POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

冬の散歩道

2011-01-29 10:56:28 | 手芸
本当に寒い日が続いています。
エアコンをつけていても、床がなかなか暖まりません
電気ストーブは、部分的だし・・・
ガスストーブと一瞬考えたのですが。
前に、叔母の家の整理をしていて、運び込んだ
曾祖父の時代の大きな大きな船トランク。
ふと、気がついたら、これが、部屋用のガス栓の口の上にドカン
乗っかっています。
この船トランク、年代物のせいか、大きさも、重さも半端ではありません。
おまけに、蓋が開かなくなってる。運び出す時は中が確認できたのですが、
我が家に運び込んだ時に、蓋をバチンと閉めてしまいました
おまけに、腰をかけるのに程良い大きさが物置きと化してしまっています。
これを動かすのも勇気がいる
しかし、去年はこれほど寒さを感じなかったぞ

すっかり遅くなりましたが、今更ながらに
「東京国際キルトフェスティバル」の後篇(爆)
今日までの開催です。


このフェスティバルでは、一般からの作品を募り
様々な賞が与えられています
大きなタペストリーだけでなく、
バックや、額絵などの部門も設定されています。
本当に、どうやったらこんなに丁寧に縫えるのか。
人に押されながら、ため息ばかりが出てきます。


これが、グランプリの作品です。
クリスマスを題材にして、暖かみを感じます。
きっと、色のトーンもあるのでしょうが、
描かれている人物や、風景も優しさが伝わってきます。
しかし、これはどうやっても此処までが近づくのが限界でした






こちらは、ハンドメイド賞
最近のキルトは、ミシンで制作される事も多いそうですが、
この作品は、100%手縫いという事で、
その技術、芸術性を評価されたものだそうです。
この作品は、幸いにも通路際に展示されていたので
通りすがりにパチリ近づいてもパチリ
もっとも、近づいてシャッター押した瞬間
誰かに思いっきり押されてしまいました
きっと、私もいっぱい誰かを押しているからお互い様ですね


こちらは、キルト作家の庭のテーマで展示されているブース。
キャシー中島さんのブースです

ここの一角には、かの山口百恵さん、いえ、三浦百恵さんの作品も展示されています。
鷺沢玲子さんのコーナーにありました。
ここは、全く近づけないほどの行列





私は、ひたすらキャシー中島さんのコーナーの写真を
ピンクとグリーンのグラデュエーションが好きです
お花のアップリケに惹かれています

今日のタイトルは古い布施明さんのアルバムに収録されている曲を選びました。
「毛糸のマフラー巻いて・・・」と始まるこの曲、寒い季節になると
何となく聴きたくなります
私の冬の定番曲のひとつです



キャシー中島ガーデニングキルト
キャシー中島
日本放送出版協会


掲載されている作品は、初心者の私には難しい感じがします。
でも、見ているだけで作った気になって、うっとりしています。



そろそろ帰ってきませんか
布施明
ユニバーサル・シグマ

めぐり逢い紡いで

2011-01-25 23:20:52 | 手芸
寒い毎日が続いています。
退院して、2週間、母も漸く落ち着いてきました。
それでも、ちょっとの買い物にも、
ブツブツとクレームが来るのですが
文句を言われた時の最近の私の口応えは
「週休2日、1日って世の中に、
 私はこの20日間自由時間が全くない。
 たまには、休み時間をくれ~
確かに深夜は休み時間に等しいのですが

そんな中、半ば強引に休み時間をとりました(爆)

「東京国際キルトフェスティバル」行ってきました
思い起こせば、一年前のBSの特別番組。
これが、キルトとめぐり逢う一歩でした。
漠然とみていたテレビの
この「キルトフェスティバル」の中継
小学生のころから、不器用で、家庭科が大の苦手。
洋裁、編み物、などなど、全て逃げてきたのですが、
勤めだしてしばらくして、編み物に目覚め・・・
数年前には、ビーズ手芸に目覚め・・・
それでも、布と針は敬遠していました。
キルトいゃあ、難しそう
いつもなら、さっさと違う番組を見ていたはずなのに。
途中から、録画までして、何度か繰り返して見るうちに
つい、トライしてみたくなりました。
超初心者の私には
初めて、プロの作家の作品をじかに見る絶好の機会です
いつものように友人を巻き込んで
母を寝かしつけて、行って参りました




