九州某所に住む20代前半の女性。
左右の腕に残る青黒い痣。
お姉ちゃんいわく、
宇宙人によって拉致され異物をインプラントされた痕だという。
これはただの妄想による自傷行為なのだろうか。
それとも、聖痕現象などにみられるプラシーボ効果なのだろうか。
あるいは、事実、宇宙人による人体実験の痕跡なのだろうか。
近年、国内にもこの手の自称アブダクション体験者が増えている。
潜伏者も含めると多数いることが予想される。
これは社会現象のひとつだと私は見ている。
例えていうなら、現代版のキツネ憑き現象とか・・・
続く。