POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

季節はずれですが「すばらしいクリスマス」

2007-07-26 23:50:31 | 雑談
何とか、夏らしいお天道様が戻ってきたような気がします。
何気に暑くなりました

未だに片付かない叔母の家…
ちょっと出かけていくにも勇気が必要な季節になりました(汗)
母にも「いつ片付けに行くの」とせっつかれまして。
本当に人使いの荒い怪我人でございます。
仕方ナシに出かけて参りました。
既にガスは止めているので、お湯も出ません。水筒にコーヒーを入れ、
駅のパン屋さんで、パンを買い求め、
まるで遠足のようないでたちでいざ出陣です
しかし、今日は出足から何となくツイテいません。
夏休みに入ったことも大誤算
電車がやたらに混んでいて。大荷物を抱えたまま3時間。
現地の駅まで、全く座れない状態です。
おまけに、どこぞの駅で車両故障とか。
まさに、踏んだり蹴ったりの中、漸く辿りつきました

閉めていた雨戸を開けて、空気の入替え
大嫌いな、蜘蛛や他の虫に即応できるように
殺虫剤を片手に作業を開始したまではいいのですが。
一応、現地到着を母に報せようと
何度も電話を鳴らしました。
10回、20回。
最初のうちは
「ありゃ、誰か玄関に来ているのかな」とか
「トイレ」などと、思っていたのですが電話に出てきません。
流石に心配になり始めました。
仕方ナシに、叔母に連絡をとって、
向こうから、母に電話をして貰ってもダメ×
結局、開けた雨戸をすぐに閉じて
慌しく鍵を閉めて。
ここは、並外れた田舎なもので、
駅まではタクシーにお世話になるしかありません。
近くの大学病院まで小走りで走って
何とか乗り込み、不安なまま携帯を握り締めておりました。
もう、あと4.5分で駅と言う頃になって
携帯がなり始めます。
誰?と見たら、我が家の番号が
慌てて出ると母の声で「どうして何も連絡して来ないの


頭が瞬間、真っ白になりました。
大声で怒鳴り返したいのですが
背中がダンボ状態になっている運転手さんの手前
穏便に、穏便に

結局、朝水筒に詰めたコーヒーも、お弁当のパンも
我が家に戻って、遅いおやつ状態で
つまみました(涙)

今日の、季節はずれのタイトルは
布施明さんの「そろそろ」と言うLPアルバムの中に収録されている
曲名を選びました。
この曲を、ご存知の方なら、トンボ返りのオチで笑っていただけるかも
何となく、乗って来たタクシーで逆戻りの
歌の登場人物さん達が、今日の私に重なってしまいました



Mit 66 Jahren: Was Wichtig Ist
Udo Jurgens
Ariol

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ウド・ユルゲンスは、日本では「別れの朝」が有名です。
ドイツ語は、ちょっと固い感じがしますが、
この人の一連の曲は、なかなかにドラマティックです。
結構、ご年配のはずですが、未だにツアーを組んでいます。
ベルリンフィルなどとの共演も多く、聴き応えがあります。

布施明~シクラメンのかほりから(小椋佳作品集)
布施明
キングレコード

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「そろそろ」と言うアルバムは、個人的に名曲揃いだと思うのですが、
デジタル化されていませんね。時期的には
このアルバムの後くらいです。
残念ですね。たくさん出されるベスト盤の中にもなかなか組み込まれないし。
このまま、埋もれていくのでしょうか。


布施明ベストコレクション20
布施明,平尾昌晃,水島哲,熱田公紀,門谷憲二,安西史孝,山上路夫,井川雅幸,天野正道,小椋佳
コロムビアミュージックエンタテインメント

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個人的には、このベストアルバムが現在入手できるベスト盤の中では好きです。
でも、ベスト盤は、もうちょっと…
古いアルバムの復刻か、オリジナルの方がいいな
実は、先日の歌謡コンサート、オープニングとエンディングで
思いっ切り、引いてしまいました
やっぱり、現役のポップス歌手でいてください

