牡丹に蝶のブログ

政治・経営・宗教的な話に興味があります。過去から現在までの出来事とかを綴ってみたいなと思います。

何にも改善されないままですよね…

2015-09-30 19:03:19 | 政治



<塩崎厚労相>答弁3118回、恨み節…「過酷な試練」



(毎日新聞)   09月29日00:35


 http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/81/78ceee3ab9e6acdb6bd16b9f8720010a.html


 塩崎恭久厚生労働相は28日、東京都内で講演し、戦後最長となる245日間に及んだ通常国会で、答弁回数が31 18回に上ったことを明らかにした。国会対応で国際会議に出席できなかったとも述べ、 「民主党から大臣以外答弁させないという過酷な試練を課していただいた」と恨み節を漏らした。


 塩崎氏によると、延長のなかった2013年は1 425回、 昨年は2276回。与野党対決法案となった労働者派遣法改正案の審議や、 日本年金機構の加入者情報漏れによる集中審議などが影響した。 【阿部亮介】
________________


改正労働者派遣法が今日から施行


派遣者の生活は 
依然 改善されないまま
改正労働者派遣法が施行という暴挙



改正労働者派遣法だけではなく
異常な長時間労働問題
パワハラ問題
低賃金問題など様々な労働問題を
厚労働大臣でありながら
労働問題のことも医療問題のことも
何一つ解ってはいない
塩崎大臣…


そのような人が
厚労大臣なのですから
労働者は…です


何が過酷な試練だったのでしょうか?


過酷な試練を強いられているのは
むしろ 異常なまでの
長時間労働などをさせられている
労働者の方ではないでしょうか?


長時間労働問題についても
ブラック企業問題にしても
何一つ 改善されないままでは
ないですか?


誰が 厚労大臣になれば
労働問題や医療問題が
改善されるというのでしょうか?




余談…
和氣 和氣 和氣 和氣 和氣…



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安保関連法制の廃止を行って頂きたいものです!

2015-09-30 14:02:19 | 政治



安保論戦ハイライト 


産経新聞9月19日7時55分配信  


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000066-san-pol



 5月26日に始まった安全保障関連法案の審議は約3カ月半に及んだ。戦後の安全保障政策の一大転機に際し、与野党が繰り広げた論戦の経過を振り返る。
(千葉倫之)

               ◇ 


■5月 野党、 リスクのみ着眼


 「米国の戦争に日本が、巻き込まれるという言い方がいいかどうかはともかく、意に反して戦争をともにやるリスクはある。それは全くないとお考えか」

 衆院の特別委審議で、野党のトップバッターで質問に立った民主党の岡田克也代表は、 日米同盟の「リスク」について安倍晋三首相に問いかけた。首相は「リスクがないとは言わない。日米同盟強化は国民全体のリスクを低減させる」と応じた。法案による抑止力向上を訴える政府・与党と、 リスクばかりに目を向ける主要野党。質疑の基本構図がすでに現れていた。

 日本を取り巻く安全保障環境の悪化を踏まース、本筋の論戦に臨んだ野党議員もいた。

 民主党の前原誠司元外相は朝鮮半島有事で突っ込んだ質疑を行い、 「一部、集団的自衛権を認める立場だ」とも明言。同党の長島昭久元防衛副大臣も、 中国による岩礁埋め立てで緊張が増す南シナ海情勢を取り上げ、 日本の関与のあり方をただした。維新の党も建設的な質疑を展開していた。
 

               ◇


■6月 「違憲」指摘与党痛恨



 しかし6月4日、論戦の潮目を変える出来事が起こった。衆院憲法審査会で、 自民党推薦を含む参考人の憲法学者3人全員が法案を「違憲だ」と指摘。与党幹部は「人選ミスだ」と嘆い
たが後の祭りだった。

