朝早くに メンフィスの遺跡 に向かいました。
早かったせいか観光客はわたし達以外にはおりませんでした。たくさん遺跡が無造作に並べられており、ひときわ目をひいたのが ラムセス2世の像 でした。
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ラムちゃん! 現地ガイドさんはこう呼んでおりました。(*´▽`*) プッ
ラムちゃんは80数歳まで長生きをされたそうです。当時としてはめずらしかったのでしょう!そのためにラムちゃんは”わたしは元気です!”と誇示するために・・・左足を一歩前に出した像を作らせたそうですよ。
この話を聞いてから・・・
わたし達夫婦は記念写真を撮るごとに左足を一歩前に出したことは言うまでもありません
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この像はプタハ神殿の門前に2体立っていたものですが、もう1体は現在カイロ駅前広場に立っています。
目立ちたがり屋のラムちゃんは(ガイドさんが言ったのですからね(笑))数々のピラミッドにピラミッドの持ち主の名前を消して自分の名前を書かせたとか・・・
ですから、自分もそうされないように・・・ありとあらゆるものにそして、あらゆるところに自分の名前をきざんだらしいのです(*´▽`*) プッ
この像にも名前が彫られてありました(^▽^;)
アラベスクのスフィンクス像 がありました。
アラバスターと言われる大理石の一種で造られているので、この名称で呼ばれております。博物館の庭に置かれていて、現存する中で二番目に大きなスフィンクスです。顔のつくりからみて女性ではないのかといわれておるそうですよ。
ダフシュールへ
この付近は、以前は軍事基地だったので、一般の観光客は近づけませんでしたが1996年から一般に解放されました。
ダフシュールの赤いピラミッドです。
このピラミッドは,大ピラミッドを造ったクフ王の父であるスネフル王が造ったものです。底辺が220m、高さが99mの二等辺三角形のピラミッドで、現存する真正ピラミッドとしてはエジプト最古のもので,使用されている砂岩の色が少し赤いのでこの名前が付きました。
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前日に添乗員さんから、このピラミッドは俗に”3k”といわれております。暗い、臭い、汚い。と散々言われましたが、せっかくここまできたのですから入ってみましょ!
カフラー王のピラミッドだってどうにかはいったんだから(=^0^=)v
ピラミッドの入り口まで登って振り向いたら・・・
わたしが知っている砂漠です!
みわたすかぎりの砂漠です!
・・・この入り口まででけっこうゼイゼイいっています。でも
ほとんどに方達がこのピラミッドの入り口で入るのを諦めてしまいました。
確かにこのピラミッドは3kでした。頭をぶつけながら、なんにも考えないで下だけをみて中腰で進みました。ぽっかりとした空間がありました。その上にまた木の階段があって、高いところから見下ろすことができました。
でも・・・あそこはなんだったんだろ?いくつもの部屋があったけれどあの部屋は???
