まぁ、そんなこんなしている間に、知り合いの家で薪ストーブをやめたので、不要な薪があるとの事。さっそく行ってみるとちょっと古いのですが、それほど変色していないナラやクヌギ、ブナが、軽トラックにテンコ盛りで2台分。これで、しばらくは凌げます。
その後、薪を求めて市内を巡回していると、道路の両側の立ち木を刈り払った後に広葉樹が倒されています。さっそく関係者に尋ねてみると不要との事。これも軽トラックで3台ほど運びました。この他、サクラ等不要な木をたくさん見つけてさっそく玉切・玉割をして井桁状に組みます。なんか高く積み重ねられた薪の前に立つと不思議にニコニコしてきます。先祖から受け継いだ何かが心の中から蘇るのでしょうか???
また、近くのりんご園でそろそろ改植の時期を迎えて伐採されたリンゴの木があるとのこと。これも軽トラックに5台運びました。リンゴは、剪定を強く行っているため、瘤や節が多いので割りにくいのですが、薪にしてみると火力が強く火持ちもいい様です。来年からもいくらか継続して出るようなので、またお願いすることにしました。
そのほかには、旧知の造園業者さんにお願いして、不要の木をもらえるように交渉していますし、車で出かけるときには、木の切り株をチェックしています。こまめに確保することが大切ですね。ちなみに、薪をトラック一台以上いただいたところへは、お酒一升とかみかん一箱なんてお礼をして、次からもいただけるような人間関係をつないでおくようにしましょう。