Stardust

2007-07-22 16:35:51 | 雑談
風邪をひきました。
京都からの帰りに濡れた服のままで
冷房の効いた新幹線に乗ったのがいけなかったのかもしれません。
火曜日の巡行をテレビで見ている頃から何となく
頭の中がスースーしていました。
水曜日は母を整形外科に連れて行き、
あれこれ買い物をして、夕飯の支度をしている時に
くしゃみの連発。
ちょっと、グラグラとしてきたもので
その日は、クスリを飲んでお布団に。
ところが、夜中に突然、
くしゃみと、咳と頭痛が襲って参りました
頭に心臓が引越ししてきたのではないかと思うほど
ズキンズキンと痛くなりました。
結局、木曜日は食事の仕度を簡単に済ませて
寝込んでしまいました
これで完治と、思っていたのですが
昨日、またぶり返して…
遊んで帰って来ている分、あまり具合が悪いとも言えず
こっそりクスリを飲んで
ひたすら寝ています

先週のジャズライブ、京都韋駄天めぐりと2日分
書き込みをしていたのですが
公開するのが遅くなりました。

それで、今日3日分、一気にアップです

寝込んでいる時のBGMは
ここずっとハマリ通しの「あずまんが大王」と
久々にM・Sardouを選びました。
なかなかに新鮮に聞こえました。
このSardouのアルバムのタイトルテーマの「Salut」は
素敵な曲だと思います。


今日のタイトルは、もう有名すぎる曲です。
一時代を築いたあの番組のエンディング曲。
先日のジャズライブの中でも
布施明さんが「シャボン玉ホリデー」の思い出とともに
披露されていました。

Tribute to あずまんが大王
TVサントラ,Oranges&Lemones
ランティス

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Salut
Michel Sardou
Universal

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Swing Street
Barry Manilow
Arista

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SOMETHING JAZZY
布施明
アップフロントワークス(ゼティマ)

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Once More Time

2007-07-17 15:50:29 | 京都
祇園祭のクライマックス、山鉾巡行が終りました。
昨年の大雨に比べて何とかお天気もこらえてくれたようです。
今年は母の怪我のために
泊りがけでの京都行きは無理だったのですが
昨日、日帰りの駆け足で
宵山の空気を吸って参りました。


久々の京都です。半日で、あちこちに行こうと思っていたのですが。
幾つか、京都に行ったときのお約束のお参り場所を廻った後
八坂神社に辿り着いた辺りから雨
最初はポツポツだったのです。
通り雨、きっと止むさと思っていましたが
結構、雨脚が酷くて、本降り状態。
傘が手放せませんでした。

それでも、あちこちの山や鉾を見学しました。
ここ数年、鯉山さんは必ず拝見させていただいています。
でも、残念なことに今年は
いつも分けて戴いていた粽が既に売り切れ
記念に、ご神体の鯉を写真に撮らせて戴きました。

雨の中でも人出がありました。
仕方ないですよね。前日、前々日ともに台風でしたもの。

今年は、こちらの粽を分けていただきました。


凄いでしょう小判がついています

夕方近くに漸く雨も上ったのですが
私は東京に戻らなければなりません
濡れたまま、新幹線に飛び乗りました。


京都祇園祭手帳 (河原書店の手帳ブック)

河原書店

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今年は、この本も買って準備万端のつもりでしたが
なかなかじっくりと読む機会がありませんでした。
来年こそは、予習も万全で出かけたいと思います。


京都の街をウロウロしている時に
友人からのメールで
新潟の地震のことを知りました。

寒いときも大変だったと思うのですが、
これからの暑い時期、色々とご苦労が多いと思います。
天気もはっきりしないし、
雨がこれ以上降らなければと思うのですが…


Singin' with the Big Bands
Barry Manilow
Arista

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古き良き時代の音って感じがします。
割合と好きな音です。

