POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

Everything

2010-04-30 23:46:28 | 雑談
早いもの明日から五月。
ここ数日、漸く暖かい日が戻ってきました。
暖かいというよりも、ちょっと汗ばむほどです
今年はこの妙な天候のせいなのか
いまだに家の窓から、花見ができます。
三月末から咲き始めたソメイヨシノはいつしか
若葉を沢山つけて、緑を濃くまとい始めていますが、
先週あたりから今度は八重桜が大きな花を咲かせています。
そして、これは先々週のお花の稽古でいけた八重桜のお生花です。
今回は先生にきつく注意されて
ちゃんとお茶の屏風の前で
この桜は、半月近くたった今でも
我が家の中で大きな花を次々とさかせて
お手軽に花見をさせてくれています。
明日のお稽古は「花菖蒲」と予告されてますが・・・
苦手だ

世の中はゴールデンウィーク
勤めをしていない現在は
まったくご縁もなく
今日は、母を大学病院につれていきました。
転倒外来・・・神経内科らしいのですが
結局、画期的な治療があるわけでもありません。
ここ数年、半年に一度の診察が続いています。
それでも、今日は骨密度の検査。
結果は・・・
若年層の骨密度の  95%
同世代の骨密度の 135%
  先生も「いゃあ、ご立派。やはり後は運動ですな」
 何それ
 まあ、骨密度が低いよりは、高い方がいいに決まっていますが。
 ご立派っていうだけで、それだけじゃぁ

  実は、昨日、ベッドで母の布団を直していた時
  母の身体の位置を変えようとして抱え込んだ瞬間
  母が足を動かしました。
  その時、母の膝が私のあごに炸裂
  アッパーカットとでもいうのでしょうか・・・
  痛かった
  よく目の前に星が飛ぶとは言いますが
  本当に星がチカチカ
  一日たった今でも、さわると痛い
 骨密度135%で、蹴られたのですから痛いわけだ

さあ、新しい月。
 心機一転、何か、新しい事でも初めて
 毎日を楽しめるといいな

今日のタイトルは、misiaさんの「Everything」を選びました。
これは、昨年布施明さんが。カバーアルバムの第二弾の中に収録されています。
賛否両論ありますが、布施さんの唄い方も、柔らかな感じで好きです。
今更、これを選んだ理由は・・・
実は先日、えらくインパクトのあるCMをみてしまったからです
これって、唄っているのmisiaさんご本人ですよね。
使われている映像も、ご本人だし。
凄いな



  


BalladeII

ユニバーサル シグマ

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慟哭

2010-04-16 23:41:11 | 雑談
今日のニュースで、箱根の町や奥多摩の町で
雪が薄らと積もっている景色が流れていました。
寒いです
今、窓の外でバラバラという妙な音がしたので
カーテンを開けてチョロっと眺めてみると
白いものが混ざっています。
みぞれです
もう4月も半ばだというのに・・・
先週の日曜日には夏日に近い気温だったというのに
今年の天候はまるでジェット・コースターのように
上がったり、下がったり
体調がついていきません

若いころからでも、この気温の急変には
ついて行くのが苦手で、よく風邪をひいたりしているのですが
年のせいか、体内サーモスタットが年々鈍くなっています。
母などは、寒い寒いの連発で
例年なら、なんとか我慢させていても、
今年は無理
我が家のエアコンはかなりの年代物でしたので
エコの風潮にも反するということで
先日、新しいものに交換いたしました。
暖かい
今まで、どんなに性能が悪かったのか・・・
この寒さで改めて認識いたしました。

母の体内サーモスタットも年々鈍くなってはいるのですが。
年明けに足を怪我してから
やはり、歩くのが一層難しくなっている様子です。
相変わらず、家の中で転がっております。
それなのに、動く・・・それも、無理な態勢で。
怒ってはいけない、広い心で
そうは思っておりますが、
キレます
近頃は、私の方が先に倒れるのではと、
不安になることも無くはないのですが(爆)
そんな中、数日前に朝日新聞の夕刊で
心にグサッと響く記事をよみました。
100歳のおじい様と暮らす役者志望だったお孫さんの話でした。