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ピラミッドの入り口を出たら・・・360度砂漠です。
ピラミッドの入り口に腰掛けてしばらくは砂漠を眺めておりました。
何故か・・・観光客はわたしだけのようでした
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サッカーラの階段ピラミッドの近くにある・・・
このドアの向こうには、壁画が残されておりました。色鮮やかにそしてはっきりとした線や模様まで・・・
当時の暮らしぶりが描かれておりました。(撮影は禁止とのことです。)
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サッカーラの階段ピラミッドへ
ジョセル王の「階段ピラミッド」です。ピラミッドの原型となったお墓です。
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エジプトでは約300万の子どもが学校に行っていないとか・・・
小さいうちから働いております。その子ども達が手に職をつけるために”タペストーリースクール”というのがあって、そこで子どもたちが絨毯を織っておりました。ほんとにいたいけなこどもたちでした。小さな手で一生懸命織っておりました。
20歳になったら解雇されるとか。指が太くなって絨毯が織れなくなるのが理由らしいのです。この子ども達の笑顔が引きつって作り笑顔に見えるのは気のせいでしょうか・・・ちゃんと給料をもらっているのか気にかけながらここを後にしました。
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エジプト最後の食事は・・・ ナイル川のほとりのレストランでした。
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ちょっといつもよりは豪華な食事かな?(笑)
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ラップにくるまれたバナナのデザートには、思わずみんなでわらっちゃいましたが・・・確かにバナナでした。それもあまぁ~いバナナでした。
食事も済んで・・・カイロ空港へと向かいます。
数時間後には成田をめざしてカイロ空港を後にいたします。
おまけのおはなし
らむちゃんの像の前で写真を撮って、ラムちゃんの後ろに回ったら・・・
おまわりさんが居て、一緒に写真を撮ろう・・・というそぶりをするので、カメラを指差したらウンウンとうなずいてくれたので、写真を撮りました。
わたしが写し終わったら、お奉行さまも・・・ということで一緒に写してお礼をいったら、機関銃を持った反対の手で (^◇^;)げっ チップを要求されたぁ~
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そうでした。エジプトについたその日に添乗員さんから言われていたのに・・・
おまわりさんを写したらチップを要求さることもありますよ・・・って!
あれほど気をつけていたのにぃ~・・・
エジプト最後の日だからと気を抜いてしまったぁ~!
それにしても・・・
大きなラムちゃんの後ろで写真を撮らせるなんて・・・なかなか慣れていらっしゃる
純真な夫婦はなんていいおまわりさんだろう・・・なんて思ったんですよ。
それなのにそれなのに・・・
機関銃を持ちながらチップを要求するような手つきは似合わないよ!おまわりさん!
あぁ~ ここでもチップだったぁ~
早かったせいか観光客はわたし達以外にはおりませんでした。たくさん遺跡が無造作に並べられており、ひときわ目をひいたのが ラムセス2世の像 でした。
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ラムちゃん! 現地ガイドさんはこう呼んでおりました。(*´▽`*) プッ
ラムちゃんは80数歳まで長生きをされたそうです。当時としてはめずらしかったのでしょう!そのためにラムちゃんは”わたしは元気です!”と誇示するために・・・左足を一歩前に出した像を作らせたそうですよ。
この話を聞いてから・・・
わたし達夫婦は記念写真を撮るごとに左足を一歩前に出したことは言うまでもありません
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この像はプタハ神殿の門前に2体立っていたものですが、もう1体は現在カイロ駅前広場に立っています。
目立ちたがり屋のラムちゃんは(ガイドさんが言ったのですからね(笑))数々のピラミッドにピラミッドの持ち主の名前を消して自分の名前を書かせたとか・・・
ですから、自分もそうされないように・・・ありとあらゆるものにそして、あらゆるところに自分の名前をきざんだらしいのです(*´▽`*) プッ
この像にも名前が彫られてありました(^▽^;)
アラベスクのスフィンクス像 がありました。
アラバスターと言われる大理石の一種で造られているので、この名称で呼ばれております。博物館の庭に置かれていて、現存する中で二番目に大きなスフィンクスです。顔のつくりからみて女性ではないのかといわれておるそうですよ。
ダフシュールへ
この付近は、以前は軍事基地だったので、一般の観光客は近づけませんでしたが1996年から一般に解放されました。
ダフシュールの赤いピラミッドです。
このピラミッドは,大ピラミッドを造ったクフ王の父であるスネフル王が造ったものです。底辺が220m、高さが99mの二等辺三角形のピラミッドで、現存する真正ピラミッドとしてはエジプト最古のもので,使用されている砂岩の色が少し赤いのでこの名前が付きました。
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前日に添乗員さんから、このピラミッドは俗に”3k”といわれております。暗い、臭い、汚い。と散々言われましたが、せっかくここまできたのですから入ってみましょ!
カフラー王のピラミッドだってどうにかはいったんだから(=^0^=)v
ピラミッドの入り口まで登って振り向いたら・・・
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みわたすかぎりの砂漠です!
