牡丹に蝶のブログ

政治・経営・宗教的な話に興味があります。過去から現在までの出来事とかを綴ってみたいなと思います。

この人物は 救いようのない人物だと言えるでしょう!

2015-06-09 23:36:58 | 政治


自衛隊員の自殺増でパソナが儲かる``戦争法案''の利権構造


2015年6月2日



http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160348




安保関連11法案が成立すれば、 自衛隊の"戦地派遣''の範囲は地球規模に拡大する。同時に自衛隊員の「心の闇」も広がるのではないか。イラクやインド洋に派遣された隊員が異常な頻度で自ら命を絶っている実態も判明したが、 自殺する隊員が増えるほど、確実に儲かりそうな企業もある。竹中平蔵・慶大教授が取締役会長を務め、 AS KA事件では政官との不透明な関係が露呈した人材派遣大手のパソナグループだ。


アフガン・イラク両戦争への派遣任務を経験し、帰国後に自殺した自衛隊員は実に54人に上るー一先週、衆院の安保法制の衆院特別委員会で防衛省が明かした数字はショッキングだった。


両戦争に派遣された隊員の総数は、延べ約2万2560人。単純計算で418人に1人の割合で自ら命を絶っており、激務から自殺者が多いとされる自衛官全体(13年度) と比べても約7 ・1倍、国民平均(14年内閣府統計) の実に約11 ・9倍という高確率である。


この異常な実態に、 中谷防衛相は「(後方支援の拡大後は)さまざまな措置を講じて、隊員のメンタルヘルスケアの機関を充実させていきたい」と約束したが、防衛省はすでに自殺防止を含めた隊員の「心のケア」に取り組んでいる。


防衛省共済組合は「あなたのさぽーとダイヤル」と称する365日24時間対応の電話相談窓口を設置。この業務をO4年度から独占的に受注してきたのが、パソナグループの「セーフィネット」 (本社・東京都千代田区)なる会社だ。


■海自OBと防衛省のもたれ合い


「『セーフティネット」は海自の元幹部で退官後にパソナに再就職した山崎敦社長が、同社の南部靖之代表のバックアップを受け、 O1年に立ち上げました。AS KAの覚醒剤事件で、今年1月に1審で有罪判決を受け、現在は控訴中の栩内香澄美被告が逮捕当時、在籍しとでも知られています」 (人材派遣業界関係者)


防衛省共済組合との契約額は年間約5000万円程度。民間調査会社によると、 この間、セ社の売上高は約3億円前後で推移しており、 自衛隊員のメンタルケア事業は大きなウエートを占めている。従業員12人というセ社にとって、社長のかつての職場は上のつくお得意サマだろう。

セ社は自衛隊の幹部OBの再就職の受け皿となってもいる。受注開始のO4年に調達実施本部に勤務経験のある空将補を皮切りに、 11年には海上幕僚監部総括副監察官だった海将補を、 12年には陸自中央会計隊副隊長だった陸将補を、 13年には航空教育隊の空将補を、 いずれも部長職で迎え入れているのだ。


海自OBの経営会社が古巣の業務を一手に請け負い、防衛省は幹部の再就職先を確保する。この「もたれ合い」関係が新安保法制で深まるのは必至だ。戦地派遣で"心の傷"を負う隊員が増えれば、防衛省のメンタルケア事業も増額される。積み上がった"自殺利権"をセ社が手にするのは、 ほぼ約束されたようなものではないのか。



産業競争力会議などのメンバーとして、安倍政権の成長戦略の作成に関わる竹中氏は、安保法制のウラでパソナのグループ企業が潤う構図を承知しているのだろうか。安倍政権の中枢には文字通り「死の商人」が、 まるで巣くっているかのようにも見えるのだ。





私見…


竹中平蔵氏とパソナて
一体 何なのでしょうか?


竹中平蔵氏自身
国家観を示すべきでは
ないでしょうか?


竹中平蔵氏が描く
国家論=国家観とは
どういうものなのでしょうか?


いずれにせよ…
竹中平蔵氏に捜査のメスが
必要なのではないでしょうか?

