで（爆）

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かなり懐かしめの曲が収録されています。

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夢の途中

「Ballade Ⅱ」なかなか順調な滑り出しの様子ですが。
このまま好調を維持してもらいたいものです
ファンの一人としましては

この所、粘土細工にはまっています（爆）
何でもかんでも、すぐにはまって、
飽きるのも、結構早い人間です
実は、昨年フィモビーズという樹脂粘土で作られた
花の形のビーズでネックレスを拵えた時から
自分でパーツを作ったら面白そうだなと
考えていました。
そこで、編み物が一段落したときに
早速、粘土を求めて・・・
しかし、冷静になって考えると
作り方も、何もわからない（爆）
しばらくは、粘土の塊を眺めるだけでした。
そんな時、友人と二人で本屋さんでこの本をみつけました

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もう、この猫のふてぶてしい表情がたまりません
作品の殆どに非常に解りやすい、また、表現の面白い
解説がついています。
絵本として眺めるのにも最高
中で、十二支とネコのコラボがあるのですが、
酉年と戌年のネーミングに大爆笑でした
因みに　酉年「婆度ウォッチング(バードウォッチング)」
鳥を頭に載せたネコが、手鏡でカラスの足跡を探しています

私も早速、買い求めてコネコネ
　　

充分に真似したつもりですが、それなり・・・
しかし、本人はかなりお気に入りになっています。
作品の幾つかは猫好きの叔母におくりました
携帯のストラップにしたものもあるのですが、
壊れたら勿体無いから全部ケースに入れて並べたとの事。
「あの不貞腐れたミケ、旦那に似てる」
えっと、返事に困ります
「これで、クロネコがいたら、最高」
ひょっとして、黒いネコも作れって言っているの

今日のタイトルは、先日発売された布施明さんのカバーアルバム
第２弾「BalladeⅡ」の中から選びました。
実は、今回のラインナップの中では
ちょつと意外
これは、女性歌でありながら、
男歌でもあります。
元歌は薬師丸ひろ子さんの「夢の途中」の方ですね。
「セーラー服と機関銃」の主題歌でもあります。
これは、作者の来生たかおさんが
最初から薬師丸さん向けに制作したか
解らないのですが、
来生さんバージョンとは確か、
一部歌詞が違っていたと記憶しているのですが。
しかし、大好きな歌なので
細かい事は言わずに
収録されて大喜びしています
サビの部分、とっても
ジャジーな布施さんぽくて
実はリピートして聴いています

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こちらが、当時発表されたアルバムです。
あの頃は、布施さんもある事情で活動休止状態だったし。
このアルバムはかなり聴きこなして（爆）いました。
収録曲の中に、今は息子さんが話題の
山口百恵さんが歌われた「穏やかな構図」も含まれています。

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でました!! Ballade Ⅱ

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布施明さんの新譜を入手いたしました
ベスト盤以外で、こんなにサイクルが早くに新譜がでるのは久々の事です
前作が、男性の曲だけ。
今回は、女性の曲が集められています。
歌唱法は、前回を踏襲したのか、ウィスパーというか
かなり、意識して柔らかく唄われていますね。
ただ、女性の曲と言う事もあるのか、それとも聞きなれたのか
前作よりは、ファルセットに違和感は覚えませんでした。
正直なところ、もう少し、歌い上げて～と
いう部分が無いわけではないのですが、
これは、布施さんの解釈の曲と、聴くと
充分に歌詞を味わう事が出来るような気がいたました。
個々の曲の感想は、もう少しあとで
もう少し聴きこんでから、書き込みたいと思います

CDをGETする為に、友人とお出かけしてきました。
女二人で、お花見と洒落込みました
今年は、開花宣言から満開までの日にちが長くて
本当に桜を堪能しております。
今日は暖かくて、花びらが散る中のお散歩です
井の頭公園の池をぐるりと廻ってきました
東京の西にお住まいの方なら、
きっと一度や二度はお出かけになっているかもしれません。
近くには「三鷹の森ジブリ美術館」もあります。
ある一定の世代の方なら、
「俺たちの旅」の舞台でも有名だと思います。
そういえば、今日の布施明さんのアルバムの中に
前々から聴くと、「俺たちの旅」を思い出す曲も
数曲含まれていて、とても懐かしい面もありました



池の中央にかかる橋から、弁天堂方面です。


神田川の源流近くのひょうたん橋付近から
池の中央部分に向かってシャッターをきりました。
凄く鬱蒼とした感じに写ってしまいました

桜

４月に入って漸く天候も安定して参りました。
桜の花が、見事に満開になっています。
ここ数日、お花見の宴会の風景などが
テレビのニュースでも流れて・・・
仕事を辞めてからは、花見て一杯の
宴会は全くなくなりました
父や祖父が生きていた頃は、
家の中でも、もー大変な
お花見は毎年行われてました。
お弁当拵えて、ビニールシート持って、
二子玉川の土手や、今は無き多摩川園近くの土手に、
親戚み～んな揃っての宴会でございました。
なにせ、叔父達は全員えらい飲兵衛さんたちです
車座になって、川の近くでの大宴会
今考えると、かなり怖ろしい光景でございます
でも、子供の頃は本当にお花見は
従姉妹たちとも会える楽しいイベントでした

桜の花をじっくりと楽しむ花見は
矢張り、かなり大人になってからのことです。
桜の花のはかなさも、漸く実感するようになりました
だけど、本当に綺麗です。
一つ一つ花を見ても美しいのですが、
遠くから、木全体が色づく姿も
本当にドキドキウキウキしてきます
上に載せた写真は、我が家のベランダからの眺めです
お蔭様で、毎年、この桜の帯を眺める事ができます。
我が家が、お花見に行かなくなったのって、
この桜が大きくなって、お出かけしないでも
堪能できるようになってしまったからかもしれません
今日のタイトルは、思いっきり安直に選びました
私は、あまり新しい歌に詳しくないので
結局布施明さんの、カバーで
フルコーラスを聴いただけです
でも、この歌詞、優しさが伝わってきて好きです

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いよいよですね。今回は、前作以上に期待しています

Ballade 槇原敬之,桑田佳祐,小田和正,阿久悠,井上陽水,福山雅治,平井堅,尾崎豊,草野正宗,小渕健太郎 UNIVERSAL SIGMA(P)(M) このアイテムの詳細を見る