時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

おばちゃんの靴

2012-01-12 15:27:57 | 日常

町の健康福祉センターにいった。
大腸がん検診用の検○を持っていった。
玄関で靴を脱いだ。
スリッパがなかったのでなにも履かずに歩いた。
受付けでお姉さんに検○を手渡した。
お姉さんが検○の袋に日付けを書いてくれた。
感じのいい綺麗なお姉さんだった。
だからという訳ではないが、申し訳なく思った。
用事を済ませるとまた玄関まで歩いた。
ホールに弁当屋のおばちゃんがいた。
ちっちゃなおばちゃんだった。
床に弁当が山積みにされていた。
弁当をのぞくと意外と豪華だった。
トンカツがメインだった。
弁当をのぞきながら靴を履いた。
足が入らなかった。
靴を見るとおばちゃんの靴だった。
サイズ20くらいの小さな靴だった。
おばちゃんが横で見ていた。
私は苦笑して「すみません」といった。
おばちゃんは「いえいえ」といった。
「弁当に見とれてしまって」
といって、私は玄関を出ていった。
おばちゃんの靴は紫色した運動靴だった。
子供靴のように可愛らしい靴だった。

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沈思

2012-01-12 12:52:11 | 想い

深く考えない方がいいときがある。

しかし、

そういうときに限って深く考えてしまう。

もんもんと、とめどなく・・・

コメント (2)
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