スカパーで正月ぶっ通し『プリズン・ブレイク』が放映されていた。
全部は観きれないので飛ばし飛ばしに観ていた。
疲れた~
シーズン1は確かに秀作であった。
シーズン2も面白くはあったが徐々にあらがではじめてきた。
シーズン3になると面白い以前に、なんだかバカバカしく思えてきた。
シーズン4もそうだが、ここまで敵、味方がころころと立場を変え、寝返っては
くっ付きを繰り返すと、これはもう吉本新喜劇の日替わり興行と同じである。
完全に役者たちが馴れ合いの『プリズン・ブレイク劇団』と化してしまっている。
堂々巡りの果てには、あんたらみんな「逃走依存症」じゃないのと思ってしまう。
無理にシリーズを伸ばそうとした弊害がもろに露呈している。
シーズン2で収束させる筋書きにしていたらさぞかしよかったことだろう。
そもそも逃亡の五年間、坊主頭を貫くプリズン兄弟の意味がわからない~
シーズン1 ★★★★
シーズン2 ★★★☆
シーズン3 あまり観ていないのでパス
シーズン4 ★★