マーク★プンタのトド寝大好き

銭(泉)場カメラマンのマーク★プンタが青森県内の温泉を紹介する風呂具(ブログ)です♨

2010.三陸海岸の旅⑦ 小本温泉「黄金八大龍王の湯」

2010年09月11日 | 休業、閉業した温泉

B級臭のする外観


屋根にはデカイ温泉マーク(笑

岩泉町にある温泉旅館です。
温泉不毛地帯の三陸海岸の中では、泉質がいい事でかなりの評判。
今回の旅行で必ず寄ろうと思っていた温泉です

場所は国道45号線のあちこちに看板が出ているので、誰でも迷わずに行く事ができます。
敷地内は演歌が流れていて、ローカル色の濃い雰囲気になってました(笑





日帰り入浴料は600円と北東北としてはかなり高めですが
幸い温泉本に載っていたので割引き入浴。(^^)v

旅行二日目にして、ようやく初温泉
マニア失格でしょうか!?(^^;



<内風呂>

小ぢんまりとした浴室です


浴槽は三つ

浴室に入ると、オジサン二人が会話していました。
なかなか来れない温泉だし、あまり時間が無かったので一言お断りを入れ撮影

すると私の青森弁に反応し、会話を進めるとオジサン達も出身が青森だそうで話が弾みました。(^^)

さてさて、お風呂の話に戻します(笑




源泉浴槽(1~2サイズ)


龍の湯口から源泉を加温したお湯が注がれます 


湯花が段差事に取れる仕組み


温泉の説明

 
源泉100%の冷泉も同時に注がれます      浴槽内は白い湯花が舞っています

先ず目を引くのが!段差事に湯花が取れていく一風変った作り!

個人的に湯花が多ければ多い程嬉しくなるので必要性は感じませんが
インパクトはかなりありました(笑

お湯は薄黄色透明で強い硫黄臭がします。
オジサン達に勧められ、冷泉(源泉100%)を口に含んでみると強烈にしょっぱいタマゴ味。
ウエーと吐き出したくなる程マズイです(爆
飲泉を私はお勧めしません。(^^; 

温度は加温源泉と冷泉(源泉100%)が同時に注がれているので好みによって調整できます。
源泉を源泉で割る!
ある意味究極の贅沢かも知れませんね~。(^o^)

体にキシキシと染み込んでくる様な浴感で浸かり心地は十二分!
浴後は肌に強い張り。ツッパリ感があります。




真ん中の浴槽(5~6人サイズ)

源泉4:水6と表示されてました。
温度は少しぬるめで、匂いや浴感は薄め。
源泉浴槽には劣りますが、ここはここで十分楽しめるお湯です。




ジャグシー浴槽(1人サイズ)

無色、無臭、ぬるめ。
特徴はありませんが、この日は暑かったので気持ち良かった。(^^)v


 
<露天風呂>

内風呂続きにあります

別料金のサウナもありました。
勝手に入ってもバレない様な。。(をぃw




露天風呂(3人サイズ)

残念な事に塩素臭がします。
一度浸かり、早々と切り上げ。(^^;
オマケ的な感じでしょうね。




水風呂

キンキンと冷えきっていて入れませんでした。orz
猛暑に関わらずこの湯温。。
入れる人はいるのでしょうか!?(^^;

ここが源泉風呂なら最高なのになー。



<振り返り一言>
三陸海岸に訪れた際は是非寄って欲しい個性派温泉



入浴時間 9:00~21:00
入浴料金 600円

【2010年8月】
コメント (2)
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