POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

愛は不死鳥  その一

2006-05-08 23:18:27 | 京都
京都 道中2日目でございます

今回、GW直後に無理をして京都にいこうと思い立ったのには、大きな理由がありました。
すぐに、仕事に入ることも大きな理由でしたが、
この春の特別公開が…
半端でなくて、ちょっと想像もしなかった場所が公開になるので
我慢し切れませんでした(汗)
今日は、そこを組み入れたコースです
昨日と打って変わったピーカン
ちょっと晴れすぎの感もなきにしもあらずなのですが

スタートは、今出川堀川近くの
「白峯神宮」
百人一首の「瀬を早み…」の和歌でも有名な崇徳院様がご祭神です。
崇徳院さまの、話は、歴史の本などでも有名ですが
読み物として面白いのは、高橋克彦氏の「蒼夜叉」でしょう。

蒼夜叉

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伝奇小説で、荒唐年無稽にも思えますが、
讃岐の白峯御陵で800年御忌の祭事の前日に
高屋という崇徳院様崩御の場所といわれる地域だけに
突然の雷雨が起き、落雷して隣接した施設が全焼したのは
事実です。
このことは、歴史書や、地元の資料にも掲載されていますし、
白峯神宮は、近頃では球技の神様になっていますが、
戦前までは、小さいながら、かなりのの格式の神社であり
特別視されていたことは否定できませんね。
実は、私が不思議大好き人間になった原因の一つが
この白峯神宮です
「蒼夜叉」を読んだ時はびっくりしました。
この奥に蹴鞠をする場所もあります。
含笑花というのですか、とても良い香りが境内に漂っていました

さて、次は、今回の目的の特別公開寺社のひとつ
「上賀茂神社」です。

ここ何年も行っていなかったのですが、昨年の雪の日から続いて
連続でご縁ができました
立て砂も不思議な存在です。
京都で、一番古い類の神社の一つ。当然のことながら
格式も高いし、一般に公開されていない部分も、事柄も多い場所です。
今回は、本殿を間近で見られることとなりました。
神職の方にお払いをしていただき、中に入るのですが、
当然といえば当然ですが、
神域になるので、写真はご法度
でも、いろいろとご説明も頂き、貴重な経験でした

発見

桐の花です。初めてみました。頭の上から、くるくると回転しながら落ちてきます。芝生の上に散っているのがそうです

上賀茂神社から、10分ほど東に向ったところに太田神社があります。

ここは、上賀茂神社の末社ですが、創建はかなり古いといわれています。
ご祭神が天の岩戸の前で踊った
「天宇受売命」…あめのうずめのみこと…です。
でも、何よりも有名なのは杜若の群生地ということなのかも
まだ、ちょっと早い様なのですが・・・
それでも、所々に紫の花を見つけることが出来ました。
ただ、申し訳なかったのですが、
300円の志納金を払うには、花が少なさ過ぎて
表通りの生垣のすき間からパチリ

このあと、北山の植物園の近くまで行って、
昼食をとり、下鴨神社へと向いました。

長くなったので、続きを書きます





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