以前からちょこちょこと取り掛かっていた、PC&家事デスクのリメイク。今回は天板をリメイクすることにしました!
この天板は木目調のプリント化粧合板でつるつるしております。まぁ、使い勝手は悪くないけれど、おしゃれさはないのが好きではないのでリメイクしますよ~。
元々、ユニットタイプのデスクなので天板は簡単に外れます。外したら裏返して裏面をサンディングしたりペイントしたりします。
天板です。長年の使用と経年劣化で細かい傷と汚れがあちらこちらに。
硬い樹脂加工してあるらしい木目調の合板です。
横画像ですが天板をはずしたところ。引き出しのユニットを真上からみた画像です。
4箇所のダボ穴に、天板の裏側に付いているダボをはめ込んで組み立てます。簡単な組み立て式のユニットデスクなんです。木工用ボンドを使わないで組み立てたので、簡単に外れます。
ミニデルタサンダーに専用の80番のサンドペーパーをつけ、ざっと表面を研磨します。次に、120番につけ替え表面を滑らかにします。
ダボです。このままでは邪魔になるので、カットしてしまいます。
ノコギリを天板すれすれに寝かせ、カットしていきます。
カットできました。
ミニデルタサンダーでダボと天板の凸凹を平らにします。
天板の角も研磨して落としていきます。
ヒノキの工作材です。これで天板の小口(側面)をきれいに隠します。
ヒノキの工作材は、2×30×900mm。これを5枚使います。
長さをメジャーで測り鉛筆で印をつけ、カッターでカットします。作業台が傷つかないように、カッティングマットを敷きます。
カッターは大きめのものを使い、まめに刃を折り新しい刃でカットします。
木工用ボンドで貼ります。小口が汚れていますね~。
貼り終えました。小口がきれいになりました♪
貼ったヒノキ材が剥がれてこないように、角に隠し釘を打っておきます。
隠し釘をピンク色のプラスチックが潰れるまで打ち込みます。
ピンク色のプラスチック部分の真横から金槌で叩き、飛ばしてしまいます。
こんな風に釘跡が目立たなくなりますよ~♪
この後、ミニデルタサンダーに120番のサンドペーパーをつけ、角を落として手が当たっても痛くないようにします。
飛ばしたプラスチック部分。お花みたいで可愛い♡
天板は白木なので、これにステインを塗って仕上げていきます。
水性ステインを塗っていきます。
ニッペ ローズガーデンカラーズステインタイプ:09ヌワ(ダークブラウン)。上品でしっとりとした色合いです♪
二度塗りをしました♪ つやつや♪
天板のアップ♪
小口のアップ♪
引き出しユニットが左右に1個づつ、ここに天板を乗せます。
引き出しユニットを真上から見たところ。ダボ穴はありますが、このままにして使いません。
滑り止めシートを乗せ、天板が滑らないようにします。
滑り止めシートのアップ。凸凹で触るともっちりとしていて、上に乗せたものが動きません。
天板を乗せました♪
アングルを変えて♪
After.
天板がつやつやときれいになって、PC作業や家庭管理作業も楽しくなりました♪
自分好みに家具や雑貨などをリメイクしつつ、整えていくのは楽しいし、物を大事にする気持ちは大切だな~と改めて思いましたよ。
◆レシピ
ユニットデスクの天板 120×59cm
ミニデルタサンダー
専用サンドペーパー 80番/120番
ウエス(サンディングの粉をはらう)
専用サンドペーパー 80番/120番
ウエス(サンディングの粉をはらう)
ノコギリ
ヒノキ工作材 2×30×900mm 5枚
ヒノキ工作材 2×30×900mm 5枚
メジャー
ものさし
鉛筆
カッター
カッティングマット
木工用ボンド
隠し釘
金槌
水性ステイン ニッペのローズガーデンカラーズ ステインタイプ09:ヌワ(ダークブラウン)
水性ステイン用刷毛
缶オープナー
割り箸(ステインをかき混ぜる)
使い捨ての手袋
刷毛洗い用の容器
新聞紙
滑り止めシート
水性ステイン ニッペのローズガーデンカラーズ ステインタイプ09:ヌワ(ダークブラウン)
水性ステイン用刷毛
缶オープナー
割り箸(ステインをかき混ぜる)
使い捨ての手袋
刷毛洗い用の容器
新聞紙
滑り止めシート
ハサミ
以前の記事はこちらです。 → 「PCデスクをリメイク♪ vol.1」