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此れからの創価学会

2015-06-09 21:40:31 | 政治



創価学会 菅氏を通じ橋下徹氏・松井一郎氏衆院選不出馬要求


NEWSポストセブン6月8日16時6分配信



http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150608-00000017-pseven-soci





橋下徹・大阪市長は昨年の衆院選で出馬を検討していた。大阪都構想に反対する公明党に対して怒り心頭に発したため、公明党が議席を持つ選挙区に自ら刺客になろうとしたのだ。 しかし、水面下での菅義偉・官房長官の働きかけで出馬をとりやめることになったという。 この時、何が起きていたのか。国際情報誌・SAPIO連載「総理の影 苣義偉の正体」でノンフィクション作家の森功氏が迫る。 (文中敬称略)


五五年体制の下、 中道を謳ってきた公明党が、政権与党入りすべく自民党と連立を組むよう舵を切ったきっかけは、九八年七月の小渕恵三内閣の発足だった。以来、十五年以上の長きにわたり公明党や創価学会との窓口になってきたのが、 自民党の現総務会長である二階俊博や大島理森、引退した古賀誠といった古手の自民党の重鎮たちだ。創価学会幹部が解説する。


「なかでも創価学会に最も太いパイプを築いてきたのが、二階さん。自自公連立のとき、 自由党の小沢さんの側近として汗をかき、連立に奔走した立役者です。公明党の市川雄一元書記長と小沢さんの--ラインがクローズアップされましたが、 もとはといえば創価学会の西口良三副会長が小沢さんや二階さんに協力した。二階さんはそこから自民党に出戻り、 自民党内で右に出る者のない創価学会との信頼関係を築いた」


大阪出身の西口良三は名誉会長の池田大作の運転手から引き上げられ、創価学会副会長になる。七七年以降、 関西長や総関西長という肩書を得て、 国政、地方の選挙を問わず、 関西の学会・公明組織を動かしてきた。常勝関西の「西口王国」を築いて関西創価学会のドンと呼ばれ、池田大作の揺るき`ない信任を得てきたとも
いわれる。


西口は、○九年八月の総選挙で北側一雄や冬柴鉄三といった現職の六議員が相次いで落選した責任をとって、総関西長の座を退き、創価学会の副理事長に就く。


そんな西口王国凋落の最大の要因が池田大作の不在だ。折しも○九年の総選挙と同時に、名誉会長の重病説が流れ始める。 これまでも何度か死亡説などがあったが、実際にこれ以降、池田は表舞台に登場しなくなる。名誉会長の不在が、創価学会内部の権力構造を変え、 自民党との関係も再構築されていく。先の創価学会幹部が続ける。



「学会内部のキーマンが、秋谷栄之助前会長であり、佐藤浩副会長でしょう。それまで秋谷前会長は池田名誉会長から外され、実権を失っていました。そのため、現在の原田稔会長や正木正明理事長、西口総関西長が、 自民党の二階さんや古賀さん、大島さんたちと選挙態勢をつくり、協力し合ってきました。


しかし池田名誉会長の不在で、秋谷前会長が復活していった。そうして学会本部の秋谷前会長を中心に、弁護士の八尋頼雄、 自民党の菅官房長官に近い谷川佳樹、佐藤浩という学会の実力副会長のラインが主流を占めるようになってぃったのです」


そこから菅が創価学会の新たなカウンターパートとして浮上したのだという。創価学会内部の権力構造の変化は、 さらに鉄の結束を誇ってきた関西の「西口王国」を直撃した。学会幹部が補足する。


「東京・信濃町の学会本部では、 関西の責任者として新たに池田名誉会長の長男、博正さんを関西最高参与という肩書に就け、西口さんを外して組織をつくりなおそうとした。西口王国に切り込んできたといえます。それが、今度の大阪都構想を巡る駆け引きに反映されているのです」


もともと西口は反維新として知られた。 とうぜん橋下の唱える大阪都構想にも反対してきた。大阪府議会や市議会における公明党議員団の反維新の方針も、西口の意向を受けてきたと
言っても過言ではない。



一方、 そこに異を唱えたのが、東京・信濃町の新たな創価学会主流ラインだ。再び学会幹部が補足する。「橋下の勢いを恐れたことも否定できませんが、 それだけでもない。学会内部でもともと維新に対して主戦論を唱える強硬派が、現在の原田会長と正木理事長ライン。それに秋谷前会長、谷川副会長ラインが対抗したともいえます。そこで、菅官房長官を頼り、橋下・松井(一郎・大阪府知事)の衆院選出馬断念を交換条件に、住民投票の賛成に転じさせたのでしょう」


これが、 昨年十一月の橋下徹たちの衆院選出馬断念の舞台裏事情なのだという。副会長の谷川は次期会長の呼び声が高く、近頃メキメキと頭角を現してきた。その腹心の政界担当者が佐藤浩で、安倍政権下、着々と官房長官の菅とのパイプを築いてきたとされる。そして菅・佐藤ラインで、橋下や松井を説得したという。



