10年前に阪急神戸線 十三駅で旧2200系の6050Fを撮りました。
1枚目は、十三駅に停車する6050(旧2250、現7090)の通勤特急 梅田行きです。
両側とも標識灯が点灯しているのが優等列車らしくて良いです。
2枚目は後追いで、十三駅を出発する6150(旧2251、現7190)です。
3枚目も後追いで、中津駅に向かう6150です。
2200系は1975年に、電機子チョッパ制御の実用試験車として神戸線に8両編成×1編成が登場しました。
阪急で初めてワンハンドルマスコンが導入され、車体は大幅にモデルチェンジされています。
種別、行先表示幕が正面、側面の幕板部に設置され、前面の標識灯、尾灯は窓下に移設されました。
運転室は乗務員の居住性向上のために客室側に拡大され、その結果、運転室直後の座席が従来の3人掛けから2人掛けに短縮され、客室用側窓が設置されず、この部分に新たにHのエンブレムが設置されました。
1985年にはVVVFインバータ制御の実用試験車2両が新製され、中間車の2両が入れ替えられて6000系に組み込まれました。
1992年には先頭車を含む2250Fの4両編成が6025Fの2両編成と連結されて6両編成で運用され、中間車は6000系、7000系に組み込まれました。
1995年の阪神・淡路大震災の際には6025F+2250Fが、今津線宝塚南口駅で被災して、中間車の1両は廃車となりました。
先頭車は6050、6150に改番されて7000系の中間車と連結され、6050Fとして8両編成で神戸線で運用されました。
6050Fはワンハンドル車でしたが、ツーハンドル車と同じ運用とされていて、優等列車の運用に就くのはラッシュ時のみでした。
2019年には7000系の中間車の4両が脱車されて4両編成化され、先頭車は7090、7190に改番され、2両編成の7005Fと連結されて、6両編成として今津線で運用されています。
1枚目は、十三駅に停車する6050(旧2250、現7090)の通勤特急 梅田行きです。
両側とも標識灯が点灯しているのが優等列車らしくて良いです。
2枚目は後追いで、十三駅を出発する6150(旧2251、現7190)です。
3枚目も後追いで、中津駅に向かう6150です。
2200系は1975年に、電機子チョッパ制御の実用試験車として神戸線に8両編成×1編成が登場しました。
阪急で初めてワンハンドルマスコンが導入され、車体は大幅にモデルチェンジされています。
種別、行先表示幕が正面、側面の幕板部に設置され、前面の標識灯、尾灯は窓下に移設されました。
運転室は乗務員の居住性向上のために客室側に拡大され、その結果、運転室直後の座席が従来の3人掛けから2人掛けに短縮され、客室用側窓が設置されず、この部分に新たにHのエンブレムが設置されました。
1985年にはVVVFインバータ制御の実用試験車2両が新製され、中間車の2両が入れ替えられて6000系に組み込まれました。
1992年には先頭車を含む2250Fの4両編成が6025Fの2両編成と連結されて6両編成で運用され、中間車は6000系、7000系に組み込まれました。
1995年の阪神・淡路大震災の際には6025F+2250Fが、今津線宝塚南口駅で被災して、中間車の1両は廃車となりました。
先頭車は6050、6150に改番されて7000系の中間車と連結され、6050Fとして8両編成で神戸線で運用されました。
6050Fはワンハンドル車でしたが、ツーハンドル車と同じ運用とされていて、優等列車の運用に就くのはラッシュ時のみでした。
2019年には7000系の中間車の4両が脱車されて4両編成化され、先頭車は7090、7190に改番され、2両編成の7005Fと連結されて、6両編成として今津線で運用されています。