Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」

2008-04-16 21:54:37 | ロンドン

6月のオケの演奏会曲目

オルフ 「カルミナブラーナ」

ガーシュウィン 「キューバ序曲」

プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」(以下、ロメジュリ)より

ロメジュリ「モンタギュー家とキャピュレット家」は、日本ではソフトバンクのCM、英国ではBBCの番組の宣伝ですっかりお馴染み。それを期待していたが、最初に渡された楽譜には含まれておらず、落胆。

ところが。。。

今回の練習でこのロメジュリも渡された。うふふふふ!!日曜日のマーラー以来の音楽食傷症があっという間に治った。久しぶりに家でも練習してしまう(ロメジュリだけ)、現金な私である。


ロンドンフィルハーモニー管弦楽団 マーラー「大地の歌」

2008-04-16 21:38:32 | コンサート

2008年4月13日

ロンドンフィルハーモニー管弦楽団によるシューベルト交響曲第8番「未完成」及びマーラー「大地の歌」。昨日に引き続いてRoyal Festival Hallにて。

指揮:Christophe Eschenbach

Mezzo soprano:Petra Lang

Tenor:Nikolai Schukoff

シューベルトの未完成は、曲も少々冗長とは思うが、演奏もいまひとつ(弦の出だしが揃わない。。。アマチュアだったかとプログラムを読み返してしまったくらい。指揮のEschenbachが少し「浮いた」感じを受けた。

マーラーは、メゾの藤村実穂子が病気で、Petra Langに。少々残念。でも悪くは無かった。どちらかというと声がオケに埋もれてしまうSchukoffを替えて欲しかった。

オケでは、オーボエが出色の出来。Bravoが出た。納得。クラリネットは。。。再度プログラムを確認!!(私も英国風ユーモア(サーカズム?)が身に付いたらしい)

流石に内容の濃い曲。聴いているだけでもかなり疲れた。この後、暫く食傷気味というのだろうか、音楽が聴けなかった。


チューリッヒオペラハウス 「ばらの騎士」

2008-04-16 21:17:12 | コンサート

2008年4月12日

Zurich Opera Houseによる「Der Rosenkavalier(ばらの騎士)」。Royal Festival Hallにて。

配役は

The Marschallin : Nina Stemme

Octavian : Michelle Breedt

Baron Ochs von Lechenau : Alfred Muff

Muffはすごかった。ほぼ59歳であのエネルギー。流石に3幕目では少々お疲れだったように感じたものの。

演奏会形式ではあったが、充分笑えた。最後の引き際については、やはりオペラでないと良く伝わらない部分もあるかとは思ったが。贅沢を言わせてもらえれば、歌手は見た目も大切。The MarchallinとOctavianがもう少し、宝塚だったら良かったな。