 お墨付きを得たとばかりに野党は攻勢を強めた。質疑は「違憲論」一色となり、 「違憲と断言されている状況で、 自衛隊員に命をかけて戦えといえるのか」 (民主党の辻元清美氏)なとの追及に対し、政府は防戦一方となる。自民党内の勉強会で、報道機関に圧力をかけるような発言が飛び出したことも混乱を深めた。



「集団的自衛権はいらない!」


 勢いづいた岡田代表は6月17日の党首討論で断言し、かつて限定行使を認めていた立場をひっくり返した。さらに、 「将来、徴兵制が敷かれるのではという議論がある」と唐突に提起。質疑姿勢は歯止めを失い、 国民の不安をあおる戦術に堕していった。


 憲法論をめぐっては、横畠裕介内閣法制局長官の"奮闘"が目立った。集団的自衛権の限定的な行使容認について「フグだと全部食べればあたるが、肝を外せば食べられることもある」 という異例の例え話も持ち出した。ただ、一部野党は一官僚に対しても、 時に人格攻撃ととれる言葉を浴びせかけた。
                              ◇

■7月 脅威眼前


 議論は遅滞質疑も終盤戦の7月、 中国が東シナ海ガス田付近で軍事拠点化も可能な海洋プラットホームを増設している実態が明るみに出た。だが、忍び寄る脅威を眼前にしても与野党が建設的な安全保障の議論を深める兆しは見えなかった。

「自民党感じ悪いよね」


「アベ政治を許さない」


 7月15日、政府・与党が特別委での採決に踏み切ると、民主党議員はこんな言葉が書かれたプラカードを掲げ議事進行に抵抗。 しかし、法案は翌16日の衆院本会議で可決された。


 参院審議も、今度は政府の「オウンゴール」で幕を開けた。


「法的安定性は関係ない。わが国を守るために必要かどうかが基準だ」


 審議入り直前の7月26日、礒崎陽輔首相補佐官が講演で口を滑らせ、違憲論に油を注いだ。国会招致された礒崎氏は発言を取り消して陳謝した。

 法案への国民理解がなかなか進まない中、政府・与党は衆院より増えた質問時間を生かし、朝鮮半島有事など、 より身近に感じられる事例で説明を始めた。


「中国の力による現状変更の試みに対しては、事態をエスカレートすることなく、冷静かつ毅然(きぜん) と対応していく」。首相の答弁にも外交的配慮から衆院では控えてきた中国の「名指し」が目立つようになった。


 少数会派が多い参院では野党の質疑姿勢も様変わりした。次世代の党、 日本を元気にする会、新党改革の3党は法案に一定の理解を示し、後に国会関与の強化で修正合意。維新の党も自衛権に関する独自の考え方を柱とする対案を提出し、審議で国民に示した。民主党は相変わらずだった。
───────────────── 


面白い記事を見つけました。


今年の通常国会は流れ的には 
このような流れに
なっていたのですね
(上記の記事)



集団的自衛権はいらない!



6月の党首討論から始まったのですね
切り出したのは 民主党岡田代表


5月の質疑で 民主党の前原議員が


「一部、集団的自衛権を認める立場だ」と明言したから



6月の党首討論で

集団的自衛権はいらない!

と 逆に 民主党 岡田代表が
明言したと言うことです…



前原議員は
何故 一部なのでしょうか?

一部 
集団的自衛権行使を認める立場
とは 一体 どのような
立場のことを言うのでしょうか?


結局…
曖昧なまま終わってしまいましたね



前原議員と長島議員は 
日本会議のメンバーではありますが
実際は タカ派なのか?
それとも ハト派なのか?
今一 解りにくい議員であることは
言うまでもありません!


それで 民主党が割れているとすれば
日本会議のメンバーが
民主党を離党して 
自民党入りすれば
宜しいのではないでしょうか?
前原議員を筆頭に
自民党入りすればいいのでは
ないでしょうか?   


われらは これに反する
一切の憲法 
法令及び詔勅を排除する

に基づいて 
安保関連法制の廃止を
行って頂きたいものです!








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