以前からず~っと気になっていた廊下の壁紙を、ペイントしてリフォームしました♪
もともとの壁紙がグレーと白のミックスみたいな色。おまけに凸凹が多く陰影で余計に暗い印象でした。
目にはいるたびにがっかりするので、重い腰を上げてペイントしてリフォームしましたよ~。色は柔らかいオフホワイトです。
Before.
階段を上がった踊り場の壁。写ってないけど、左下は階段です。
壁紙が全体的に薄暗い印象です。
まず、壁紙のお掃除をします。ハンドワイパーにマイクロクロスをつけ、ウタマロクリーナーをスプレーしてから壁紙を拭いて汚れをおとします。
マスキングテープで養生してから壁紙の隙間をコーキング剤で埋めます。
用意したのはマスキングテープ、コーキング剤、ハサミ、マイクロクロスです。マスカーも写っていますが、これはペイント前に床に敷きます。
窓枠にペイントがつかないようにマスキングテープで養生します。
コンセントカバーも同様にマスキングテープで養生します。カバー自体を外してもいいですが、面倒だったのでこのままで。
アップになると壁紙の経年変化の汚れがわかりますね~。
手が届かないところは三脚を使います。安全第一!
壁紙と窓枠の隙間や壁紙の継ぎ目などをコーキング剤で埋めていきます。
キャップを外し、ノズルの先を斜めにハサミなどでカットしてから使います。コーキング剤が入ったら、指や濡らしたマイクロクロスで余分なコーキング剤を拭き取ります。
壁紙の隙間をコーキング剤で埋めたところ。コーキング剤の白が目立ちますが、この後にペイントするので大丈夫♪
大きな穴や壁紙が剝がれているところは、穴埋め下地パテで埋めておきます。
パテのベージュ色が目立ちますが、この後にペイントするので大丈夫♪
一日おいてパテが乾いてから、サンドペーパーで凸凹を平らにします。大体で大丈夫です。
いよいよローラーでペイントしますが、その前に床がペイントで汚れないようにマスカーで養生します。ローラーでペイントすると細かいペイントが飛ぶので、床の養生は必須です!
ペイント道具一式です。詳しくは下記の ◆レシピ をご覧くださいね。
窓枠の周りや廻り縁、巾木のところなどは平刷毛で最初に塗ります。ローラーでは塗りにくいので。
平刷毛で塗り終わりました。
では!ローラーで塗っていきます。
とその前に、塗料の缶を開けたら、割り箸で下からよ~く混ぜます。こうしないと、塗料の顔料と溶剤が分離したままで綺麗に塗ることができません。
少し塗料が固いな~と思ったら、少しだけ水を足してよ~く混ぜます。水の入れすぎに注意してね!
バケットにペイントを入れてローラーを転がして、余分な塗料をおとしていきます。
高いところはローラー継ぎ手をつけて塗っていきます。こうすると三脚なしでも簡単に塗ることができます♪
1回目が塗り終わりました。このまま数時間乾燥させます。
2回目が塗り終わりました。
塗料が完全に乾かないうちにマスキングテープを剝がします。塗料が乾いてからだと、マスキングテープと一緒に塗料も取れてしまうことがあるからです。
そうなってしまったら、境目にカッターの刃をあてて塗料とマスキングテープを離してから剝がします。
左側がBefore. 右側がAfter. です。こんなに違います♪
明るくなりました~♪
おまけ。
階段の上を見上げたところ。ここもペイントしたいんですが、下は階段なので素人には難しい…。
普通の三脚は使えないし、ローラー継ぎ手を足しても天井付近まで届かないし。もし、届いても廻り縁にマスキングテープで養生できないので、廻り縁に塗料がついてしまうし。
どうしようかな~と思案中です。
◆レシピ
ジョイントコーク ホワイト(水性アクリル樹脂系充填剤)
穴埋め下地パテ
サンドペーパー 240番
サンディングブロック
プラ製ヘラ(パテ用)
水性ペイント イマジンウォールペイント【54】甘い練乳4L缶 1個
スモールローラー
ローラー用継ぎ手
バケット(内容器付き)
水性塗料用刷毛
マスキングテープ
マスカー
水性ペイント イマジンウォールペイント【54】甘い練乳4L缶 1個
スモールローラー
ローラー用継ぎ手
バケット(内容器付き)
水性塗料用刷毛
マスキングテープ
マスカー
ハサミ
カッター
ペイント缶オープナー
ポリ手袋
割り箸(ペイントをかき混ぜる)
刷毛洗い用の容器
新聞紙
ハンドワイパー
ウタマロクリーナー
マイクロクロス
三脚
ペイント缶オープナー
ポリ手袋
割り箸(ペイントをかき混ぜる)
刷毛洗い用の容器
新聞紙
ハンドワイパー
ウタマロクリーナー
マイクロクロス
三脚