本日、南海多奈川線 深日町~深日港駅間の深日町3号踏切で2200系ありがとう&ようこそヘッドマークを掲出した2200系を撮りました。
1枚目は、深日町3号踏切に向かう2200系ありがとう&ようこそヘッドマークを掲出したモハ2282(旧モハ22016)の普通 多奈川行きです。
左側には如何にも昭和の木造建築といった感じの旅館の建物を入れて撮ることができました。

2枚目は後追いですが、深日町3号踏切を通過するモハ2232(旧モハ22015)です。
こちらは深日港駅の表示を入れて撮ることができました。

3枚目は、深日港駅に到着したモハ2232です。

4枚目は、深日港駅を出発して多奈川駅に向かうモハ2232です。

5枚目は順番が逆ですが、深日町駅からの下り勾配を進むモハ2282です。
この後に1枚目の写真を撮ってます。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
22000系は21000系の増結用として1969~72年に2両編成×16編成の32両が登場しています。
高野線の山岳区間直通運行用(通称 大運転 )高性能車として登場したズームカー21000系は4両編成でしたが、当時は河内長野駅以北では乗客数が急増していたことで混雑が激しかったそうです。
そのため、河内長野駅以北で22000系を2両増結し6両編成で運行することで混雑緩和を図ることを目的とされていました。
後に、極楽橋駅直通にも2編成を併結した4両編成で充当されていました。
21000系の先頭車は半流線形で前面非貫通型2枚窓の湘南型のために丸ズームと呼ばれていましたが、22000系は同時期に南海線に登場した7100系に準じた貫通型だったために角ズームと呼ばれていました。
1990年にズームカーの後継車2000系が登場したことから、1993年~以降は大運転に継続して運用される2200系、汐見橋線、高師浜線、多奈川線、加太線などの支線で運用される2230系、貴志川線用の2270系に改造、改番され、一部の編成は22000系のまま引退しました。
この時点で引退した車両の内、22003Fのみが熊本電鉄に譲渡されています。
後に2000系の増備により、2200系も2230系と同様に汐見橋線、高師浜線、多奈川線、加太線で運用されるようになっています。
2270系は当初からワンマン対応改造工事が行われていましたが、2200系、2230系は2000年にワンマン対応改造工事が行われました。
2270系は2006年に貴志川線が和歌山電鐵に引き継がれているとともに、同社に譲渡されています。
2200系は2009年に2203Fが観光列車「天空」の2208Fに改造、改番され、2023年に2202F、2024年に2201Fが銚子電鉄に譲渡されています。
現在、運用されているのは2230系の2231F、2232Fのみですが、今春に「天空」に改造された2208Fを除いて引退することが発表されました。
銚子電鉄と南海では、銚子電鉄22000形2編成目運行開始と、南海2200系一般車両引退を記念して同デザインのヘッドマークを掲出することを3/1に発表しました。
南海では3/4~13に2232Fに掲出されていますが、短期間のために撮る機会が厳しかったのですが、何とか本日、記録することができました。
本日の2232Fは終日 多奈川線での運用でしたが、全く撮ったことが無かったので良い撮影地が分かりませんでしたが、多奈川線で唯一の踏切になる深日町3号踏切で順光で撮れることが分かりました。
日中の多奈川線は1時間ヘッドの運行のため待ち時間は多かったですが、思った通りに撮ることができて良かったです。
1枚目は、深日町3号踏切に向かう2200系ありがとう&ようこそヘッドマークを掲出したモハ2282(旧モハ22016)の普通 多奈川行きです。
左側には如何にも昭和の木造建築といった感じの旅館の建物を入れて撮ることができました。

2枚目は後追いですが、深日町3号踏切を通過するモハ2232(旧モハ22015)です。
こちらは深日港駅の表示を入れて撮ることができました。

3枚目は、深日港駅に到着したモハ2232です。

4枚目は、深日港駅を出発して多奈川駅に向かうモハ2232です。

5枚目は順番が逆ですが、深日町駅からの下り勾配を進むモハ2282です。
この後に1枚目の写真を撮ってます。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
22000系は21000系の増結用として1969~72年に2両編成×16編成の32両が登場しています。
高野線の山岳区間直通運行用(通称 大運転 )高性能車として登場したズームカー21000系は4両編成でしたが、当時は河内長野駅以北では乗客数が急増していたことで混雑が激しかったそうです。
そのため、河内長野駅以北で22000系を2両増結し6両編成で運行することで混雑緩和を図ることを目的とされていました。
後に、極楽橋駅直通にも2編成を併結した4両編成で充当されていました。
21000系の先頭車は半流線形で前面非貫通型2枚窓の湘南型のために丸ズームと呼ばれていましたが、22000系は同時期に南海線に登場した7100系に準じた貫通型だったために角ズームと呼ばれていました。
1990年にズームカーの後継車2000系が登場したことから、1993年~以降は大運転に継続して運用される2200系、汐見橋線、高師浜線、多奈川線、加太線などの支線で運用される2230系、貴志川線用の2270系に改造、改番され、一部の編成は22000系のまま引退しました。
この時点で引退した車両の内、22003Fのみが熊本電鉄に譲渡されています。
後に2000系の増備により、2200系も2230系と同様に汐見橋線、高師浜線、多奈川線、加太線で運用されるようになっています。
2270系は当初からワンマン対応改造工事が行われていましたが、2200系、2230系は2000年にワンマン対応改造工事が行われました。
2270系は2006年に貴志川線が和歌山電鐵に引き継がれているとともに、同社に譲渡されています。
2200系は2009年に2203Fが観光列車「天空」の2208Fに改造、改番され、2023年に2202F、2024年に2201Fが銚子電鉄に譲渡されています。
現在、運用されているのは2230系の2231F、2232Fのみですが、今春に「天空」に改造された2208Fを除いて引退することが発表されました。
銚子電鉄と南海では、銚子電鉄22000形2編成目運行開始と、南海2200系一般車両引退を記念して同デザインのヘッドマークを掲出することを3/1に発表しました。
南海では3/4~13に2232Fに掲出されていますが、短期間のために撮る機会が厳しかったのですが、何とか本日、記録することができました。
本日の2232Fは終日 多奈川線での運用でしたが、全く撮ったことが無かったので良い撮影地が分かりませんでしたが、多奈川線で唯一の踏切になる深日町3号踏切で順光で撮れることが分かりました。
日中の多奈川線は1時間ヘッドの運行のため待ち時間は多かったですが、思った通りに撮ることができて良かったです。