<あらすじ>
北朝鮮の炭鉱の町に住む三人家族。炭鉱で働く元サッカー選手のヨンスは、妻・ヨンハと11歳の一人息子のジュニとともに、貧しいけれど幸せに暮らしていた。 しかし、ある日、ヨンハが肺結核で倒れてしまう。北朝鮮では風邪薬を入手するのも難しく、ヨンスは薬を手に入れるため、危険を顧みず、中国に渡ることを決意する。 決死の覚悟で国境を越え、身を隠しながら、薬を得るために働くヨンス。脱北者は発見されれば容赦なく強制送還され、それは死をも意味していた。
その頃、北朝鮮では、夫の帰りを待ちわびていたヨンハがひっそりと息を引き取る。孤児となったジュニは、父との再会を信じ、国境の川を目指す。しかし、無残にも強制収容所に入れられてしまう…。
悲しいです。切ないです。やりきれないです。
近くて遠い国です。
生まれたところが違うだけで、命の重さも違うなんて・・・
神さまは・・・豊かな国にだけおるのでしょうね・・・
映画「クロッシング」の文字が・・・!
日記にはいつ観に行かれたのかは書いてありませんが、
私も今日(7月2日)観てきたばかりでした!!
やり切れない、切ない映画でしたが、観に行って本当によかったです。
観終わってから、今のこの時代に受け入れがたい現実でした。
そして
何もできない空しさが広がりました。