Swing Street
Barry Manilow
Arista

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今日のタイトルは、先日のジャズライブの中で
布施明さんが唄われた曲です。
コンサートの中でも何回も登場している曲ですね。
もう一回、いえいえ何度でも聴きたい曲です。


SOMETHING JAZZY
布施明
アップフロントワークス(ゼティマ)

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Something JAZZY 2007

2007-07-15 20:40:06 | 布施さん
行って参りました。ここ数年夏の定番になりつつある
布施明さんのジャズライブ
7月中にやってくる台風としては、過去最大と言われた中行って参りました。
も風もかなりのものでした。
何年か前に一度厚生年金のコンサートの時にやはり台風が来て、
その時は電車が止まり、近場の新宿なのに出かけられず
悔しい思いをいたしました
だから、今回は何としてでも
頑張ってまいりました。
布施さんのコンサートは雨に縁があるのは
もとより。
関西まで遠征した時のディナー・ショーは、
2度雪(それも大雪)に見舞われております
ですから、友人とは布施さんは雨男、雪男と密かに呼んでいたのですが、
台風も2度目ともなりますと、今回はこの呼び名も加わることになります。
嵐を呼ぶ男
友人がメールの中でそう表現したのですが
あまりにもナイス思わず使っちゃいました
でも、なるべくならばコンサートは傘無しで行きたいものです

今回のライブはJAZZJAZZJAZZ

ちょっと懐かしいスタンダードが満載のライブでした。
作りこんだ毎年のツアーとは違い
ちょっと、いえいえ、かなりくだけた楽しいライブでした。
布施さんも、ホロ酔い

勤めていた頃に上司に連れて行ってもらった深夜のジャズ・バーみたいです。
舞台の上にいる人の方が、
お客さんよりも、酔っ払っている…
きっとそんな雰囲気を出したかったのかもしれません。

内容的には、CDに収録されている曲や
コンサートで少しづつ唄われているジャズの曲が殆ど。
リズムを取りながら
リラックスして楽しみました。

Swing Street
Barry Manilow
Arista

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今年も、「Summer Time」を唄われていました。いいですね。大好きです。
この、マニロウのCDの中に「Once More Time」も「Stardust」も
含まれています。


SOMETHING JAZZY
布施明
アップフロントワークス(ゼティマ)

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君は山手の風

2007-07-11 00:36:27 | ビーズ
漸く、と、言うのか、梅雨らしいじとじとした天気が続いています。
九州の方は大雨で大変そうですね。ニュースなどで鉄砲水を見ていると
とても怖ろしく感じます。
昔勤めていた時、オフィスのあった辺りが、よく浸水していました。
東京の、それも近くには河川もない、オフィス街なのですが、
集中豪雨的に、ザーと数分降ると
アッと言う間に、前の大きな通りが川になりました。
浸水して、エレベーターも動かず、建物の中に閉じ込められた経験も…
一応、水が引いたということで、10数階から階段を下りたのですが
1階と2階の途中までまだ水が残っていて、すごすごと階段を
登り直した記憶があります。
そのまま、腰まで水に浸かって行けなくもなかったのですが、
先に降りた男性が「流れが出てるから危ない」「足を取られる」と
私たちを押し戻してきました。
後で聞いたところ、あんなに浅い水でも渦が巻いていて
足の自由が利かなかったと言っていました。
水って、怖いですよね。
子供の頃に林間学校に行ったときに
しっかり川で溺れて、何メートルか流された経験があります。
下流でキャンプをしていた大学生??に助けて貰ったのですが、
それ以来、流れは苦手です

このところ、近くに大きな家電量販店ができまして
その建物の中に、またかなり大きなビーズ屋さんが入りました。
おまけ欲しさにオープンの日に友人と出かけたのですが
予想以上の人出にびっくりでした

人ごみの中で、自分を見失いあれやこれやと材料を
仕入れてしまいました



本当は、もう少し違う材料を探していたのですが、
とりあえず似たイメージで(爆)
流行のターコイズカラーです。
細工も何もありません。
組合せを考えて並べただけです

