POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

再び 「少年よ」

2005-12-31 21:15:28 | 布施さん
大晦日です。
紅白を横目で見ながら書いています。

珍しく、片付けも何とか終わり、ゆっくりと見ています。
例年だと、今頃まだドタバタしているのですが、
今年は手抜きを多くしたため、意外とゆっくり
よし、来年からもこの手でいこう

さて、今年の締めくくりで、紅白を見ています。
もう、既に布施さんので半も過ぎてあちらこちらで
色々話題になっていますね。

はい、びっくりしました。
まさか、本当に仮面ライダー響鬼が出てくるなんて。
確か、秋のライブの時に唄う布施明さんの背後に響鬼さんが
出た時にもウッソォ!!と思いましたが、紅白で再び目の玉がまるくなりました
本当に「仮面ライダー」で一年がすぎましたね
いいメッセージソングに出合って、良かったなと思います。
まだ、この後もご登場がある様子ですが。
きっと、除夜の鐘まであけないような気がするし(爆)
9月から始めて3ヶ月
お世話になりました
来年もよろしくお願いします

良いお年を

MY WAY

2005-12-31 02:21:27 | 布施さん
アッ! と言う間に、もう30日です。
今年の年末の早かったこと…

遊びに行っていたものですから、戻ってきてからが大騒ぎでございます。

何せ、年賀状も作らずに出かけたもので
戻ってきて、親の分の年賀状をあちこちのサイトから引っ張ってきて
漸く作り上げました。
自分で全くやらないくせに、ウルサイウルサイ
「あの絵は、嫌だ!」
「こっちは可愛くない」
もう、大変

結局、私が密かに狙っていた画像を選び出しました
そのために、私が大慌てになりました
悩んだ挙句、PCに内蔵されていた「はーときゃんぱす」なるもので
ヨタヨタと、絵を書き上げました。
マウスで滑らかな線を描くって、とても難しいですね

さて、今日は紅白順番も決まった様子で。
う~ん
やっぱり、布施さんはかなり早い位置ですね。
まあ、曲が特撮物の主題歌で、一番のターゲットは
子供ですものね。
まあ、今年は仕方ないかな
ただ、いつも思う事なんですが、
ファンとしての、贔屓の引き倒しって所なんですが、
(一所懸命言い訳しながら)
布施さんは、キャリアも長いしある意味十分大御所格なんですよね。
あの、休業が響いているのかもしれませんが、
何か、軽い扱いされているなぁと思ってしまいます。

-閑話休題-

まあ、本番を楽しむとしましょう。

今日のタイトルはもう、言わずもがな(爆)ですね

昨年の紅白でも、唄われた曲です。
ファンの中ではコンサートの締めになくてはならない曲です。
昨年、この紅白での歌を聞かれた「仮面ライダー」の
プロデューサー氏が、オファをかけたのもわけですし。

元はシャンソンだそうで、布施明さんが一時期好んで歌われていた
ミッシェル・サルドゥのアルバムにも収録されています。
「今、船出が近付く時に」
この日本語バージョンの所為で、元歌と意味が随分変わってしまっていると
よく言われている一方で、結婚式などで好まれてもいますよね。
このフレーズは、実はこの曲を出したい一心で
当時 20代前半だった布施さんご自身が作り上げたのも
ファンの間では有名な話です
コンサートになくてはならない曲ですが、
私は一度だけなかったコンサートに出遭わした事があります。
もう20年以上前、アメリカに住んでいらっしゃる頃。
「今は、まだ、自分の道が見えないから唄わない」
と、この歌がなかったことがありました。

不思議なもので、
布施さんにとってのおのれの道 「MY WAY」 が
今年の「少年よ」につながったわけですね。

ともあれ、紅白は期待しようと思います

そうそう、今更ながらなのですが、
布施さん、来年も京都でディナー・ショー開いてくださいね
今年みたいな人が来年も来るわけでないだろうし
あの、ホテルのテーブル配置、とてもショーも見やすく楽しかったです。
(ご飯もとっても美味しいし)





姉妹坂

2005-12-26 14:21:07 | 京都
昨日は、怒りに任せてちょいと過激になってしまいました

ちよっと、今日は気を入れ替えて(爆)
雪の京都です。

これは、大雪の翌日の銀閣寺です。
雪の金閣寺は何回か経験がありましたが。
銀閣寺の雪化粧はお初です

前の日には、上賀茂で足首の上までの雪を
子供のように踏みしめて、はしゃいでおりましたが、
一晩たつと…
積もった雪は踏みしめられ、アイスバーンと姿を変えます。
ツルリツルツル