とっても、混んでいるとは聞いていましたが、
本当に凄い人でした。
途中で、クラクラしてしまうほどです。
あの大きな東京ドームの中に
沢山のブースが出来ています。

これは、休憩場所になっている観客席からパチリ


出品されている作品のほとんどが、見上げるような大作
それでも、ひと針ひと針、丁寧に縫われています
触る事は当然できませんが、人をなんとか押しのけて
間近で見る事はできます。間近で尚且つ、虫眼鏡で見ている方もいました
口をついて出てくる言葉は
「すごい」「細かい」「きれい
表現力とボキャブラリーの少なさが
すぐにばれてしまいそうな感嘆句ばかりです


アップリケも素敵ですが、このキルティングの陰影が
見事でした。

写真で見るのと、本当に違います。
一番は、色合い
それから、柄の組み合わせ方

あの場所にいると圧倒されて、わけがわからない状態に
陥ってしまうほどです。
今日のタイトルは、布施明さんがカバーした
大塚博堂さんの名曲「めぐり逢い紡いで」を選びました。
この「紡ぐ」と、いう言葉、とても好きな言葉です。
糸を縒って行くという意味なのでしょうが、
ひとつひとつ、手間をかけて
心をこめて、形にしていくような想いがあるような
気がします。

沢山のキルトを見ていて、
作リ手の方の、想いがひと針、ひと針と
ダイレクトに伝わってくるような想いになり
この曲を選びました。

最近のアレンジも素敵ですが、
オリジナルの宮川アレンジも
ゆったりとした流れが、好きです
実はキルトを始めて、初心者でも・・・と、
何冊か本を求めて眺めているうちに
キャシー中島さんの、キルトの色に惹かれています
ハワイアンキルトも鮮やかで素敵なのですが
花のアップリケキルトが素敵で、優しい気分になります。


キャシー中島のキラキラキルト
キャシー中島
日本放送出版協会


実は、今日、キャシー中島さんのブースで、
この本を求めました
その時に、キャシーさんにサインをしていただき
握手もして頂きました

嬉しい
ありがとうございます


続きは、改めてアップします。



キャシー中島のハロー!マイパッチワーク
キャシー中島
キッズネット

そろそろ帰ってきませんか

2011-01-16 22:59:44 | 布施さん
寒いです。
早いもので年が明けてから、もう半月がたちました。
今年は、母の件で、お正月が何処かにすっ飛んでしまって
その母も、先週の木曜日に漸く退院して参りました。
しっかし、大変
食事のたびにドキドキしています

さて、先月に引き続き同じタイトルを選んでしまいましたが
先週の水曜日12日に、リリースされた
布施明さんの新曲です
水曜日に吉祥寺のCDショップに出かけたのですが、
無い
そんなぁ
次の日は母の退院と重なります。絶対に買いに出かけられない
慌てて、ネットで注文
木曜日の夕方には、聴く事ができました。
優しい歌ですね。
近頃の布施さんの、唄い方らしい感じがします。
これって、ライブで聴いたら
「1万回のありがとう」と同じで
感じが変わるのかな~
カップリングが「縁」
はい、これは一度だけファンクラブの集いで聴いた事があります。
その時に、ど真ん中に来ました
これは、布施さんらしい曲の部類になるのかな
CDにならないのかなと、楽しみにしていた歌です

このジャケット、ブルーを基調にしていい感じ


そろそろ帰ってきませんか
布施明
ユニバーサル・シグマ

上海帰りのリル

2011-01-05 23:49:02 | 雑談
1月5日です
新年の休みも終わったのか
街が動き始めたような気がします
車の数も、かなり増えてきました。

なんだか、御屠蘇気分のないお正月が過ぎて行きました。

今年の三が日は、ある意味最悪
元旦から、ドタバタしています。
母が夕方から、熱を出しました。
が続いて・・・そういう時に限って
風邪薬も熱さましもない
仕方なしに、市の案内を探って
医師会館の休日診療所に連絡しました
状態を電話で話をしたら
「すぐに連れて来て下さい」
との事。
それからが、大変です
医師会館は、我が家から歩いて10分程度の場所。
タクシーでは、なかなか行ってくれない距離です
おまけに、元旦の夜8時過ぎ、タクシーが通る可能性も少ない
やむを得ず、熱が出ている母をコートかぶせて、
フリースの生地でぐるぐる巻きにして、車いすを押す事に
車いすを押すようになって、わかった事ですが
歩道って、車いす向きではないですよね。
住宅の入り口や、辻で、歩道が斜めに波を打ちます。
そのたびに車いすが車道に流れそうになって
本当に怖い思いをしました。
診療の結果は「風邪」
熱さましと、咳止めが処方されて。
今度は、医師会館から、我が家を通り越して
薬剤師会館へ
車いすを押して、と、言うより押しながら小走りで
まるで、車いすマラソン状態でした
処方された薬は幸いにも、とても効いて
次の日には、熱も下がり、咳も小康状態。
毎年恒例だった、御友達との初売りに行く約束もキャンセルに
ともかく、これで何とかなったかなと思っていました。
それなのに
3日の夜に、またやってしまいました
前回の入院の時に
「食事は、細かくして、常に監視して」
ドクターの指示に従うべく、
この所、母のブーイングにもめげず、食べさせる物は
出来うる限り(あくまで、私の包丁の実力内で)細かくして。
でも、やはり大きかった様子です
ホンの一瞬、背中を向けた時、
母が食事を詰まらせました
今回は、風邪の事もあるので、迷わず119
こんな時期は、消防署も忙しいだろうに
救急車をお願いしました。
今回救急車が到着するまで
119番の方が、電話でずっと指示をして下さいました。
前回の退院から半月もたっていないのに
結局、また入院です
今回は、前回の大学病院も満床とかで
歩いて20分程度の病院に
また「見捨てた」「冷たい」コールにさらされています