はじめてのビーズステッチ―糸と針で作るビーズアクセサリー

雄鷄社

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Beading With Brick Stitch: A Beadwork How-To Book (Beadwork How-To)

Interweave Pr

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英語は想いっきり苦手なのに、何となく買ってしまいました。
案の定、読解に汗だくです。
でも、国内の本とはかなり色やデザインが違います。
きっと、厳密にはかなり作り方も違うのでしょうが、
立体的なリボンのビーズステッチです。
かなり重さもありますので
冬場には活躍してくれそう

今日のタイトルは布施明さんが、コロンビア時代に発表された曲を選びました。
じめじめした空気が少しでもスッとしてくれればなあと思います。
この曲は、某百貨店のキャンペーンソングだったらしいのですが
私は全く知りませんでした
ちょつとバブルの匂いのする時代の曲のような気がします。

布施明ベストセレクション
布施明
キングレコード

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宙よ
布施明
ユニバーサル・シグマ

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かもめよ

2007-07-02 00:41:28 | 雑談
天気予報が、ほとんどあてにならないような毎日です。
とうとう7月に突入いたしました早いものです。
歯痛と、治らない風邪で明けた2007年、折り返し地点を過ぎたわけですが。
毎月、毎月あきもせずにアクシデントが襲い掛かってまいります

6月は何とか、越せたなと思っていたのですが…
やはり今年は厄年(あまりにも中途半端な年齢なのに)の様です
先週、母が家の中で、
ズッテンコロリン 

何に躓いたのか判らないのですが、私の目の前で転んでしまいました
このところ足が弱っているのか、よく躓いたり、よろけたりして、
転ぶのですが…今回は、助け起こそうとすると、珍しく痛がって。
「お医者さんは、イヤ!!」の母を説得して
翌日に、近くの整形外科へ参りました。
レントゲンを撮って、先生が厳かにおっしゃるには
「鎖骨骨折」
もう、ガーンのひと言しかございません。
とうとう、やつてしまったか
まあ、入院は避けられましたし、家の中では
コルセットをはめて、ヨロヨロウロウロはOK
不幸中の幸いでございます。
付ききりになることはありませんし、留守番もOK(爆)
しかし、今月半ば、祇園祭のために必死で取ったホテルは
キャンセルです仕方ありません。日帰りで行く事に決めました

さて、先日申上げていた、従姉妹が出演した舞台見て参りました。
この程度のお留守番は、当然OK

「楽屋」
なかなか、面白いお芝居でした。
役者の業と、言うのでしょうか。
今日で公演も終了していますので、ネタバラシ(爆)
楽屋には、2人の元女優の幽霊がいて
演じることに執念を燃やし続けています。
そして、目の前には今生きている女優。
生者と死者が交錯して劇が動き始めます。


清水邦夫〈1〉署名人、ぼくらは生れ変わった木の葉のように、楽屋

早川書房

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狭い劇場と言うこともありますが、従姉妹以外の出演の方々も
ものすごく言葉がはっきりしていて、台詞の聞きやすいお芝居でした。
はっきりしていれば、いいと言うものではありませんが、
やはり、言葉や台詞は聞き取れなければ意味がないと思います。
伝わる言葉に、伝える技術とでも言うのでしょうか。
やはり、テクニックは必要と改めて思いました。

かもめ―四幕の喜劇

群像社

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今回の芝居の中で、チェーホフの「かもめ」の台詞が
多用されていました。
学生を終えて、ン十年。かなり、記憶力が後退しております(汗)
瞬間、ストーリーを思い出せませんでした

と、言うことで、今日のタイトルは「かもめよ」
布施明さんの「めぐり逢い紡いで」のシングルのB面(古い)に
収録されています。
デジタル化しているかは、ちょっと不明なのですが。
好きな曲でした。改めて確認したら、アレンジは宮川泰先生なのですね。

布施明ベストセレクション
布施明
キングレコード

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「宙よ」は、当初より発売が遅れたとか。
待ち遠しいです。



宙よ
布施明
ユニバーサル・シグマ

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