その、怖ろしい事

法然院の近くにタクシーで行ったまでは良かったのですが
実は哲学の道のところで下ろしてもらえればよかったのに
運転手さんが、気を利かせて下さって坂の上まで運んでくれたのです。

法然院前から、哲学の道に降りる坂道が、凍っています。
天然の氷の滑り台
無謀にも、私はそこを降りようとしたのですが、
同行していた友人に推しとどめられました
下からチェーンを巻いていない車が、
その坂道を登ろうとして、スリップしたのも見えたし

ひたすら平地を求めて亀さん状態で歩き始めました。
それで最初の予定にはなかった銀閣寺を拝観することに

今日のタイトルはこの哲学の道にちなみました。
「姉妹坂」はかなり前に少女マンガが原作で
映画化された作品の主題歌です。
布施明さんが、まだ、海外に住んでいた頃です…
ヒットはしなかったけど、いい歌ですよね。

この映画で舞台になった喫茶店が、哲学の道の中間近くにあります。
映画の時の建物は、数年前に建て直しになり
面影はなくなりましたが、
あの道沿いは、大好きです!!

余談になりますが、銀閣寺に近い方、法然院下辺りですが、
ニッキの香ばしい香りが漂う場所があります。
手焼きの八つ橋屋さんがあるのですが、
ここの焼いた八つ橋味がしっかりしてて、歯ごたえもあって
とっても美味しいのです
形の不ぞろいのがあるのですが、
これをポリポリ食べながら歩くのもいいですよ!




Christmas Moon

2005-12-25 02:17:18 | 布施さん
メリークリスマス
12月にこんなに出遭うなんて。
今年はまさしく、ホワイトクリスマスです。
「ホワイトクリスマス」の歌は、子供の頃から親にしっかりと刷り込まれた(爆)
ビング・クロスビーの歌でなくては
クリスマス時期は一日中、同じレコードがかかっていました

さて、今回の京都旅行の顛末は日を改めてご報告など
今日は、布施明さんのディナー・ショーのご報告などしてみたいと思います。
今回の旅行の一応、大本命(笑)でございます。

京都では数年ぶりのディナー・ショーでした。前回までは
確か、旧都ホテル、現在は…名前がすぐ出てこない外資系になった
名門ホテルでございました。
今回も、京都では名門、京都ホテルオークラ。
立派な宴会場で、かなりの広さがありました。
テーブルのセッティングも、各グループごと。
通常は、10人程度が着席できる大きな丸テーブルだと思いますが、
知らない人と隣り合わせの気まずさも感じさせずに、
席自体は3列目のカウントですが、まあ、丸テーブルの2列目前方の
距離くらいだと思います。
また、舞台を見る時も人の頭が邪魔せずいい感じでした。

食事もとってもおいしくて
何箇所か、ディナー・ショーに参りましたが、
料理は一番おいしかったと思っています。
これって、案外重要ポイントですよね。
私の友人が、昔々某有名歌手(布施さんよりは若手です)の
ディナー・ショーに行った時、
メインディッシュが、カラカラのサーロインステーキだったと
怒っていました
私達は2回公演の二回目だったのですが。
一回目に時間がおしたのでしょうか??
食事のテンポがとても速いのです
私、30分でフレンチのフルコース食べたの初めてです
でも、デザートもお洒落な感じでしたから。
いいかな??
兎も角おなかは大満足でした。

さて、ショーの方ですが。
今回は、あの平原綾香さんのお父様平原まことさんが
特別参加なさっていて、サックスの響きに酔うことも出来ました。
ディナー・ショーの隠れテーマは「月」
クリスマスでは、星が輝いているけれど、
月が地球に一番近い星だ!!と、おっしゃっていました。
それで、タイトルの「Christmas Moon」を今回のツアー用の
新曲として書かれたそうです。
作詞は布施さん、作曲はバンマスでキーボード担当の井川雅幸さん。
「CHRISTMAS SONG」のコンビです。
ちょっと、ジャズっぽい感じがお洒落な曲です。
来年も、是非、クリスマス時期に唄ってください。
オープニングから、平原さんのサックスが流れ、
「AMOR DE AMORES」になった時は、背中がゾクリとしました。
食事の時のワインも適度に回って夢心地でございます
「カルチェラタンの雪」も、なかなかタイムリー!

