転落に、
狙撃に、
裂けゆくパンツ。
三つの危機が間男を襲う。
米国の研究チームが科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表した。
実験は、オスのマウスの脚に電気ショックを与えながらサクラの花に似た匂いを
かがせ、この匂いを恐れるように訓練。
その後、メスとつがいにして、生まれてきた子どもに様々な匂いをかがせた。
すると、父親が恐怖を感じたサクラの匂いのときだけ、強くおびえるしぐさをみせた。
孫の世代でも、同様の反応が得られた。
(上記、朝日新聞記事→大槻教授、引用の引用)
これをもって「前世の記憶」などとは思わない。
もし、実験内容に間違いがなければ別の要因によるものだろう。
1.「記憶物質」なるのが存在していて、それは遺伝をする。
2.「細胞記憶」なるものが存在していて、それは遺伝する。
3.「記憶ネットワーク」なるのが存在していて、それは遺伝をする。
いずれであっても驚くべき結果を導くことになる。
記憶(獲得形質)の遺伝が立証されるのだから。
水を差すようだが、プラナリアの記憶実験みたいにこれ以上の進展はないように思う。
まだ最終日を残しているが今夜が大きな山場になりそう。
特に降級者は今夜で白黒が付きそうな雰囲気。
昇級者争いも目が離せない。
大一番は丸山九段対広瀬七段。
丸ちゃんが勝てばA級復帰に大きく邁進することになる。
◆
[速報]
広瀬七段と阿久津七段が勝ち、9勝2敗でA級昇級を決めた。