* Handmade Gallery *

毎日の暮らしを自分らしくここちよく♪
いろいろなハンドメイド・DIYのレシピ、暮らしの工夫などを綴ります。

半日陰のお庭のウッドフェンスを新しくしました♪

2023-12-07 | DIY
いつまでも暖かい秋らしくないな~なんて思っていたら、急に秋を通り越して冬になった感じですね。寒い寒い。
これ以上寒くならないうちに、さくさくと外作業を済ませたいと思い、気になっていたお庭のウッドフェンスを一部だけ新しくしました。わが家のお庭は半日蔭なので、これからの季節は日があたらなくて寒いのです~。

半日陰のお庭のブログはこちら♪ → 「* Half Shade Garden *」


ウッドフェンスは耐水性を考えてヒノキスノコにしました。屋外なのでどうしても痛みが早いんですが、それでも多少はもちがいいと思います。

購入したのはこちら♪ → 「【訳あり】すのこ」

屋外でもOK!な水性ペイントでペイントしてから、既存のアルミフェンスに白いカラーワイヤーで留めます。


サイズは幅115㎝、奥行き61.6㎝、高さ4㎝、板厚1㎝。3枚購入しました。
【訳あり】とあって節穴がところどころにありますが、特に気にならないのでよいです。




ペイント道具の一式です。詳しくは下記の◆レシピをご覧くださいね。




まず、床や壁が汚れないように、マスカーや段ボールなどで養生します。ペイントは〈養生8割、ペイント2割〉です。面倒でもちゃんとしましょうね~。
新聞紙はおすすめできません。紙面がくっついてしまい、紙や文字が貼りついてしまいます。
では、ペイント開始です!刷毛でローラーでは塗りにくいところを塗っていきます。特に節穴のところは塗り残しがないように気をつけて。
最初にちゃんと塗っておくと後が楽です。







塗りにくいところが塗り終わったら、お次は楽しいローラーでペイントです♪
上下にころころと転がして塗っていきます。あまり押しつけるとペイントが飛びますよ~。
意外と細かいペイントの粒が飛ぶので気をつけてね。




1回目が塗り終わったら、夏なら1時間、冬なら2時間ほどおいて乾燥させます。乾いたら2回目を塗ります。
きれいにできました♪




半日陰のお庭【A】エリアのウッドフェンス Before.
あ~すごいことになっています。ペイントが剥がれて、黒いカビまで…。
お目汚し失礼しました。




After.
はい、きれいになりました♪
中央に隙間があるのは、下のレンガが少し下がっているから。ここを直すとなると、とても大変なので今回は目をつぶります。
いいんです~DIYだから~。




◆レシピ
水性ペイント ニッペ ローズガーデンカラーズ:アルバートル(微光沢の白)
トレー(ペイントを入れる)
水性塗料用刷毛
水性用ローラー
ローラーハンドル
ペイント缶オープナー
ポリ手袋
割り箸(ペイントをかき混ぜる)
計量スプーン(ペイントをすくう)
刷毛洗い用の容器
新聞紙(刷毛のペイントを拭う)
マスカー(養生する)
マスキングテープ(養生する)
古いタオル(汚れを拭う)


本格的な冬になる前に作業がすんでよかったよかった♪
まだまだ、DIYをする予定はいっぱいあるので、無理せずぽちぽちと作業していこうと思います。





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キッチンのフックをアイアンペイントでリメイクしました♪

2023-05-11 | DIY
わが家ではキッチンのシェル形フックをキッチンクロス掛けにしています。吊戸棚の下に横にして取り付けています。
真鍮製で気に入っていたんですが、少々その色に飽きてきたのと、ほかのフックの色がアイアンブラック色なので合わせようかな~と。思い立ったが吉日、リメイクをしました♪


用意したもの。詳しくは下(スクロールしてね♪)の ◆レシピを見てくださいね。




ターナーのアイアンペイント:アイアンブラック。
刷毛やスポンジで塗るだけで、あら不思議!プラ製でも非鉄金属でもアイアン風になります♪





シェル形フックを外したところ。シェルの形になってますね~吊戸棚をペイントしてリフォームしたときに、フックを横着して外さずにマスキングだけしてペイントしたからです~。苦笑。
こうなるのが嫌だな~と思う方は、面倒くさがらずにきちんと外して、ペイントすることをおすすめします。




