POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

something JAZZY2013

2013-07-23 12:31:18 | 布施さん
暑いです

ここ何日か、涼しい日があったためか、このジメジメと暑さに閉口しています

さて、すっかり遅くなりましたが、今年も恒例の布施明さんのジャズライブに出かけて参りました
今年は、友人のおかけで、素晴らしくいい席
井川先生の、ピアノテクをまじかで見て、布施さんの素敵な歌を聴いて、お喋りもきけて、とてもとてもライブを満喫してきました

アハハ、そうなんです。ライブ満喫しすぎて、余韻にはまっているうちに、
すべてが、素敵だったの一言にばけてしまい、レポートができません

このライブは、今年で9年目だとか。来年も開催できたら10年目。
新しい曲を・・・と、いうことで今年は聴きなれたナンバーが並んで。
途中で、「I'm a fool to want you」や「Cry me to a river」が聴こえてきた瞬間、すべての記憶が飛びました
久々に聴くと、とても素晴らしすぎて・・・

隣の席の方、舞台に向いたときは後方になる方に、何度も椅子を蹴飛ばされてどんどん前に出る羽目になった不快感も
すっかり消えて舞台にくぎ付けになりました

第二部では、「誰も寝てはならぬ」に「YOU RAISE ME UP」の定番曲も。あの空間に、じっくりと染み渡る
歌声でした。

アンコールの時に、新しく書かれた曲を歌ってくださったのですが、お母様との別れのお話が。
私の母も、亡くなってちょうど1年。ボロボロと涙がこぼれて、歌の間中とまりませんでした。
今、こうして書き込んでいても、ウルッ
秋からのツアーでも歌われるのかも。やばい


正面のボードを撮ったのですが、ボケボケで
改めて、もう一つの方の入り口のボードを



休憩の際に支配人さんから、お話がありました。
もっと、たくさん飲んでね食べてねということですが
とても、料理もおいしいのですが、量が半端なく多い(爆)
お酒の弱い私は、これ以上飲んだら、ライブの最中、心地よく爆睡しちゃう
と、いう事で、2杯めは、ノンアルコールのミントのはいったものを。
おいしかったです

ライブに行かれた皆々様、どうぞ、詳しいレポをお願いします

そういえば、やはりドラムの人、代わっていましたね。
ちょっと、音が強すぎて気になったのですが。
秋からのツアーも、この方なのかなぁ。






理由もない涙の向こうにほんの少しの・・・

2013-07-18 15:43:44 | 京都
母の一周忌を済ませて。
行ってきました。京都に

昨年、入院していた母と交わした最後の言葉が
「また、京都行くんでしょ。早く元気にならなきゃ」
「うん、そうね。京都もう一度行きたい」

私の事は、わからなくなっていましたのに
京都はわかっていたらしく、傍にいた従妹がびっくりしていました。

行きたいという願いは叶いませんでしたが
今回、手帳に写真を忍ばせて、一泊の強行軍で出かけて参りました
今年は、カレンダーの都合で、三連休になっており
ホテルも予約が取れるか不安でしたが、
偶然予定の日に予約できて、従妹にジジを預かってもらい
出かけてきました。
ジジにとっても、初めてのお泊りです
おまけに、従妹の家には、先日から叔母が入院したため
モカ君もお泊りしていて・・・
大丈夫かなと不安だったのですが、なんとか。
不安なのは、ジジがモカをいじめないか
子猫の時にすでにほぼ同じ体格。つまり、成長してからは
ジジの方がモカの倍以上の大きさになっています。

その不安は杞憂だったようで。随分、従妹の家族に可愛がって貰った様子です。


昨晩、戻ってきたのですが、大名暮らしから、一転
普通の家生活になってしまったために、ちょっくら機嫌が斜めです(爆)

さて、京都の方は、時折雨がぱらつく中
宵々山を満喫してきました。
ああ、祇園祭のメインイベント山鉾巡行は
こちらに戻って、テレビ桟敷で楽しみました

一年間が空いたせいか、室町のあたりの町屋がなくなって
マンションになっていたのは、ショック

夕方になると、四条通りも烏丸通も歩行者天国です
こみ方も半端ではありません


これが、巡行の時に、長刀鉾のお稚児さんが刀で
注連縄を切るときに支えている笹です。

清水寺にも久々に行ったのですが、
子安塔がお色直ししていました。
ちょっとびっくり


哲学の道も大好きな場所ですが
よく行った喫茶店も、八つ橋屋さんも姿を消して
なんだか寂しくなりました。

トップの写真は、ザ・京都
ここが、八坂の塔がきれいに撮れるポイントです

今日のタイトルは、布施明さんの数年前のライブでも歌われた曲を選びました。
この中で「時代が変わるときに、いつしか」
だったと、思うのですが、そんなフレーズがあって
初めて聞いた時から好きな曲です
確か、フィギュアスケートでどなたかが使用されていましたよね。

She's Out of My Life

2013-07-14 14:54:49 | 雑談
7月14日がやってきました。

母が亡くなって一年たちました。
この一年は凄く長かったような、アッという間だったような。
この一年、いろいろなことでバタバタもいたしました。
引越もしたし・・・
母の葬式自体物凄く遠い昔のような気もするのですが。
このところ、遠くで母が呼ぶ声が聞こえたような気がして
何度も、返事をしてしまいます。
ジジが、私の声に驚いたように隠れ家から飛び出してきます
ごめんねぇマチガイ、マチガイ、そう言うと
ギョロっと睨んで、また、隠れ家に戻っていきます。

いがいどうやら、意識のどこかに、まだ、母との生活が残っているのかもしれません。
でも、落ち込むことは多いのですが、泣いていないなと、
ふと、気が付きました。
とても、悲しいのに。
意外と泣けないものですね。

今日のタイトルは、数年前の布施明さんのライブで歌われた曲を選びました。
これは、恋愛の歌ですが・・・
今の気分はタイトルそのものです。
あ~いないんだ、改めてそう思うと、とても、とても寂しいです

トップの写真は、ジジのために買ったキャットタワーです。
本棚にくつけて、高いところを満喫できるようにと思ったのですが。



この場面だけを見ていると、凄く楽しんでくれているみたいに見えるのですが。
実は、上ったまではいいのですが、降りることが難しい
初めての時は結局、下で手を広げて
飛び降りてくるのを受け止めました
私の手も胸もたくさんのひっかき傷が
上に上るのは怖い様子ですが、興味は深々
大きなおしりを、タワーの小さな小屋に押し込んでいます。