POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

愛の旅立ち

2006-01-31 22:11:37 | 雑談
午後から雨の天気予報だったのに…

お昼過ぎに戻るからと、タカをくくって外出したら、
しっかり降られてしまいました
激しい降り方でもなかったので、傘が無くても
なんとかと、思ってしまったのですが。
帰宅してから、ちょっとヤバイ雰囲気です。
風邪はひきたくないのですが。

昨年の布施さん主演のミュージカル「42丁目のキングダム」
何やら、こちらも妙な雲行きの様子です。
名古屋は、開催中止になってしまったとか。
他の地区の詳細が出ていないので、様子が掴めませんね。

早いもので1月も今日で終わり。
もう、カレンダーが一枚めくられてしまいます。
来月こそは、心を入れ替えて、
頑張ろう !!と、暖かいココアを飲みながら思っております

今日のタイトル「愛の旅立ち」は
布施明さんが1987年のコンサートで唄われました。
原曲はM・Sardouの「Si L'on Revient Moins Riches」という曲です。
「青春の旅立ち」という邦題で、有名な様子です。
様子としかいえないのは、実は
原曲と布施さんバージョンしか
聴いた事が無いわけでして
宝塚の方々が、随分カバーしているみたいです。
やわらかな、伸びのある旋律で、好きな曲です

旅立つ時に 愛をこめ貴女の為に贈りたい
小さな灯 心ばかりの愛の炎を

別れの曲なのでしょうが、
優しさが漂うような気がします。

EUROPA

2006-01-29 23:14:23 | 菓子
何となく、まだ、落ち込みを引きずったままなのですが。
気分転換と思っていても、外に出るのも何やら億劫…
おまけに、昨日はお花のお稽古。今日は、夕方、近所の方が
お喋りに来られていて、外出のタイミングを失ってしまいました。

テレビを見ても、つまらないし。
惰性で一年間見ていた「仮面ライダー」も
先週、???が飛び交いながら終わってしまいましたし
あの「仮面ライダー」も何かと話題の的でした。
布施さんの歌聴きたさに見始めたのですが、
確かに途中から失速しちゃいましたね。
日本の民話や伝承を下敷きに(好きなんです。伝奇物)
凝った話でした。
マニアック的(爆)ではあったことは事実です。
まあ、特撮だしと、思いながら見続けていましたが、
あの最終回は「おいおい、それは、禁じ手だろう」と
思わず突っ込んでしまいました
つじつまが、全く合わずに挙句に一年後(爆)
これって、推理小説に
双子の犯人のトリック使ってるみたいなものです。
幾ら、最後に夕日をみつめて「少年よ」が流れても
無理があったような気がします。
と、このくらいにして

朝方、全粒粉入りのサクサククッキーを作ってみました。
全粒粉のモーニングクッキー
<材料>
全粒粉 160g
小麦粉 40g
砂糖 30g
バター 120g(マーガリンでもOK)
ベーキングパウダー 小さじ2杯
水  大さじ 4杯
塩  一つまみ
<作り方>
今回、非常に横着致しました
先ず<小麦粉だけ、一回ふるいにかけておきます。
今回は、フードプロセッサに活躍してもらいました。
全ての材料を入れて、一気にガーッ!! 
一通り、全てが混ざり合ったら、1つにまとめて
ラップで包み30分程度、冷蔵庫で休ませます。
ある程度、休ませたら、麺棒などで均一に伸ばします。
目安は、オーブンの天板一枚程度でしょうか。
天板にのせて、包丁や、カッターなどで切り分けてオーブンに。
170℃で、20分~30分程度。
焦げ目の様子を見て焼けば、出来上がりです。
砂糖も少なめですし、トーストの代わりにもなります。
お好みで、グラハム粉を混ぜると、歯ざわりが一層よくなります。
市販の、ダイジェクティブクッキーのようにチョコをかけると、
豪華なビスケットになります。

私は、砂糖を普通の白砂糖ではなく、
黒砂糖の粉砂糖を利用しています。
今日使った材料の写真をのせました

本日のタイトルの「EUROPA」は、布施明さんが
2000年のコンサートの中で唄われた曲です。
原曲はサンタナのギターで有名な「哀愁のヨーロッパ」
これをDYANGOが歌詞をつけて唄ったものです。
布施さんもスペイン語歌詞のままで唄われていますが、
搾り出すような、切々とした唄い方が耳に残ります。
このショーの時のライティングもなかなか凝っていて
ヨーロッパの石畳を想像いたしました
布施さんのバンドも、通常ギターお一人な所、
このときは、シンセの担当の方も加わり、
弦の音もかなり厚めに強めに出ています。
このバンド、ラテン系の音の時、
とってもいい風情の音を出すので、
余計に布施さんの歌がかっこよく聞こえます




