え～と・・・水曜日ではないのですが・・・

”ラベンダーの咲く庭で”を観てきました・・・
ここ秋田は昨日からの３日間しか上映しないのでこれを見逃したら・・・
もう　この次はないので・・・
なんとしてでもいかなければと・・・
で・・・今にも雨が降り出しそうな中行ってきました・・・

イギリスの風景って・・・
サンサンとお日様が輝くことがなくてどんよりとした風景で・・・
この風景何処かでみたようなと・・・思い出しました・・・
遙か昔にみた”嵐が丘”・・・あれは荒涼とした風景で木が一本も生えていないような土地がらでしたが・・・風景こそ違うけれど・・・
何処か似ておりました・・・

海岸に流れ着いた身元不明の青年に寄せる妹の沸き上がるような感情が、押さえきれない感情が・・・・少女のような思いと現実の中で行き来する思い・・・観ていて切なかったな・・・
ラストは・・・いつもの生活の中にもどってまた二人で暮らしていた・・・

”彼と過ごした短い季節、わたしは心が震えるほどの幸福を味わった”

もしかしたら・・・人は思い出だけでも生きていけるのかもしれないな・・・
と思えた次第です・・でも・・
無理に閉じこめた感情はいつかにわかに湧き起こるもかもしれない・・・
と・・感じさせてくれた映画でした・・・
映画音楽もたいへんよろしゅうございました・・・CD買おうかな？と思ったくらいデスもの・・・
つまり買わなかったの・・・いいえ買えなかったの(=^^=) ニョホホホ