罪

「わたしの屋根の下にあなたをお入れする資格はわたしにはございません」マタイ8：8

罪については多くの誤解があるようです。

多くの人は”罪があると周りから責められる”と無意識のうちにも考えているようです。
罪を”周りの人から責められるもの”という狭い範囲内で罪を捉えているために、
神の判断による罪を示すと「なぜそれが罪なのか」と反感を抱いてしまうことがあります。

人が御霊に従わなければ、その行い、思いまでもが罪となります。
人生の目的は”御霊に従って生きるようになる”ことであり、
御霊に従わない行い、またその心は”昇栄の妨げ”となるからです。

神から悔い改めを求められるのは罪に気付いた時です。
御霊によって罪であることを知らされ、認識したときから悔い改めがスタートします。
罪を感じても”このくらい…”という思いがあれば、その思いが罪となります。

主の贖いに頼らなくては、誰も「わたしには主を迎える資格がある」と言うことはできません。