めまいの日々

2006-01-26 20:59:27 | 雑談
更新がすっかりご無沙汰になってしまいました。
も降るし、なにやらいろいろあった一週間でした。
しっかし、この冬は本当に寒いですね。
東京は10数cmの雪でオタオタしてしまいましたが、
4mの雪に覆われている地方の方々の苦労はどんなものでしょうか。
オタオタしてしまう自分が恥ずかしくなります。

先週は、我が家のテレビがいよいよ
来たるべきデジタルに対応した事から
混乱が始まりました。
今までは、アナログのケーブルTVだったのですが、
漸くそれがデジタル化したのです。
チャンネルが増える映像がきれいになる
内心、大喜びでした
だけど、知らなかったのです
デジタル化すると、DVDに録画したものって
コピワンがかかっちゃうのね
そんなに、ハードディスクに入れっぱなしに出来るほど
容量ないのに…
おまけに、家族からは使い方が判らんと大不評
踏んだり、蹴ったり、で、ございます。

また、こういうときに限って、ちょっとしたバイトが…
会社辞めて3年近くも経っていた所為か、
簡単なインプット作業のはずだったのですが、
中々手が動きませんでした。
週末にかけて、徹夜状態で仕上げたのですが、
先方からは、無しの礫。
出来、悪かったらしいのです
早さには自信があったつもりだったのですが、
ガーン!!
著しく、落ち込んでおります
何とか、気分を変えたいとは、思うのですが
です。

本当は、もっと明るいタイトルにしたかったのですが、
つい、目についてしまいました(笑)
この「めまいの日々」は、
1989年に布施明さんが発表したシングルで
「Mosaic」というアルバムにも収録されています。
作詞は阿久悠さん、作曲は筒美京平さん。
思いっきり、歌謡曲テイストの歌です
阿久悠さんの詩というのは、布施さんにしては、珍しいと思います。
布施さんというと、初期の安井かずみさん、なかにし礼さんなどの、
少し、外国曲に近い詩を書かれる人の作品が多いですよね。
初期の代表曲「これが青春だ」も岩谷時子さんですし。
発表された当時は、あまり好みの曲ではなかったのですが、
この年になると、少なからず、グサリ!と、フレーズが響きます。

このままで 何もなしに
過ぎていく日々が人生と
思うたび 胸が痛む
まだ何かあっていいはずよ

ヤバイです。ますます鬱になりそうです

LE PRIX D'UN HOMME

2006-01-18 00:13:49 | 手芸
朝から、ニュースやワイドショーが賑やかな一日でした。
11年前のあの関西の大震災の日のことは今でも忘れる事が出来ません。
会社のテレビも一日中、震災の様子を伝えていました。取引先の方々の安否を問うためにあの日は受話器を握り続けていました。
もう11年かと思う反面、まだ11年しかたっていないと妙な感覚に陥ります。
ただでも、震災の特別な日なのに…
証人喚問のの中継はあるし、あの忌まわしい殺人事件の最高裁の判決日だし…
テレビを見ていても、今一つ実感が伴わないまま一日が過ぎてしまいました。

今日のタイトルの「LE PRIX D'UN HOMME」
M・サルドゥの1978年頃の作品です。
布施明さんの1987年の
ドラマティック・コンサート「秋を着飾る以前に…詩」の
中で唄われた曲です。
さしずめ「男の値段」という題名になるのでしょうか。
アップテンポの畳み掛けてくるような曲です。
私がM・サルドゥの歌に興味を持つようになったきっかけの曲です。
今日のニュースを見ていたら、急にこの曲が頭に浮かんでしまいました
この年のコンサートは、ビデオは発売されるし、
LIVE盤CDも発売されたし、音も映像もばっちり記録に残っていて
うれしい限りです

アーガイルのベストは、完成間近
で、先日、誘惑に負けて買い込んでしまった
毛糸で何を編もうか考えています
買ったときは、あっさり系で考えていたのですが、
だんだん欲が
方眼用紙探さなくちゃ

帰り来ぬ青春

2006-01-16 23:26:01 | 手芸
昨日の暖かさに比べると、今日は風が一層冷たく感じます。
ニュースも、夕方辺りから、なにやら賑やかに…

先月、お出かけ用のジャケットを編むために、長々放り出していた
アーガイル模様のベストのパーツ、漸く編みあがりました
このような柄物って、少し放っておくと、
編み方をキレイサッパリ忘れてしまうらしくて