しかし、この後がいけませんでした

ディナー・ショーは、普通のコンサートと違い
客席と舞台がとても近くにあります。
舞台の上の人は、通常以上に客席が見えるし、
客席の声も届いてしまいます。
確かに掛け声も、笑いを誘ったり、舞台の上の人の反応を
引き出したり、面白い事も多々あります。
でもね、物には限度って事なんです

布施さんが登場し始めた直後から、掛け声が飛んでいました。
スパニッシュの少し悲しめなメロディラインには、ちょっと
かけ離れた「あきら~」の声が。
それは、「カルチェラタンの雪」でも断続的に続き…
MCの段階には絶好調になりました。
「○リビア・○ッセー」とか「○ッセー練習」とか、
一昔も、ふた昔も前によく聴いた掛け声です。
「今更、前の奥さんの事、聞かれても。次の奥さんがいるわけじゃないけど」
と、布施さんも応対なさっていましたが、その掛け声は
やむ事はありませんでした。
最初のうちは苦笑しながら、客席をチラチラみていたバンドの方々の
表情も次第に険しくなり始めて…
それが原因かわかりませんが、
楽曲は布施さんのファンサイトでアップされた楽曲よりも少なかったのです。
一曲は、アンコール分なので、まあ、やむを得ないかも。
アンコールっていうのは、歌手さん側のサービスですものね。
でも、本体部分でも少なかったのは悲しい
ラスト近くで、バンマスの井川先生が楽譜をたたみ始めたのが見えた時
ガーン驚きました。
結局、最後の最後まで、掛け声は続き、ショーはあっさりとお開きになりました。
ディナー・ショーで握手や、花束を受け取るのが少なかったのも
珍しい事かもしれません。
普段は、ディナー・ショーの場合はとりわけ
客席でお客さんが手を出せば、ちゃんと握手してくださったり
花束受け取ったりしていらっしゃいますものね。
やはり、物には限度があるという事でしょう

ちょっと、腹立たしかったのは、掛け声の中心人物が
声を出すたびに、客席を自慢げに見渡していた事!!
オイ!オイ!
いい加減にしてよ!!

調度、視界の端に入ってしまうのです。
もっと席が近かったら、
私もガン飛ばしていたかも

何年か前に隣の人が飲みすぎて(女性です)
へべれけ~になって、
寝込んだ事はありましたが、
ちょっと、初めての体験でした。




カルチェラタンの雪

2005-12-22 18:50:29 | 京都
昨日から、京都に来ております。
昨日はチョロチョロと動き回っていました!夜には、綺麗な星も見えていました☆天気予報の「明日は雪!」が気にならなくはなかったのですが、なんとかなるさ!!と思っていました☆☆
ところが…
やはり予報は当たり!朝、カーテンを開けてびっくり仰天!!
窓の向こうの色が違う!!白い!!おまけに絶好調で降り続けているのです!それも半端な降り方ではございませんでした(*_*)
上賀茂神社では、足首が埋まる程雪が積もっていてびっくり!ひたすら、寒い(>_<)
雪絡みで「カルチェラタンの雪」を選びました。布施明さんの20以上前の、オリジナル曲です。シャンソンぽいこ洒落た曲で、コンサートでも、よく唄われる曲の一つです☆
今日の雪の風情とは似ても似つかないロマンチックな曲だと思います☆
そういえば、紅白の楽曲「少年よ」に決まったそうですね!!
よかった!!

初めてモバイルから、投稿してみました♪♪

Actor's Way

2005-12-21 01:52:54 | 布施さん
寒いです。
日本国中から、雪の便りが…
とんでもない寒波が押し寄せてきているそうですね。

お騒がせしていた、ジャケットの方も、漸く出来上がり
明日(いえ、今日から)のお出かけに間に合いました
このところ、たるんでいた所為か、
とんでもなくハードな一週間でした

明日から、久々に京都に参ります。
一応、毎年12月前後には、京都に出かけています。
「南座のまねきを見なくちゃ、年は越せないわ
なんて、通のような台詞はいえませんが

