自室兼アトリエにツールや雑貨を置くためのミニ棚を作りました。
アトリエとは名ばかりの作業スペースなんですけどね~
必要なときだけ、折りたたみ式のテーブル脚に天板を乗せる方式です。
このときの記事はこちら♪ → 『天板を乗せるとテーブルになる折りたたみ式ウッドスタンド♪』
棚板はダークブラウンの水性ステインでペイント、棚受けはマットな黒で渋かっこいい感じに♪
Before.
西向きの出窓の右側に作ります。
狭いスペースで作業しづらそうなんですが、、がんばります!
左側もこの後に作る予定です。
右端に少し写っているのはDIYツール用のパンチングボード。
そのときの記事はこちら♪ → 『有孔ボードでDIYツールを収納♪』
余っていたウッドラックの棚板を解体して使います。
金槌で叩いて板を外し、留めてあった釘をドライバーで持ち上げペンチで抜きます。
壁の横幅(22cm)に合わせて鉛筆で線を引き、鋸で切ります。
切れました!
切り口がささくれているので、サンドペーパーを挟んだサンディングブロックで落とします。
あと角も軽く落とし、全体にもざっとサンディングします。
これを水性ステインでペイントします。
使用したのは、ニッペ ローズガーデンカラーズの水性ステイン:09ヌワ。
ツヤのあるアンティーク風のダークブラウンです♪
水性ステイン用の刷毛で1回塗ります。
濃いめの色味なので1回でOK!
壁の内側にある柱を探すため、下地探しの『どこ太』を使います。
『どこ太』を壁に当て押します。
柱がなければ、石膏ボードなので針がサクッと入ります。
柱があれば、木材なので針は入りません。
この違いで木ネジが使える場所を探します。
柱が入っている場所を見つけたら、マスキングテープで印をつけます。
下地探しで開けてしまった穴は小さいですが、パテ埋めして塞いでおきます。
マスキングテープと壁紙用パテ。
壁紙用パテを開いた穴に注入し、付属のヘラで平らにして、はみ出たパテは濡らしたティッシュなどで拭き取りきれいにします。
棚受けの金折れを取り付けたところ。
柱が入っている場所を探したら、こんな感じにしか取り付けられませんでした~
あらかじめマスキングテープを剥がし、錐で下穴を開け、ドライバーで木ネジを留めます。
使用した木ネジと棚受け。
木ネジは頭が平らな『さら木ねじ』、棚受けは専用ではなく『金折』を使いました。
マットな黒でかっこいい♪
どちらもホームセンターのシマホで購入しました。
棚板を仮置きして水平器を乗せ、水平が出ているかどうかを確認します。
水平器の緑色の中にある空気が真ん中にあれば水平です。
水平でなくどちらかに偏っていると、この空気も偏ってしまいます。
棚板が動かないように、マスキングテープで仮止めしてから取り付けます。
取り付けるときは、上から棚板を押さえるようにすると留めやすいですよ。
棚板を取り付けたところ。
同じようにして、棚を合計4個取り付けます。
After.
はい、こんな感じになりました♪
フォションの紅茶缶に入れた色鉛筆やステンシルブラシ、石けんやキャンドルの道具などを置いています。
◆レシピ
パイン材(ウッドラックの棚板を解体したもの) 幅7.5×長さ22cm
金槌
ペンチ
ドライバー
メジャー
鉛筆
鋸
サンドペーパー 240番
サンディングブロック
水性ステイン ニッペローズガーデンカラーズ:09ヌワ(ダークブラウン)
水性ステイン用刷毛
刷毛洗い用の容器
使い捨ての手袋
新聞紙(養生や使用後の刷毛を拭うのに使用)
下地探し『どこ太』
壁紙の穴埋め用パテと専用のヘラ
ティッシュ(濡らしてはみ出たパテを拭き取るのに使用)
マスキングテープ
水平器
錐
金折 マットな黒、Mサイズ 8個
さら木ネジ 太さ2.1×長さ16mm 48本