・・・この入り口まででけっこうゼイゼイいっています。でも
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ほとんどに方達がこのピラミッドの入り口で入るのを諦めてしまいました。
確かにこのピラミッドは3kでした。頭をぶつけながら、なんにも考えないで下だけをみて中腰で進みました。ぽっかりとした空間がありました。その上にまた木の階段があって、高いところから見下ろすことができました。
でも・・・あそこはなんだったんだろ?いくつもの部屋があったけれどあの部屋は???
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ピラミッドの入り口を出たら・・・360度砂漠です。
ピラミッドの入り口に腰掛けてしばらくは砂漠を眺めておりました。
何故か・・・観光客はわたしだけのようでした
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サッカーラの階段ピラミッドの近くにある・・・
このドアの向こうには、壁画が残されておりました。色鮮やかにそしてはっきりとした線や模様まで・・・
当時の暮らしぶりが描かれておりました。(撮影は禁止とのことです。)
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サッカーラの階段ピラミッドへ
ジョセル王の「階段ピラミッド」です。ピラミッドの原型となったお墓です。
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エジプトでは約300万の子どもが学校に行っていないとか・・・
小さいうちから働いております。その子ども達が手に職をつけるために”タペストーリースクール”というのがあって、そこで子どもたちが絨毯を織っておりました。ほんとにいたいけなこどもたちでした。小さな手で一生懸命織っておりました。
20歳になったら解雇されるとか。指が太くなって絨毯が織れなくなるのが理由らしいのです。この子ども達の笑顔が引きつって作り笑顔に見えるのは気のせいでしょうか・・・ちゃんと給料をもらっているのか気にかけながらここを後にしました。
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エジプト最後の食事は・・・ ナイル川のほとりのレストランでした。
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ちょっといつもよりは豪華な食事かな?(笑)
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ラップにくるまれたバナナのデザートには、思わずみんなでわらっちゃいましたが・・・確かにバナナでした。それもあまぁ~いバナナでした。
食事も済んで・・・カイロ空港へと向かいます。
数時間後には成田をめざしてカイロ空港を後にいたします。
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らむちゃんの像の前で写真を撮って、ラムちゃんの後ろに回ったら・・・
おまわりさんが居て、一緒に写真を撮ろう・・・というそぶりをするので、カメラを指差したらウンウンとうなずいてくれたので、写真を撮りました。
わたしが写し終わったら、お奉行さまも・・・ということで一緒に写してお礼をいったら、機関銃を持った反対の手で (^◇^;)げっ チップを要求されたぁ~
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そうでした。エジプトについたその日に添乗員さんから言われていたのに・・・
おまわりさんを写したらチップを要求さることもありますよ・・・って!
あれほど気をつけていたのにぃ~・・・
エジプト最後の日だからと気を抜いてしまったぁ~!
それにしても・・・
大きなラムちゃんの後ろで写真を撮らせるなんて・・・なかなか慣れていらっしゃる
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純真な夫婦はなんていいおまわりさんだろう・・・なんて思ったんですよ。
それなのにそれなのに・・・
機関銃を持ちながらチップを要求するような手つきは似合わないよ!おまわりさん!
あぁ~ ここでもチップだったぁ~
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もうこれで終わりですか?
ちょっと淋しいです。
「ラムセス二世」の名前は良く聞きますね。
ラムちゃんは80まで生きたのですか?
どうりで・・・
機関銃(ピストルではなく!)見せながらチップをねだるおまわりさん、もうビックリですね
”旅日記 エジプト編”同様によろしくお願いいたします
そして楽しませていただきました。
この先絶対に行けないであろうエジプト・トルコを伺い知る事ができました。
続編があるようですね。又、楽しみです。
わたしもまさかまさか・・・
エジプトに行くことになろうとは思ってもおりませんでした。(笑)
楽しいですね!予期しないいろんなことがおこって
ぼちぼちと続編などを・・・
でもね 記憶がぁ~真っ白になりつつあるので