今年は、大声では言いにくい(笑)大きな理由があります
布施明さんのディナー・ショーで遠征するのです
いつもの年は、横浜でのディナー・ショーに出かけていたのですが、
何故か、今年はそれが無い!!
代わりに、久々京都でのショーになります。
ある意味大手を振って、遠征をするわけですが。


問題は、この雪

これは、全くの想定外
祇園祭以来の京都です。行きたいところは、たくさん
なのに…
どうなりますやら。

さて、タイトルの「Actor's Way」は、
前回の「CHRISTMAS SONG」が収録されているのと同じ
「CURTAIN CALL」に収録されています。
この曲は、先日再演のなった「42丁目のキングダム」の数年後に
発表された「キングオブ ラディッシュ」というミュージカルのナンバーの1つです。
作詞は吉田秀穂さん。作曲はつのだ☆ひろさんです。
この「キングオブ~」は
布施明 さんと、
米米クラブのジェームス小野田 さん
二人芝居で、作者は「42丁目の」と同じ吉田秀穂さんです。
これも、世の中の流れに逆らう名優とその付き人の、
面白おかしいけれど、切なくて、
なにやら哀しい物語でした。
今回、収録された分は97年のコンサート用に
歌詞が書き直されています。
97年以降、何度も唄われています。
~夢ならばさめてよ もう一度やり直したい 
 迷わずに生きる 今度こそ舞台の上で~
この部分が、切なく胸に響きます。

個人的には、こういう曲こそ、シングルカットして
発表してもらいたいな

しっかし、紅白の曲目、本当に決まりませんね

明日からもしかしたら携帯で、
投稿するかも…
やった事ないので、自信がないのですが


CHRISTMAS SONG

2005-12-18 07:14:33 | 菓子
12月の半ばだというのに、あちらこちらから大雪のニュースが
飛び込んで来ています。
ミンスミートを仕込んでから10日。
本当はもっと早くに更新するつもりでしたが、この一週間どたばたしています。
今は朝の7時。寝坊の私にしては、早起きで(笑)
実は今、起きた訳ではありません
実は全く寝ていないのです学生でもないのに、完徹は何十年ぶりでしょうか
今度のお出かけに着ていく服が…
何か気に入らずに、魔がさしてしまったのです
持っている、何の変哲も無いワンピースに、
ラメ入り毛糸のジャケットなんて、似合いそうだなと…
自慢じゃないですが、私編み物とっても手が遅いのです。
一週間で仕上げようと、どうして思ってしまったのか(爆)
と、いうわけで月曜日からせっせと編棒を動かしております
今しがた、漸く、全てのパーツが編みあがりました
水曜日からの遠征になんとか、間に合うかな
一段落しましたので、クリスマスも近い事ですし
フルーツケーキの、作り方を書いてみたいと思います。
材料
バター 90g
砂糖  60g
薄力粉 100g
卵   2個
フルーツ~ミンスミート  カップ 1 1/2
胡桃  カップ 1/2
ベーキングパウダー  小さじ1
作り方

1.卵は全卵のまま、よく溶いておく。
2.胡桃は粗みじんに切っておく。
3.ボールにバターを入れて泡立器で、白っぽくなるまでよく練る。
4.砂糖を約半分バターに混ぜ合わせる。
5.卵を少量づつ混ぜ合わせる。
6.ベーキングパウダーほ混ぜ合わせる。
7.砂糖の残りを混ぜ合わせ、胡桃をいれる。
8.フルーツを混ぜ合わせる。このとき保存していたビンの中にできた
 汁(シロップ)も一緒に混ぜ合わせる。
9.ふるいにかけた薄力粉を混ぜ合わせる。
10.よく混ざったら、型に流し込む。
11.160℃~170℃に温めたオーブンで50分~60分焼いて出来上がり。

ベーキングパウダーは薄力粉と一緒に篩ってもいいのですが、
先に、種に混ぜ込むと、結構むら無く混ざるようです。
前に本に書いてあったので、試してみましたが意外と便利でした。
ケーキの荒熱がとれたら、粉糖で表面を飾るのもお洒落です

さて、今日のタイトル「CHRISMAS SONG」あまりにもズバリな曲です。
時期的にもズバリなら、タイトル自身もズバリ
もう少し凝った題名でもと失礼な事すら考えてしまいます
布施明さんが97年にインディーズとして、制作された
CURTAIN CALLというCDに収録されています。
完全季節限定曲です(笑)
布施さんご自身で作詞。曲の方は、布施さんのバンドの親玉
井川雅幸さんです。一般的なクリスマスの歌に比べると
地味ですが、しっとりと聴く事が出来る曲です。
しまった、何だか今頃とても眠たくなって来ました
この時間だから「仮面ライダー」見ちゃおう(爆)と思っていたのに、
コメントもいただいていて、お返事書こうと思っていたのに…

