寝室の壁と天井の壁紙をペイントしてセルフリフォームしました♪
経年劣化に加え、キャンドルを灯すときに出た煤で煤けてしまい、特に天井とその周囲がグレーになっていまして。。見るたびに「はぁ。。」と吐息をついていました。
寝室ですから大きな家具だらけ、ベッドとかドレッサーとか。これを少しずつ移動させたり、ペイントで汚れないように養生をしたりしないといけません。
頭の中でシュミレーションするだけで、う~ん大変そうだなぁ~と。それでも今年こそは「やる!」と決めたので実行に移しましたよ。
天井は小さめのブロック模様、壁はポップな幾何学模様。柄&柄です。
なんとも微妙な壁紙、最初から貼ってあったものなので仕方がないんですけどね…。
まず、ハンドワイパー(クイックルワイパーです)とマイクロクロス、それにウタマロクリーナーで天井と壁の壁紙をきれいにお掃除します。
まずは壁から作業していきます。次に天井を作業していきます。
壁はこんな感じ。無駄に凸凹が多いし中途半端にポップです。
経年劣化で壁紙自体が収縮したようで、ところどころに亀裂が入っています。
これはペイントする前に、コーキング剤で埋めてしまいます。
こちらが使用したコーキング剤とコーキングガン。コーキングガンは持っていたので、コーキング剤を家族に頼んでHCで購入してもらったんですが…。
私も確認が甘かった…。これ、室内用ですが防水タイプで、この上にはペイントが上手くのらないんですよ~涙。
コーキング剤を購入されるときは、種類がいろいろあるのでよく確認されたほうがよいです。
コーキング剤で亀裂を埋めたところ。このときにはまだまさかペイントがのらないとは夢にも思わず…。
最後にぎりぎり足りないかな~?と思い、追加で2L缶をもう1個、購入したんですが使わずに終わりました。約6畳の天井と壁を二度塗りして、4L缶でちょうどいいようです。
イマジンウォールペイントは本当に塗りやすいです♪ ペイント特有の匂いもほとんどありません。優秀♡
すぐに使えるペイント道具一式が入っていてお得♡
一緒に入っていた「基本的なペンキの塗り方」。親切♡
これをマスキングテープで目線の高さに貼っておくと、作業にミスがないと思います。
壁のコーキングが終わりました♪
でも、このコーキング剤にペイントがのらないとは…。涙。
コンセントカバーは外し、ネジはなくさないように一緒にトレーに入れておきます。ペイントがつかないようにマスキングテープで養生します。
天井との境にある廻り縁と床との境にある巾木にも、スキングテープで養生します。
床も汚れないようにマスカーで養生します。
缶オープナーで蓋を開け、缶の縁にV字にテープを貼り、ペイントを注ぎやすくします。割り箸でペイントをかき混ぜ、バケットに内容器とネットを取り付け、ペイントを注ぎます。
刷毛にペイントをつけ、ぽたぽた落ちないくらいにネットで落とし、ローラー刷毛では塗りにくいところを塗ります。
ピンぼけですが…。コンセントの周りを塗りました。
同様に廻り縁と巾木の周りも塗ります。
ローラー刷毛をハンドルに取り付けます。バケットのペイントをつけ、ぽたぽた落ちないくらいにネットで落とします。
いざ!塗りますよ~! ひたすらコロコロと塗っていきます。
一度塗りのときはムラがあっても大丈夫♪ 二度塗りで綺麗になります。
ただ…おわかりいただけたでしょうか?コーキング剤のところがペイントがのってなく、くすんだ下地が透けてしまっています。
くどいようですが、コーキング剤は防水タイプではなく、後からペイントが使えるタイプを選びましょう。反省!
二度塗りが終わったら、ペイントが完全に乾かないうちにマスキングテープを剥がします。乾かいてから剥がすと、一緒に塗ったペイントも剥がれることがあるので。
マスキングテープをぐるぐると巻きつけながら剥がしていくと、剥がすのも片づけるのも楽です♪
前回のコーキング剤が間違っていたので、新しくHCで購入してきました!
ちゃんと確認してペイントがのるタイプを選びましたよ♪「硬化後、水性塗料が塗れる」と明記されております。
このサイズはコーキングガンは使えないので、このまま使います。もっと大きいサイズは使えるはず。
今度は天井の作業をします。マスキングテープで養生してコーキング剤でコーキングします。
それにしても、改めて見ると煤けてますね~。
刷毛で廻り縁の周りを塗ります。
ローラー刷毛で一度塗りしたところ。かなり綺麗になっています♪
二度塗りしてマスキングテープを剥がしたところ。綺麗になりました♡
アップ♪ こんな凸凹模様でも、ローラー刷毛で塗っていけば綺麗になります。
Before.
After.
◆レシピ
セメダイン目地シール ホワイト(水性アクリル樹脂系充填剤)
水性ペイント イマジンウォールペイント【54】甘い練乳 4L缶 1個
ペイント道具セット:スモールローラー、バケット(内容器付き)、水性塗料用刷毛、マスキングテープ、マスカー、ペイント缶オープナー、キムタオル、ポリ手袋
割り箸(ペイントをかき混ぜる)
刷毛洗い用の容器
新聞紙
ドライバー(コンセントカバーを外す)
トレー(コンセントカバーとネジの保管用)
ハンドワイパー
ウタマロクリーナー
マイクロクロス
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今回の反省点。コーキング剤を選ぶときに注意が必要だったこと。
特に、お買い物を頼むときにはしっかりと指定しないといけませんね。学習しました!
これでこりたので、もう同じ失敗はしないと思います。苦笑。