ラ・スペツィア・・・そのに

早めに昼食が終わったことと、現地のガイドさんが早めにきてくれたこと。
それにマナローナへ行く列車までの時間があること・・・
ガイドさんがラ・スペツィアがよく見える撮影ポイントへ案内したいのですが・・・
と言っておりますがと添乗員さんが訳してくれました。
お願いします！ってことで案内してもらったのが・・・この　景色です　（*＾＾*)



ラ・スペツィアが一望に見渡せました。すばらしい景色です・・・
そして　そして・・・また、ガイドさんからの提案がありました。　
ここまできちゃったらマナローナまで行っちゃいましょ！　って・・・
バスの中は歓声と拍手で包まれました。
驚いたのはバスの運転手さんと添乗員さんのようです。
バスの運転手さんは、駅までみんなを乗せて降ろすはずだったのが、
慣れない山道を行くことになったのですから・・・
添乗員さんは、”こんなことはありえないことです！”
”列車で行っても、トンネルだけで外の景色なんてみえないわよ。それにこんなにいいお天気ですもの”
とガイドさんはちゃめっけたっぷりに話します。



遥か下の絶壁に線路が見えます。こんな高いところをバスで通っております。



そして・・・反対側にはぶどう畑が・・・ここのワインは美味しくて有名らしいですよ。



チンクエテッレのなかのひとつの村が見えてきました。

　チンクエテッレは断崖絶壁にある５つの村の総称で、
リオ・マッジョーレ、マナローナ、コルネリーア、ヴェルナッツァ、モンテ・ロッソのことです。
そして・・・世界遺産です。

リオ・マッジョーレとマナローラを結ぶ散歩道「愛の小道」を散策するために
マナローナへ行くところなのでした。
列車で行く「愛の小道」も、最初の頃はツアーに入っていなくて
がっかりしたのですが、旅行間近になって届いた最終旅行日程表の中に
チンクエテッレが入っていたので、楽しみにしていたのでした。
それが　普段なら絶対に見れない景色がみれることになって・・・
ただただ　添乗員さんとガイドさん、そしてバスの運転手さんに感謝いたします。