ごめんなさい。
ちょっとだけ、眠っちゃいます

今日は、布施さん、お誕生日ですね
おめでとうございます

AMOR DE AMORES

2005-12-08 00:07:51 | 菓子
一気に、寒くなりました。
真っ白な雪景色の三千院をみてびっくり
紅葉がなかなか遅いといっていたのに
雪だ!!

秋を飛び越してしまいましたね

よくよく考えれば、街中にはサンタさんや、
クリスマスツリーが、いたるところに立ち始めています。
ボツボツクリスマスケーキにも、tryです。
その前に、ちょっと日持ちのいいブランデーケーキの
仕込みをしました。
正式なものは「ミンスミート」とかいうそうです。
でも、正式じゃあありませんし、材料もお手ごろなもので(爆)
「ブランデーケーキの中身」というところでしょうか。
<材料>
○ドライフルーツ○レーズン○りんご

とりあえず上記の3種類を使用します。
他にも、レモンピール、オレンジピール、チェリーなども
いいですね。
ドライフルーツも、細かく切ってあるものがスーパーなどで
手に入ります。
無い時は、大変ですが、細かく切りましょう(笑)
りんごも八つ割りにして、薄い銀杏切りがいいと思います。
皮は、半分むいて、半分は付いたまま切っても色合いが
綺麗だと思います。
<カラメルソース>
砂糖大さじ4杯 
水 大さじ1杯
火にかけて、焦がさないようにしながら、
カラメルソースを作ります。
この色が、ケーキを焼いた時にも、艶を出します。

ソースが出来たら、火から下ろして、
フルーツを入れてよく絡めます。
ここにお酒を加えて、よく絡めます。
シナモン、ナツメグなどスパイスもお好みで。
我が家は、シナモンだけを入れています。
お酒は、ブランデーか、度数の高いリキュールを。
ラム酒などが、よく本などには載っていますね。
混ぜ合わせたものを、荒熱を取って
熱湯消毒したビンゃね保存用の器に入れて
寝かしてください。じっくり、じっくり
ベストは半月から1ヶ月だそうです。
材料の分量を書かなかったのは、
どのくらいの量を保存するかで随分変わります。
目安として、一回のケーキのフルーツの使用量が
カップ1杯半です。
大きなマヨネーズのビンに、
ドライフルーツ、レーズンが各々250g~300g、
りんごの薄切りが1個半くらい入ってしまいます。
ソースが足りないな、と、思ったら多少の追加は
大丈夫ですが、結構フルーツから汁がでますので、
ご注意!!
中身のフルーツの用意もして、気分はクリスマス

さて、今日のタイトルは今年の、布施明さんの
「FUSE AKIRA LIVE 2005-2006」から選びました。
オープニング2曲目で唄われた曲で、
イントロに「アランフェス」の旋律が使われ
違和感無く、切ないメロディになります。
原曲はDYANGOの「AGUA DE LLUVIA」に収録されている
「AMOR DE AMORES」としう曲です。
原曲のタイトルがそのままで使われていたので
辿り着くまでは早かったのですが、
原盤が手に入らずに、往生いたしました
なかなか、気に入っています。
少し古いメロディラインなのかもしれません。
初めて聴いた時サビの部分で、
懐かしいような、胸が、
ドキドキ とする感覚を覚えました

そして、今は

2005-12-03 01:13:40 | パン
あっ!!という間に12月になってしまいました。
この所、サボり気味で(汗)
今月中は、少し模様替えしてみます

クリスマスも近い事ですし、ケーキなどにtryと思っておりますが。
とりあえず今日は、新しく挑戦したパンをこさえてみました。
イタリアのチャパッタ
それも、初めて2日かかりの工程に挑戦(笑)です。
一日目
<発酵生地分>
強力粉 175g
ドライイースト 2.5g
水  175cc
1.水にドライイーストを溶かす。
2.ボールに粉を入れ、1.を混ぜる。
3.木杓子などで粉と水が混ざるようにかき混ぜる。
4.ラップをして室温で15時間~18時間寝かす。