 100年間生きることは当然、幸せ極まりないことですが、
 それは同時にまた「孤独を生きる」ことでもあるのです

重たい言葉です。母はまだ100歳には、時間がかなりありますが
一族では、最高齢になってしまっています。
幸い、友人たちはみなさん、「動いたっきり老人」の如くで
母よりも達者で元気です。
耳の遠い母相手に、大声で電話をしてくださいます。
そういう意味では孤独には遠いのかもしれません。
実は、つい先日13回忌を迎えた母方の祖母は
100歳を越えたころから、
知人の訃報だけは伝えないようにしていました。
尤も、うちの祖母は自他ともに認める
不思議ちゃんでしたので、周りの心遣いは無駄な行為だったみたいです。
ベッドで横になりながらポツリと
「昨日、誰々さんがお別れに来たよ。皆、いなくなっちゃうね」

まさしく、孤独を生きていました。
長く生きることは、幸せなんだけど、
自由に動けなくなったり
わけがわからなくなったりするのは
寂しいし哀しいことですね
なんだか、ヨロヨロする母を見ていると
戸惑ってしまって、哀しくなります。
親って、いつまでも「歳をとらない」つもりでいましたから

今日のタイトルは「慟哭」を選びました。
布施明さんのライブでは、お馴染みの曲です。
原曲は「カルーソー」
原詩とは、かけ離れた歌詞で布施さんが唄われますが
この内容はやはり「生と死」
生きていくことの重たさを年月を垣間見る気がします。
これは、ライブビデオでは、映像が残っています。
ここ数年は聴く事ができませんが、
広くファン以外の人にも聴いて貰いたい一曲ですね。

ワン・チャンス

BMG JAPAN

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このアルバムに収録されている曲は
布施さんのライブでもお馴染みの曲が多いですね。

表紙の写真は、ちょっと遊びで
刺繍をしてみました。
どうしても、猫の柄を作ってみたくて
刺繍なんて、ン十年振りで難しかったです。
一応、黒猫・・・の、つもりです

君に涙と微笑みを

2010-04-12 00:02:56 | お花
いつの間にか、4月も半ばになりました。
それでも、先月の終わりころから、
例年よりも早く咲き始めた桜が
まだ今年はがんばっています
さすがに、ここ二、三日は花びらが雪のように舞っていますが
長く楽しむ事ができました

しかし、これから、しばらくは今度は
八重桜が咲き始めて、楽しむ事ができます
桜って大好き一年で、一番景色のよい時期です

頭に載せたチューリップは
先日のお花のお稽古で生けたものです。
チューリップなどの花材を使用するのは
とても珍しいのですが
先生が、上級の研修会でお稽古したし
会報にも、お手本が掲載されていたので・・・と、言うことらしいです。

これは、違う向きにしたものです。「ちゃんと、バックのよいところで写真を撮りなさい」
と、言われていたのですが
動かすのが恐ろしくて
背景は、ご愛嬌です



こちらは、自宅に戻ってから家にある花器に活けたものです。
先生の所で活けたものと同じ形態の花器が無かったもので
まったく違う形態の花器に生けてみました。

今日のタイトルは、布施明さんのデビュー曲を選びました。
先日の金曜バラエティで、久々に布施さんが唄われていましたね
実は、事前に放送があることは知っていたのですが
思い切り失念していました
ヒロさん、ありがとうございます。
コメントを拝見して、ハッ
危なかった~
最近は、ジャズが多くてカンツォーネ系は
布施さんが唄われることが心持少ないような気がします。
こういう歌好きなんだけどな。
改めて、じっくり聴いていますと
このデビュー曲の歌詞って、ものすごく大人びた歌詞ですね。
デビュー45年たった今でも
違和感無く聴くことの出来る名曲だと思います。



カンツォーネ&イタリアン・ポップス ベスト

キングレコード

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カンツォーネの入門盤といえそうな中身ですね。
布施さんがライブでも、よく唄われていた曲も多くて。
聞き比べるのも面白いかも


華麗なる“布施明の世界”~愛の歌を今あなたに~

キングレコード

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