思い出すまでに、時間がかかりました

これで、前と後ろを繋げて、周りを編んで…
ゴールは近いと自分に言い聞かせています。

さて、今日のタイトル「帰り来ぬ青春」これは、アズナブールの
数あるヒット曲の1つといつてもいいと思います。
原曲は「Hier Encore」私の手元にも、アズナブール以外にも、
M・サルドゥ、D・ブリヤン等など、かなり有名どころが
カバーしたCDがあります。
布施明さんも、かなり前から、この曲を好んで唄われています。
テレビの音楽番組の中でも、20年くらい前に、
ご自分の訳詩で唄われています。
5.6年前の音楽番組では、英語詩でした。
ある女優さんの朗読に歌が重なっていく…
お洒落な一場面でした(理由は他にもあるのですが
ドラマティックコンサートでも、登場頻度の高い楽曲です。
確か97年のときは日本語詩、99年の時は英語詩でしたね。
「過ぎたあの日は、愛が全てと…」
布施さんの歌が気に入り
初めてアズナブールのLP(CDじゃございません)を
レコード屋(爆)で探した歌です。


ノスタルヒアス~Nostalgias

2006-01-14 22:01:14 | パン
久々の雨でございます。
それも突風、雷つきの大雨。この冬の天気って、
どうしてこう、極端から極端なのでしょうか??
カラカラの乾燥が続いて、お湿りが欲しいとは思いましたが。
ここまで、とんでもなく降らなくたっていいじゃないですか。
大体、日本海側の大雪だって、物は限度っていうのを
越えちゃって、大変な事になっていますよね。
何でも、明日は春先の気温とか。
徐々にって言葉を知らない天気でございます。

このところ、手作りもサボりまくっていて。
新しいメニューもなかなか見つけられずに。
(相変わらず失敗続きということなのですが)
オーソドックスにミルク入りのパンを作ってみました。
材料
強力粉 200g
ドライイースト 4g
塩  一つまみ
牛乳 150cc
砂糖 大さじ1
バター(マーガリンでも可)10g
下準備
☆牛乳は、人肌程度に温める。指を入れても熱いと思わない温度がベスト。
☆温めた牛乳の中にイースト、砂糖を入れてよくかき混ぜておく。
☆バター利用の場合は、室温で戻し柔らかくしておく。
作り方
1.粉に、下準備で砂糖などを溶かしておいた牛乳を入れる。
2.よく混ぜる。
3.粉っぽさが消え纏まり始めたら、バターを練りいれる。
4.叩きの作業に入る。台の上ですり込むように捏ね上げていく。
5.種が、薄く幕のように滑らかに伸びる様になったら60分寝かせる。
6.種が倍くらいの大きさになったら、一度ガス抜きをする。
7.種をまとめてボールにいれてもう一度30分程度寝かせる。
8.種を分割。大体、6個から8個くらいに均等に分ける。
9.オーブンを温め始める。170℃で20分セット。予熱を入れる。
10.オーブン内が130℃位になったら種を天板に並べ中に。

これで焼きあがれば、柔らかめのミルクパンになります。
バターロールの様な照りがお好みならば、オーブンに入れる前に
卵などを塗るといいと思います。
また、とろけるチーズなどを種の中に仕込んでも、結構いけます
ただ、あまりぎっしり詰め込むと中身が飛び出ちゃいますので注意

今日のタイトルは、「ノスタルヒアス」タンゴの名曲だそうです。
検索をかけると、かなりのあちこちでヒットする曲でございます。
布施明さんの1994年のドラマティック・コンサートに、
日本語詩がついて初登場以降、
かなりの頻度でコンサートで唄われている曲です。
布施さんのインディーズCD「CURTAIN CALL」にも収録されています。
お気に入りの一曲なのでしょう。
昨日のワイドショー見ていて、この曲を思い出してしまいました
布施さんのこの類の話題は、久々(笑)何年ぶりでしょうか
昔は、もとい、私が子供の頃は、中々華やかな方でしたし
仮面ライダーのあの研究所長さんからは、想像できないですよね。
ともかく、不倫とかじゃなくて、良かったなと思ってしまいます

この曲は、日本語訳なんか付けられないだろうと、言われた事に
反発して書いてみたと、随分前に聞いた記憶がありますが。
なかなかに艶かしい歌詞でございます。







MORIR DE AMOR

2006-01-11 22:44:30 | 雑談
正月明けにやたら、バタバタしておりました。
気がついたら、七草も過ぎ松も明け…
もう、11日。

わっ最後に更新してから、一週間もたっている
今年は、心を入れ替えて、毎日は無理としても、せめて一日おきに、
と、思っていたのですが。
言っていた先から、この始末です

反省

お正月って、年々駆け足で過ぎていくような気が致します。
ボケーっとしていたわけではないのですが、
先週は一体何をしていたのか??
お、思い出せない
これが、年というものでしょうか?

