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而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

映画館にて・・・

2006-07-28 | あの人そのひと・・・
元気なおじさんをウオッチングしました

今日は映画を観に行ってきました・・・
映画館は4階なのでエレベーターに乗ろうとしたら・・・
エレベーターの側で、真っ赤なシャツにハーフパンツにウエストポーチのおじさんが折りたたみの自転車をたたんでおりました。
映画館に入ったらなんとわたしを含めて3人!まだ開演まで20分もあるからね(^^;)
わたしの側を大きな袋を”よっこらしょ!!”とかついだ人が通りすぎて・・・
そして”どっこらしょ!!”と大きな袋を置いたおじさん・・・
あら?さっきの自転車をたたんでいたおじさんでは?
えぇ~・・・ということはその袋は自転車なのね!そしてその自転車を映画館の席にまで・・・
まぁいいか・・・いつもの通り観客が少ないんだから
あらあら・・・おじさん?
竹籠からおにぎりをだしてパクパクと・・・今度は水筒を出して・・・
さすがデザートはありませんでしたが・・・
おじさんが食べ終わったころにはちょうど映画が始まりました
映画が終わったらまた”どっこらしょ!”と袋を担いで・・・
うん!映画を観るのも体力がいるね・・・おじさん!!

おじさんよりは早くに映画館を出たら・・・
雨が降っておりました・・・
あのおじさんはどうするんだろ?あの袋を担いでバスで帰るのかな?なんて考えてしまいました

そうそう・・・今日の観客は18人いつもよりは多かったなぁ~

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戦場のアリアを観てきました

2006-07-28 | 癒しです・・映画
      

<あらすじ>1914年、第一次世界大戦下。フランス北部の村ではフランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が連日熾烈な戦いを繰り広げていた。そしてクリスマスの夜、現地に届けられた何万本ものクリスマス・ツリーとともにドイツ軍兵士たちは、テノール歌手であるニコラウスの美声に酔っていた。それに応えるかのようにスコットランド軍は、ニコラウスの歌声に合わせバグ・パイプの伴奏を始める。これをきっかけに3カ国の軍は一夜限りの停戦に応じる。

<解説>
2005年のアカデミー賞外国語映画賞やゴールデン・グローブ賞にノミネートされた戦争ドラマ。実際に第一次世界大戦下で起きた一夜限りの<クリスマス休戦>を題材に、戦時下で芽生えた敵国兵士たちの心温まる交流を描く。国や民族という大儀を取り払ったときに表れる生身の人間同士の交流は、まさに奇跡。そんな彼らの姿がじわっと心に染み入ってくるからこそ、さりげなく戦争の意味を問うラストも胸に残るだろう。

の解説そのものでした!!
クリスマスとはいえ・・・
あんなに近くに敵がいるのに休戦に入るまでの緊張感が足りないのでは、なんて思ったり・・・休戦に参加した兵隊が最前線の送られたのに、一緒にいたいからって捕虜にしてもらった彼女と彼だけが助かるなんて・・・
最後に神父さんが十字架を首から外しておいて行くシーンがすべてを語っておりましたね・・・
もっともっと 唄が聞けると思ったのにちょっとザンネンでした・・・
コメント (4)
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