Something JAZZY 2008

暑い毎日です
１９日の土曜日、梅雨明けをしたその日、行って参りました。
年に一度の布施明さんのJazz Live。
昨年の時は、「嵐を呼ぶ男」だった布施さんでした。
今年のファンの集いも、嵐をよんでいらっしゃいましたが
久々、雨傘の全く必要のないよいお天気でした。
むしろ、ちょっとおしめりがほしいと、思えるほどで。
人間って、本当にわがままです。

今年のライブは、ユッタリ～と、心地よいものでした。
オープニングには、まだハワイの王様が憑いたままなのか、
ウクレレを弾きながらの「All of Me」
もう、この一曲で時間がユルユルになって参ります。
「おまけを先にやっておけば、後が楽チン」と言うことでした

その後「All the way」「Cry me to river」「When I fall in Love」と続き
一気に夢見心地の中に飛んでおりました。
とりわけ「Cry me to river」は好きな曲です。
前にも書いた記憶があるのですが、一度是非布施さんの歌声で
聴きたいと思っていた曲です。
イギリスのテレビドラマ「監察医マッカラム」のテーマソングにも
使われているのですが、こちらは、思いっきり重たく響いてきます。
でも、ギターをベースにサラリと布施さんが唄われたのも素晴しく聞きほれました。
この後も、耳慣れた曲が続いたのですが、記憶力が低下していました。
でも、スタンダードが続き堪能することが出来ました。
途中、１５分の休憩を挟み、２時間強の長丁場
コンサートより、心持ち長いライブだったかも（爆）
バンドの皆さんも、コンサートの時よりもリラックスしていますね。
また、来年も今から楽しみにしています

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「Cry me to river」は、いろいろな人が唄っていますが、
矢張り、この人の歌唱が一番有名かも。上の二つのCDは、
スタンダードな曲ばかりで構成されています。
一度は耳にしたことがある曲ばかりですし、この人の
ハスキーボイス、女性の私が耳にしても、ドキドキとしてしまいます。
ヘレン・メリルの声も好きですが、この独特のジュリー・ロンドンの声は
暑い夏の夜に似合うかも

ライブの帰りがけに、宮本信子さんをすぐ近くでお見受けいたしました。
色が白くて、とってもお綺麗ですね。
黒いカットソーに、シルクの布をさりげなく首に巻かれたお姿が素敵でした。

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DOMO DOMO DOMO

梅雨も明けていないのに、毎日が真夏日です。
今朝は、京都の祇園祭の最大イベント
山鉾巡行が朝からありました
我が家のテレビで、CSが見られる様になってからの一番の楽しみの一つでございます
朝８時半から昼の１２時半まで、テレビ桟敷で堪能致しました。
今年は、本当に天気がよくて
雨だと折角の動く美術館も、ビニール越しになってしまいます。


実は、今年も日帰りで、駆け足で祇園祭の気分を味わって参りました。
本当は諦めていたのですが、やっぱり誘惑には勝てませんでした（爆）
　　　

途中で、狐ちゃんの嫁入り状態で、雨に降られたり、
桶をひっくり返したような大嫌いな雷付きの夕立に見舞われたり…
ちょっと大変なスケジュールになってしまいましたが、
一年ぶりの京都の空気を吸って参りました。

　役行者さんです
　この、垂れ幕は初めて見たような気がいたします。見事でした

祇園祭と言えば、やっぱりこの桧扇のお生花でしょう
　　　　　　　　　難しいんですよね。これ、活けるの見ているだけ（爆）
　　　　　　　　　このお生花、剣山使わずに古来の活け方をしていました。

写真で見る祇園祭のすべて 島田 崇志 光村推古書院 このアイテムの詳細を見る

今日のタイトルは、昔々布施明さんがご結婚した直後辺りに発表された「I AM　YOU」のB面(カップリングと呼ぶのも微妙な気がします)の曲です。
その後、コロンビア時代に再録されて、携帯などの着メロにもなっています。
よく、歌詞を読むと、ちょっとオイオイ（爆）という男の人の愚痴っぽい歌なのですが、「どうも、どうも、どうも」のリズムのノリのよさに
負けて思わず口ずさんでしまいます。

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