エディ夫人が 「 肉体の無 」 を説きながら、
なぜ、触手的に患者に触れねばならぬかに就いては
彼女からクインビー方法(メソッド)を教えて貰った講習生から
盛んに反駁的質問が来たのでエディ夫人も困ってしまったが、
依然として触手的方法を捨て得なかった実状は
「 世界光明思想全集・第十四冊、初期のクリスチャン・サイエンス 」 に詳しく書かれている。
生長の家を単なる日本のクリスチャン・サイエンスだと思ったら間違いである。
クリスチャン・サイエンスの真理も包容しながら、それ以上のものに飛躍しているのである。
『 生長の家 』 誌 昭和二十三年二月号
二十三日の法語 谷 口 雅 春 先 生