愛の小道

山の中腹でバスを降りて下ってきたら、駐車場がありました。



村の中には駐車スペースがないので、村の入り口に所に駐車場があり
村の中は車乗り入れ禁止だとか・・・
そして驚いたことに、車は電気自動車でした。充電中の車があちこちに・・・
さすが・・・イタリアです（*＾＾*)

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鳥も　お昼ね中・・・でした。



　　　　　約２ｋの”愛の小道”のお散歩がはじまります。

　　　　　

　　　　　下には　駅が見えます。

　　　　　

道のあちこちには、日向ぼっこをしているカップルがいっぱい・・・
若い人も、そして若くない人達も・・・（*＾＾*)
そして　”愛の小道”の入り口でさりげなく手を組んでいたご夫婦も
奥様にせがまれて腕を組んでいたご夫婦も、あらぁ～　もう腕は組んでいないのですか？
”耐える愛で３４年”とおしゃっていた奥様は、だんな様を置いてずいぶんと前を歩いておりました。




たくさんの鍵がかかっておりました。
永遠の愛を鍵に託して、鍵をかけて合鍵を海に捨てる・・・おまじないだそうです。
でもね、ガイドさんが言っておりました。
今は合鍵が簡単に作れるし、２,３余分についていることもあるしね。（笑）

この駅のそばで、チワワを連れてお散歩中の日本人の方とお会いしました。
妊婦さんで、もうすぐ予定日でサンフランシスコからおかぁさんが来てくれるだといっておりました。
小学校中学校は村にもあるけれど、
こどもが高校に入る頃になったら、高校のあるところに引越ししなくちゃ！とも
観光で来て、景色に感激しているわたしたちにはわからないものが
暮らしている人たちにはあるんだろうなぁ～と・・・

あれから一月・・・元気なおこさんが生まれたことと　




帰りは一駅だけれども列車に乗ります。
見晴らしがいいだろう、と思って列車の二階席に座ったのですが
窓は汚くて、外の景色がぼんやりとしかみえません



そして　ガイドさんが言っていたとおり、
列車はトンネルばかりを通過して真っ暗な中を通り、次の駅に到着しました。