外したシェル形フック2個とビス4本。これをアイアンペイントでアイアン風にしますよ~。



紙皿にターナーのマルチプライマーを適量出して、刷毛で塗っていきます。そのまま塗っても塗ることはできますが、塗料の定着がよくないので、少し何かが当たっただけで塗料が剥がれてしまいます。
塗料の定着をよくするために、あらかじめマルチプライマーという下地剤を塗ります。ここは面倒がらずに塗ってくださいね。




1回目が塗り終わったところ。
塗ったマルチプライマーが乾いたら、アイアンペイントを刷毛で塗っていきます。スポンジでもよいです。今回は凸凹が多いシェル形フックなので、塗りやすい刷毛にしました。
まだかすかに真鍮色が見えるので、乾いたらもう1回塗ります。



2回目を塗ったところ。これでアイアンペイントが乾けば完成です。真鍮色が消えてマットなアイアンブラックになりました♪




取り付ける前にビス穴を埋め木しておきます。穴が大きいとビスがきかなくなるので。
割り箸をカッターで穴の大きさに合わせて削り、木工用ボンドをつけてから穴に押し込みます。だいたいで大丈夫です。




埋め木したところ。こんな風に少しくらい隙間があっても大丈夫です。




もとどおりに取り付けて完成です♪




◆レシピ
ターナー マルチプライマー
ターナー アイアンペイント:アイアンブラック
水性用刷毛
マイクロクロス(汚れを拭き取る)
使い捨ての手袋
刷毛洗い用の容器
紙皿
カッター
割り箸
木工用ボンド
ドライバー


簡単に雰囲気を変えることができるので、ぜひお試しください♡
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廊下の壁紙をペイントしました♪

2023-04-22 | DIY
以前からず~っと気になっていた廊下の壁紙を、ペイントしてリフォームしました♪
もともとの壁紙がグレーと白のミックスみたいな色。おまけに凸凹が多く陰影で余計に暗い印象でした。
目にはいるたびにがっかりするので、重い腰を上げてペイントしてリフォームしましたよ~。色は柔らかいオフホワイトです。


Before.
階段を上がった踊り場の壁。写ってないけど、左下は階段です。
壁紙が全体的に薄暗い印象です。



まず、壁紙のお掃除をします。ハンドワイパーにマイクロクロスをつけ、ウタマロクリーナーをスプレーしてから壁紙を拭いて汚れをおとします。
マスキングテープで養生してから壁紙の隙間をコーキング剤で埋めます。
用意したのはマスキングテープ、コーキング剤、ハサミ、マイクロクロスです。マスカーも写っていますが、これはペイント前に床に敷きます。




窓枠にペイントがつかないようにマスキングテープで養生します。



コンセントカバーも同様にマスキングテープで養生します。カバー自体を外してもいいですが、面倒だったのでこのままで。
アップになると壁紙の経年変化の汚れがわかりますね~。




手が届かないところは三脚を使います。安全第一!




壁紙と窓枠の隙間や壁紙の継ぎ目などをコーキング剤で埋めていきます。
キャップを外し、ノズルの先を斜めにハサミなどでカットしてから使います。コーキング剤が入ったら、指や濡らしたマイクロクロスで余分なコーキング剤を拭き取ります。




壁紙の隙間をコーキング剤で埋めたところ。コーキング剤の白が目立ちますが、この後にペイントするので大丈夫♪




大きな穴や壁紙が剝がれているところは、穴埋め下地パテで埋めておきます。
パテのベージュ色が目立ちますが、この後にペイントするので大丈夫♪



一日おいてパテが乾いてから、サンドペーパーで凸凹を平らにします。大体で大丈夫です。




いよいよローラーでペイントしますが、その前に床がペイントで汚れないようにマスカーで養生します。ローラーでペイントすると細かいペイントが飛ぶので、床の養生は必須です!