今日は叔母が来てくれました。
上の写真は、こっそりと連れて来てくれたモカのどアップです
我が家に入って、彼が飛んで行ったのは
母のベッド。
母がいないもので、家中を走り回っていました。
探していた様子です。

今日のタイトルは、先日のBSの番組のなかで
布施明さんが唄われた古い曲を選びました。
リアルタイムでは、知らない曲ですが
子供の頃に父が、これを唄われていた
津村謙さんの話をよくしていました。
父は、昭和20年代に
少しばかり、レコード関係の仕事をしていた事があるそうです。
某有名歌手のマネージャー(本人はそう言っていました)
カバン持ちでしょうが
随分、この時代の歌手の裏話をしていました。
この津村さんは、麻雀が大好きだったとかで
舞台の袖で、他の出演者とジャラジャラなさっていたそうです。
それで、出番の時は、見張りをさせて
舞台に
麻雀だけでなく、花札を好んだ方もいらっしゃったそうです。
父は、常々この時代の歌を
演歌と称するのに反対していました。
この時代の楽曲は、洋楽ポップスに近いと
力説していました。

実は、昨日4日が父の13回忌になります。
1人で、ポツンと家にいて
先日、録画をしていたこの番組を見て
父の話を思い出してしまいました。

今日の、五郎さんとの掛け合いは爆笑しました


上海帰りのリル/東京の椿娘/流れの旅路
津村謙,東條寿三郎,吉川静夫,林伊佐緒,上原げんと
キングレコード







そろそろ帰ってきませんか
布施明
ユニバーサル・シグマ

2011-01-03 23:48:52 | 雑談
あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

お正月って、アッという間に過ぎてしまいますね。
今年はいつも以上に早かった

年末年始は、意識しているつもりなのに
曜日が狂ってしまって
どうやら、いつもは
新聞やテレビ番組で曜日を確認しているみたいです
特番が続くと、すぐに
今日は何曜日状態になります

上の写真は、元旦に地元の八幡様に初詣に行った時の写真です。
ここ数年、この地元の八幡様、やたらに混みます(爆)
お祭りの時の様な焼き鳥や綿菓子の出店まで並んでいます。
今年は、おまけに楼門の建設中とかで参道が狭くなっています。
この日も一時間待ち
複数で来ている人はいいけど、1人だとしんどい
後ろにいたカップル
焼き鳥食べて、たこ焼き食べて・・・
挙句に「ディズニーランドより混んでいる」と
ブツブツ言っていました


ドタバタしながらも、ある面
グータラなお正月だった、と、いうことでしょうか

今日のタイトルは「昴」谷村さんの代表曲のひとつです。
説明の必要のないほどの
超有名曲
新年早々のタイトルになぜこれを選んだか
布施さんファンの方はきっとピン
そうです。昨日放送されていた「BSにっぽんの歌」の
中で布施明さんが、吉さんや五木さんと唄われた曲です。
三人で唄われたとしても、
私は個人的に布施さんが、この曲を唄われたのを初めて聴きました。
前々から、布施さんの朗々とした声で
この歌を聴いてみたい
思っていましたので、嬉しい
出来る事なら、ソロで聴きたかった
演歌の方々に入って、少し浮きまくっていましたが
吉さんや、小林さんのノリも嫌みなく楽しめました。
洋楽ポップス系の番組が少なくなったためでしょうか、
昨日の番組、セットも演出も
心持凝って作られていたような気がしました

新年早々のドタバタは、改めて。

BEST COLLECTION~いい日旅立ち~
谷村新司,多夢星人,佐々木周,青木望,美野春樹,服部克久,佐孝康夫,星勝,福井峻,馬飼野康二
POLYSTAR CO.,LTD(P)(M)



そろそろ帰ってきませんか
布施明
ユニバーサル・シグマ