以前にLIXILでリフォームしたシューズボックスのハンドルがセミマットなシルバー。これが好みに合わないので、ペイントしてマットなブラックにリメイクしました。
使用したペイントはターナーのアイアンペイント。最近、メディアでも取り上げられて人気です♪
わが家のシューズボックスはコの字型。照明のスイッチもあるし、郵便物の一時置き、鍵や印鑑、お花や雑貨も飾れるスペースが欲しかったので、全面収納にはしませんでした。
ハンドルは扉の裏側にビスで留めてあるだけなので、プラスドライバーで簡単に外せます。ビスはなくさないように小さなケースに入れておきます。
ペイントするところに汚れや油分が残っていると、後で塗料が剥がれやすくなるので、マイクロクロスに無水エタノールを含ませて拭いておきます。エタノールは素材によっては、変色することもあるので注意してくださいね。
マルチプライマー、ターナーのアイアンペイント:アンティークゴールドとアイアンブラック、水性用の刷毛、ポスター筆。これらを使用してアイアン風にペイントします。
ペイントがきちんと密着するようにマルチプライマーを塗ります。プライマーは使う分だけ、使い捨てのペーパーパレットに少しづつ出して使います。
ペーパーパレットは絵画用の大きなものではなく、ネイル用の10×10cmくらいのもので十分です。
アイアンペイント:アンティークゴールドを塗っていきます。アイアン風なので、ブラックが剥がれてきても下地の真鍮が見えているーという感じを狙っています。
1回目を塗り終わったところ。う~ん、すごく色が薄いですね。重ね塗りしていきます。
2回目を塗り終わったところ。やっと色味がわかりますね~。
3回目を塗り終わったところ。いい感じになりました♪
今度はアイアンブラックを塗っていきます。刷毛目を気にせずに刷毛を寝かせたり、立てたりしてトントン!という感じで塗っていきます。
そうすると、ざらっとした金属風の風合いになります。
1回目を塗り終わったところ。よく見るとまだ塗り残しがあったりします。
もう2回塗ります。
3回目を塗り終わったところ。いい感じにゴツゴツした金属風の質感になりました♪
ビスを元どおりに付けます。こんな感じです♪
Before.
After.
こちらがイメージの参考にしたアイアン風のスイッチプレート。経年変化で黒い部分の一部が剥がれて、下地の真鍮が見えています。
これはこれで味わいがあって好きなので、あえてこのまま使用しています。
◆レシピ
ターナー マルチプライマー
ターナー アイアンペイント:アンティークゴールド
ターナー アイアンペイント:アイアンブラック
マイクロクロス
無水エタノール
水性用刷毛
ポスター筆
割り箸(ペイントをかき混ぜる)
使い捨ての手袋
ターナー マルチプライマー
ターナー アイアンペイント:アンティークゴールド
ターナー アイアンペイント:アイアンブラック
マイクロクロス
無水エタノール
水性用刷毛
ポスター筆
割り箸(ペイントをかき混ぜる)
使い捨ての手袋
ペーパーパレット
刷毛洗い用の容器
新聞紙
ドライバー
刷毛洗い用の容器
新聞紙
ドライバー