「あまりに傲慢」自民・村上議員が「安保法制反対集会」で自民党執行部を批判(全文)
弁護士ドットコム
6月10日15時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00003220-bengocom-soci
自民党の村上誠一郎衆院議員が6月10日、 日弁連が主催した安保法制に反対する集会に出席し、 自民党の執行部をあまりに傲曼」と批判した。会場には弁護士や野党議員ら190人が参加し、 それぞれ安保法制に批判的な意見を述べていたが、集会の途中で、与党・自民党に所属する村上議員が姿を見せ、 マイクを握ると大きなどよめきが起きた。
村上議員は9日の自民党総務会で、安保法制について「党議拘束を外すべきだ」と発言したところ、執行部の一人から「最高裁判決(砂川判決) を読んだことがあるのか」と問われたとい一つ。そこで村上議員が「あなただけですよ、砂川判決が(集団的自衛権の)根拠だと言っているのは」と反論すると、 「学者は、最高裁判決までおかしいというヤカラだから、話を聞く必要がない」と言われてしまったのだという。
村上議員はこうしたやり取りに激怒したとして、 「学者がそろって違憲だと言っているのに、 自民党がそれを無視することは、 あまりにも傲曼ではないか」と、強い口調で自らの所属する自民党を批判した。
●「民主圭義の危機にある」
集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更について、村上議員は「このことで突破口を開けば、 たとえば主権在民や基本的人権に至るまで、 時の政府の恣意によって、実は憲法を曲げることができてしまう。たいへん民主主義の危機にあるということです」と警鐘を鳴らした。そのうえで、 「本当にこういうことを、党内でひとりで言うことは結構しんどいんです。ですから先生方、みなさん方も本当にこの問題の重要性にお気づきであるわけですから一、人でも多くのみなさん方にその問題点を伝えていただきたい」と、集まった弁護士・国会議員、市民らに呼びかけていた。
--引用 終わり--
私見…
長い話しなので
記事の内容については
途中までにさせて頂きます
自民党には 村上議員のような議員が
少なくなったこと 寂しく思います
村上議員の言うとおりです
党議拘束など 無くすべきなのです
党議拘束があるから
民意を党内で反映することが
出来ないだけではなく
国会内でも反映が出来ないまま
なのです
何故 党議拘束があるのでしょうか?
党議拘束によって
地元から上がってきた声を
党内で話せないという理不尽さ…
其れでは 国民の代表者だとは
言えませんよね
何のために票を貰ったのかさえ
意味がありません
国政とは何か?
国会とは何か?
政党とは何か?
です…
それを知らずして 何故
国会議員だと言えましょうか?
それを知らずして 何故
国政が出来ましょうか?
話しはそれますが
日本最大の右翼組織の日本会議?
右翼組織なんですか?日本会議が?
驚きです…
日本会議からは
国家観が見えません
国家観が見えない中で
憲法改正だとか安保法制だとかは
無謀 且つ 乱暴だと
言わざる終えません!
何故 集団的自衛権行使を
容認したのでしょうか?
信じられません!
先ずは 日本会議側が
国家観を示すべきです
その国家観が
国民に支持されるかどうかを
問うべきです
国民に支持されなければ
潔く きっぱりと
国政から手を引くべきです
日本会議側にも何処かに
傲慢さがあるのではないでしょうか?
傲慢さ=傲り=自惚れ=自意識過剰
のことです…
だからこそ…
国民のための 政権与党が 必要なのだと
言っているのです!
日本会議には 解らないのですね…