つれづれ日記な部屋

働くハハによる日々の毒吐き(笑)

子供の発想

2010年02月04日 | 家族
昨日は節分だったんだよね。眠くて書き忘れた(^-^;。
保育園の頃は鬼のお面を作って帰ってきたので、豆まきも楽しかったけど、最近は「豆まきするよ♪」と言っても「オレはいい」と言うヤツや「オレも~」と便乗するヤツがいて、全然楽しくない (`へ´)。

ちょろちょろっと豆をまいて、あとは3人でボリボリ食べていた。
その時、自慢げに1号が2号に言った。
1号「2号知ってる?この豆ってなんていう豆だ?」
2号「だいず!」をぉ、知ってたか(^-^;。
すかさずオイラが口を挟む
オイラ「んじゃ、大豆から作られる食品を答えなさい」
1号「豆腐でしょ、あげ、おから・・・・・・・・・ああ、きな粉!(⌒-⌒)」
2号「きな粉ぉ!?」
1号「あれだって大豆ぢゃんねー?オカン」
オイラ「まぁね。大豆だわな」

鼻の穴をおっぴろげて2号が言った。
2号「んじゃさ、これをつぶしたらき、な粉になる?なるっ?」
オイラ「や、やってみれば?(^-^;」

かくして、残っていた豆をツメのない指で皮をむき(誰も何も言わなかったけど、皮は違うと思ったらしい)、もとの袋に入れて輪ゴムで縛り、「なんか堅いもん無い~?」と勝手にキッチンを物色して、見つけたマグカップでゴンゴン叩き始めた。

「あちょ~」とか、訳の分からないリズムを取りながら、しばらく叩いていた2号が「もういい?」とオイラに見せるのでチェックしたら、かなり粉々になっていた。
「もうちょっと頑張ってみ」と返したら、またしばらく叩いていたら、かなりソレっぽいモノが出来上がった。

砂糖と少量の塩を混ぜたら、おぉ~!きな粉っぽいよ(⌒-⌒)。すげーすげー。
お餅があったので、焼いてきな粉餅にしたら2号は大喜び。
オイラも一口もらった。
流石にきな粉のようにさらさらではないので、ちょっと舌に残るけど、味は確かにきな粉餅。
香りが・・・・・・・・・・・・節分の豆なんだよね。やっぱり(苦笑)。

2号的には、かなりご満悦だったらしく「もう一袋残ってた豆でも、きな粉を作る!」と張り切ってらっしゃいます。
ごめん。買ってこないとお餅がもう無いよ。
コメント (2)
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