ペイント道具一式です。詳しくは下記の ◆レシピ をご覧くださいね。




窓枠の周りや廻り縁、巾木のところなどは平刷毛で最初に塗ります。ローラーでは塗りにくいので。



平刷毛で塗り終わりました。



では!ローラーで塗っていきます。
とその前に、塗料の缶を開けたら、割り箸で下からよ~く混ぜます。こうしないと、塗料の顔料と溶剤が分離したままで綺麗に塗ることができません。
少し塗料が固いな~と思ったら、少しだけ水を足してよ~く混ぜます。水の入れすぎに注意してね!
バケットにペイントを入れてローラーを転がして、余分な塗料をおとしていきます。



高いところはローラー継ぎ手をつけて塗っていきます。こうすると三脚なしでも簡単に塗ることができます♪



1回目が塗り終わりました。このまま数時間乾燥させます。



2回目が塗り終わりました。



塗料が完全に乾かないうちにマスキングテープを剝がします。塗料が乾いてからだと、マスキングテープと一緒に塗料も取れてしまうことがあるからです。
そうなってしまったら、境目にカッターの刃をあてて塗料とマスキングテープを離してから剝がします。



左側がBefore. 右側がAfter.  です。こんなに違います♪
明るくなりました~♪




おまけ。
階段の上を見上げたところ。ここもペイントしたいんですが、下は階段なので素人には難しい…。
普通の三脚は使えないし、ローラー継ぎ手を足しても天井付近まで届かないし。もし、届いても廻り縁にマスキングテープで養生できないので、廻り縁に塗料がついてしまうし。
どうしようかな~と思案中です。



◆レシピ
ジョイントコーク ホワイト(水性アクリル樹脂系充填剤)
穴埋め下地パテ
サンドペーパー 240番
サンディングブロック
プラ製ヘラ(パテ用)
水性ペイント イマジンウォールペイント【54】甘い練乳4L缶 1個
スモールローラー
ローラー用継ぎ手
バケット(内容器付き)
水性塗料用刷毛
マスキングテープ
マスカー
ハサミ
カッター
ペイント缶オープナー
ポリ手袋
割り箸(ペイントをかき混ぜる)
刷毛洗い用の容器
新聞紙
ハンドワイパー
ウタマロクリーナー
マイクロクロス
三脚


前回に部屋の壁紙を同じ塗料でペイントしたときの記事はこちら。→ 「寝室の壁紙をペイントしてリフォーム♪」



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フォトスタイリングボードを作りました♪ vol.6

2022-09-16 | DIY
フォトスタイリングボードを作りました♪ 小物やスイーツなどの撮影用のボードです。
vol.5と同じような作り方です。そのときの記事はこちら。 →「フォトスタイリングボードを作りました♪ vol.5」
今回もフェリシモの「See MONO」の中から、「おうちが撮影スタジオに被写体が映える壁紙背景紙の会」の壁紙を使用しました。6回限定コレクションですが、生産の関係とかで今回で終了です。
まとめて3枚作りました! 今年の暑さにやる気にならず、3回分もためてしまいました~。


HCでシナカットベニヤ(91×45×0.4㎝)を壁紙が43㎝×90㎝なので、60×43㎝にカットしてもらいました。カットサービスがあると便利ですね~。
カットしたもらったベニヤ板3枚。







壁紙が入っていた紙管ケース。壁紙がしわにならなくてよいです♪




ウォールペーパーコレクション・FRANCE。淡い色合いで可愛らしい感じ♪




ウォールペーパーコレクション・FINLAND。カジュアルだけど落ちついた感じ♪




ウォールペーパーコレクション・GREECE。大人シックな感じ♪




100均のトレーに濡らしたマイクロクロス、壁紙用のり、ローラー刷毛を用意します。



壁紙用のり。裏面の説明どおりにベニヤ板に貼っていきます。



トレーに壁紙用のりを適量出します。ローラー刷毛をころころしてのりをつけます。



壁紙の裏側にまんべんなく、ローラー刷毛でのりを塗っていきます。このまま5分おいておきます。



5分経って、のりの水分で壁紙が少し伸びたところで、ベニヤ板を乗せます。はみ出たのりは濡らしたマイクロクロスで拭き取ります。



プラ製地ベラで空気を左右に押し出すようにして壁紙を貼っていきます。




ステンレス製地ベラとカッターで余分な壁紙をカットします。ステンレス製地ベラはなくてもカットできますよ~。ベニヤ板にきっちり沿って、カッターの刃を動かすときれいに切ることができます。
カッターの刃はまめに新しいものにしたほうが、切れ味がよくきれいに切ることができます。