タイトルは、正月早々、少し暗めのタイトルです。
この「MORIR DE AMOR」は1994年の布施明さんの
コンサートのオープニング曲です。
「愛に死す」との邦題も付けられています。
原曲はDYANGOの同名曲です。
オペラのアリアを思わせるような壮大なメロディラインで
引き込まれる歌です。
サビの部分がプッチーニの「蝶々夫人」の
ある晴れた日に」のサビと
少し似ている感じがするのですが、
そのために余計に歌曲のように感じるのかもしれません。
スタンドマイクで、堂々と唄われた布施さんの声は
重厚感がありました。
この年のドラマティックコンサートは、WOWOWでも放送されました。
いろいろ、コンサート自身にも仕掛けがありました。
サプライズも…
しかし、オープニングのこの一曲は正攻法ながら
とてもインパクトの強いものでした。



とまり木

2006-01-03 23:47:41 | 雑談
正月も3日目となりますと、なにやら現実の世界が近付くようで慌しくなります。
明日から、会社が始まる人もいらっしゃるだろうし、
また、里帰りからの戻りの人の民族移動のニュースも流れ、
世の中が動き出すようです。

我が家は、毎年元旦は一応氏神様に初詣。
二日は、友人と初売りの始まったデパートなどを冷やかしに。
四日は、墓参りと決まっております。

ただ、墓参り以外はスケジュールは公表せず
グーたらしているところを急襲されたくない一心なのですが

一応、三日はお疲れ休み日(爆)
今日はCSで見たい番組もあったし…
昨日、外出中に、既に一度お正月の挨拶に来られた方もいて
残った母が往生したらしいのですが、
ま、一安心と

ところが、今日は朝から大変でございました
いっときにお客様がいらっしゃる方が人数多くても
まだ楽かな??
一組帰られて、ホッとする間もなく、また、一組。
結局、夕方までバタバタし通しでした

内心、慌てました。今日の「男はつらいよ」は見逃せませんし
7時直前に、お見送りした時は、ホォ~

今日のタイトル「とまり木」は、本日放送された「男はつらいよ」の
劇中で、布施明さん扮する頼りないボンボンが
最後の結婚式の場面で唄われた曲です。
これは、レコーディング化がされていませんが、
コンサートなどで、時折唄われています。
布施さんのオリジナルではないそうですが、
もともとはファンの集いなどで、好んで唄われていたとか
耳にした事があります。
柔らかい、優しさにあふれた歌だと思います。
でも
大晦日の「仮面ライダー」との共演、
昨日の「トリオ・ザ・オヤジ」
今日の「寅さん」
微妙…





いつかバラ色

2006-01-01 23:12:54 | 雑談
あけましておめでとうございます !!

また、一年が始まります。
一年の計は元旦にアリ…とか、申しますが、
毎年、元旦はボケ~ッと過ごしています。
これが、だらける原因と判っていても。
今年も、またまた、ボケ~ッ

天気予報は、がいたり、になったり
妙な具合なので、空の様子と相談しつつ初詣に。
当然、地元の神社、氏神様へ行って参りました。
初めのうちは一所に行くと申していた母も
結局、初詣代理を私に命じ、
例年のように気楽に出かけたのですが…

いつも20分もあれば十分に自宅と往復。
しっかり、お参りしても30分でおつりが来る距離なのに。
それが。なんと!
今年は、一の鳥居の外まで参拝の行列が…
えっ??? 状態です。
途中で、回れ右して帰ろうかと何度も思いました。
本殿の前に辿り着くのに、しっかり30分。
それも、賽銭入れて頭下げて、拍手叩くのがやっと。
お願い!!ここまで待ったのだから、せめて、
願い事だけでも言わせて!!
後ろから押してきた人には逆らえず、すごすごと退散いたしました
ま、いいか。待っている間に散々願い事頭の中で繰り返したし
短気な私が並んだんだもの。
神様だってわかるよねと、勝手に解釈をして戻りました。

新年早々のタイトルは
紅白で鬼を従えて「少年よ」を熱唱した布施明さんが
1998年のコンサートで唄われた曲で
元歌はRicky Martin の「POR ARRIBA,POR ABAIO」という曲です。
「VUELVE」というアルバムに収録されています。
前に取り上げた「あなたの愛にささえられて」と同じです。
'98年のコンサートの中では、このアルバムからが多いのです。
なかなか、アップテンポで明るい曲です。
「全ては人生、いつかはバラ色」
「見上げりゃ、星空、祈りをこめたら、何かがあなたを守ってくれる」

ラテンの軽快なリズムと希望的な歌詞で
何となく、明るい気分になります。
やっぱり、新年は明るく迎えたいし。

今年もよろしくお願いいたします。

この、頁の雪だるまバージョン気に入ってしまったので、
もう少し続けて使います