公明党の方針転換は、維新の会の橋下はもとより、菅にとっても悪い話ではない。仮に、住民投票を実施できなければ、都構想そのものが雲散霧消してしまうからだ。橋下人気で住民投票を可決できれば、 さらに安倍政権と維新との連携に拍車がかかる。菅はそう睨んだからこそ、維新にエールを送ってきたのだろう。


ちなみに十二月二十三日には、橋下と松井がそろって信濃町の創価学会本部を表敬訪問してる。それはむろん菅の了解した上での話だろう。



※SAPIO2015年7月号



私見… 



西口副理事長ですか?
お亡くなりになられてますね…。




創価学会の機関誌である


宗教新聞名 【聖教新聞】には



谷川佳樹副会長 佐藤浩副会長の話しが 
顔写真付きで 記事になって
載っているのでしょうか?


此れからの 創価学会は

正木派か?
谷川派か?
でしょう…。


個人的には 正木派を応援したい
今日この頃です…。

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自民党て…

2015-06-09 19:05:33 | 政治


集団的自衛権「違憲でない」=自民、憲法学者に反論一文書作成し所属議員へ



配布時事通信6月9日2時34分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150609-00000016-jij-pol



自民党が集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法案について、 「決して憲法違反だとか立憲主義の逸脱ということはない」として正当性を訴える文書を作成し、党所属議員に配布したことが、8日分かった。衆院憲法審査会で憲法学者3人全員が「違憲」と表明したことに反論するのが狙い。党の主張を街頭演説などで国民に浸透させ、法案への理解を求めていく考えだが、違憲論の沈静化につながるかは不透明だ。



集団的自衛権行使をめぐっては、4日の憲法審で自民党が推薦した早大教授の長谷部恭男氏を含む憲法学者3人が「憲法違反」と明言し、波紋が広がった。衆院特別委員会の法案審議で野党が合憲性を追及しており、 自民党として明確に反論する必要があると判断した。文書は党政調がまとめ、 5日に配布された。

それによると、 「かつてほとんどの憲法学者は自衛隊が違憲だと言っていた」 「そもそも憲法判断の最高の権威は最高裁」などとして、学者の意見をけん制。最高裁による1959年の砂川事件判決で、 自国の存立のために必要な自衛措置は認められるとされたことに触れ、 「最高裁のいう自衛権に個別的自衛権か集団的自衛権かの区別はない」と指摘し、 「日本の存立を根底から覆すような場合」は「集団的自衛権を行使することは何ら憲法に反するものではない」と強調した。




私見…

反論になってませんね!


集団的自衛権行使を違憲ではないと 
言い張る 自民党…


西修教授・八木秀次教授・百地章教授だけが 合憲と言っているからなの
でしょうか?


この合憲と言っている
教授の見解だけで 
違憲ではないと言っているとすれば…
自民党は 愚かな政党だと
言わざる終えません…

と同時に


自民党という政党は
肝心の国家論がない証拠だと
言えるでしょう…。


だから 肝心の国家観を示せない
政党でしかないのです!


それでいて よくも 政権与党だと
言えたものです!


神社本庁や日本会議では
国家論を示せないままでしょう…。


其れこそ 悲しいかな です…


だからこそ
国民のための 政権与党が
必要なのだと 言っているのです!


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此れが 公明党なのですね!

2015-06-09 16:39:13 | 政治


公明・山口代表、今国会での安保法案成立「当然の賣任」


産経新聞6月9日12時57分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150609-00000523-san-pol



公明党の山口那津男代表は9日の記者会見で、集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障関連法案について「政府与党で今国会に提出している。今国会での成立を図ることは当然の責任だ」と述べた。4日の衆院憲法審査会で自民党推薦を含む参考人全員が法案を「憲法違反」と指摘したことを受け、廃案に追い込もうと攻勢を強める野党側を牽制(けんせい) した 形だ。山口氏は「責任があるからこそ、政府側に対しても丁寧に、謙虚に、真摯(しんし) に説明を尽くしてもらいたい」とも語った。



私見…


此れが 公明党なんですね。
政権与党に居続ける為に
国家論もなければ 国家観すらない
政党なのですから…。


自民党と瓜二つ
開いた口が塞がりません…。



公明党も 誰が 代表者になっても
同じですね…。


公明党の描く 国家論=国家観て
一体 何なのでしょうか?


自公は 国家論=国家観を
示すべきではないでしょうか?

無理ですね…


だからこそ
国民のための 政権与党が
必要だと 言っているのです!


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