できました♪ 1枚に2枚づつ裏表に貼ってリバーシブルに。













◆レシピ(60×43cm 1枚分)
ラワンカットベニヤ板 60×43×0.4cm 1枚(HCでカット)
壁紙 フェリシモ See MONO「おうちが撮影スタジオに被写体が映える壁紙背景紙の会」
ハサミ
カッター
トレー
壁紙用のり
ローラー(小)
ローラー用ハンドル
プラ製地ベラ
ステンレス製地ベラ
カッティングボード きりっこ(作業机に傷がつかないようにする)
マイクロクロス(はみ出たのりを拭き取る)


今回はあまり使わなさそうな壁紙は貼らずに残してあります。必要になればそのときに貼ればいいので。
貼ったときに切り落とした部分の壁紙は、このままとっておこうと思います。文庫本のカバーにしようかな~と。また、そのときは記事にアップしますね♪


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フォトスタイリングボードを作りました♪ vol.5

2022-06-03 | DIY
前回に続き、フォトスタイリングボードを作りました♪
vol.4と同じような作り方です。そのときの記事はこちら。→ 「フォトスタイリングボードを作りました♪ vol.4」
今回はフェリシモの「See MONO」の中から、「おうちが撮影スタジオに被写体が映える壁紙背景紙の会」の壁紙を使用しました。6回限定なので、あと4回毎月届きます。

HCでシナカットベニヤ(91×45×0.4㎝)を壁紙が43㎝×90㎝なので、60×43㎝にカットしてもらいました。カットサービスがあると便利ですね~。


カットしたもらったベニヤ板2枚。



壁紙が入っていた紙管ケースと壁紙3枚。今回はモスグリーン系の壁紙です♪







色がくすんで正確な色が出ていませんが、モスグリーン系の壁紙です。模様はほぼ同じで色が微妙に違っています。




100均のトレーに濡らしたマイクロクロス、壁紙用のり、ローラー刷毛を用意します。



壁紙用のり。裏面の説明どおりにベニヤ板に貼っていきます。



トレーに壁紙用のりを適量出します。ローラー刷毛をころころしてのりをつけます。



壁紙の裏側にまんべんなく、ローラー刷毛でのりを塗っていきます。このまま5分おいておきます。



5分経って、のりの水分で壁紙が少し伸びたところで、ベニヤ板を乗せます。はみ出たのりは濡らしたマイクロクロスで拭き取ります。



プラ製地ベラで空気を左右に押し出すようにして壁紙を貼っていきます。




ステンレス製地ベラとカッターで余分な壁紙をカットします。ステンレス製地ベラはなくてもカットできますよ~。ベニヤ板にきっちり沿って、カッターの刃を動かすときれいに切ることができます。
カッターの刃はまめに新しいものにしたほうが、切れ味がよくきれいに切ることができます。





できました♪ 色が再現されていなくて残念。。もっと雰囲気のあるモスグリーン系なんですけど。








◆レシピ(60×43cm 1枚分)
ラワンカットベニヤ板 60×43×0.4cm 1枚(HCでカット)
壁紙 フェリシモ See MONO「おうちが撮影スタジオに被写体が映える壁紙背景紙の会」
ハサミ
カッター
トレー
壁紙用のり
ローラー(小)
ローラー用ハンドル
プラ製地ベラ
ステンレス製地ベラ
カッティングボード きりっこ(作業机に傷がつかないようにする)
マイクロクロス(はみ出たのりを拭き取る)


前回はうっかりしていて、カッティングマットを使うのを忘れてしまったので、今回は忘れずに使いました! やっぱり使ったほうがいいですね~。当たり前だけど。

次回はどんな壁紙が届くかな~? 楽しみ♪


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