二日目
<本生地>
強力粉  325g
塩    10g
砂糖   5g
ドライイースト 2g
水    175cc
発酵生地 350g(出来上がったもの全部)
1.水に砂糖とドライイーストを溶かし込む。
2.ボールに粉と塩を入れ、1.の水を入れる。
3.粉と水が混ざった頃、発酵生地を混ぜいれる。
4.台に擦り付けるように、種を伸ばしていく。
5.弾力が出てきたら、種をまとめて台の上に置き、ボールなどを被せて休ませる。
6.10分くらい休ませて、もう一度練る。
7.生地が薄く伸ばせるようになったら油を塗ったボールに丸めて入れる。
8.ラップをして室温で50分寝かせる。
9.種が倍くらいの大きさになったら、一旦取り出して台の上でそっと手で伸ばす。
10.伸ばした生地を三つ折にして、再び1つにまとめる。
11.ボールに入れてラップをして30分寝かせる。
12.種が倍くらいになったら取り出し台の上に乗せる。
13.4等分から5等分に種を切り分ける。
14.成型はせずに、切り分けた形をそっと整える程度にする。
15.台の上に並べて、アルミホイルなどでそっとふたをして30分休ませる。
16.オーブンを220℃~230℃にセット。
17.天板にシートを敷き、種を並べて霧を吹く。
18.予熱でオーブン庫内が120℃~130℃になったら天板を入れる。
19.天板には種と一緒にカップなどに水を入れておく。
20.220℃~230℃で25分程度焼く。

強力粉は、手に入るのならフランスパン専用粉がカリッと仕上がります。
 大きな、スーパーや食料品店で、今は簡単に手に入ります。
イーストを溶かす水は、ぬるま湯がいいかも…
 但し、熱いお湯は厳禁です。イースト菌が死んでしまいます。

2日に渡ってで、少し手間がかかりますが、
いざやると、パン作りが楽しめます。
朝起きて、発酵生地がプクプクと泡が出ているのをみて、
ちょっと感動しました

さて、今日のタイトル「そして、今は」
原題は「ET MAINTENANT」ジルベール・ベコーの名曲です。
むしろ英語の題名の「What Now My Love」こちらの方が
知っている人も多いかもしれません。
昨日、紅白歌合戦の出場者も発表になったことですし、
この曲を選んでみました。

これは、1986年の布施明さんのドラマティックコンサートの
エンディング曲です。
そして、翌年の紅白でも、この曲を唄われています。
87年に、久々に紅白に復帰した布施さんは、
オープニング2番目の登場でこの曲を唄っていました。
我が家ではそれなりに評価されていましたが、
世間一般では「何故??」状態だったそうです。
もう、布施さん=シクラメンの図式が定着していたのですね。
この後、何回か、紅白で「シクラメン」の歌唱が続くわけですが、
今になって考えると、この時のNHK担当者は
素晴らしい選曲をしたと思います。
確か、この前後ではないでしょうか。
ソウルオリンピックのプレオリンピックの音楽祭とかで
布施さんが韓国でこの歌を日本代表の一人として唄われていたのは。
まだ、当然日本語の歌は禁止状態だったので、
英語とフランス語で唄っていらっしゃいましたね。
ともかく、新曲でなくても、ただ定番の曲という
安易な選択をしていませんでしたね。
Mr.ダイナマイトと異名をとったベコーの歌唱に
負けず劣らず、グイグイと押してくる歌です。
先日の「歌謡コンサート」での「少年よ」の初お披露目の時の、
あの睨みつけるようなカメラ目線も近いものがあります。
会場にいると、ただひたすら息を殺して
舞台に目も耳も集中していかざるを得ない威圧感の様なオーラ
押し寄せて来る気がします
スキウタは、確かにシクラメンなのですが…
もう、いいんじゃない??と、いう気がします
大体、スキウタのリストの中に「シクラメン」と「霧の摩周湖」しか
無いっていう事自体がヘン!!
実を申しますと、今回シクラメンには全く投票しなかった
不心得者のファンでございます
この、紅白の選曲は、本人の意向はあまり受け入れられないとか。
昨年「またシクラメンだったら、どうしようかと思った」と
おっしゃっていたくらいですから(笑)
今年は、話題にもなっていることですし、
「少年よ」の方が選ばれるといいですね