2008年4月13日
ロンドンフィルハーモニー管弦楽団によるシューベルト交響曲第8番「未完成」及びマーラー「大地の歌」。昨日に引き続いてRoyal Festival Hallにて。
指揮:Christophe Eschenbach
Mezzo soprano:Petra Lang
Tenor:Nikolai Schukoff
シューベルトの未完成は、曲も少々冗長とは思うが、演奏もいまひとつ(弦の出だしが揃わない。。。アマチュアだったかとプログラムを読み返してしまったくらい。指揮のEschenbachが少し「浮いた」感じを受けた。
マーラーは、メゾの藤村実穂子が病気で、Petra Langに。少々残念。でも悪くは無かった。どちらかというと声がオケに埋もれてしまうSchukoffを替えて欲しかった。
オケでは、オーボエが出色の出来。Bravoが出た。納得。クラリネットは。。。再度プログラムを確認!!(私も英国風ユーモア(サーカズム?)が身に付いたらしい)
流石に内容の濃い曲。聴いているだけでもかなり疲れた。この後、暫く食傷気味というのだろうか、音楽が聴けなかった。