主を知る

十人の乙女のたとえ話においてジョセフ・スミス訳では、思慮の浅い女たちに主人は
「あなたがたはわたしを知らない」と答えているそうです。JSマタイ25：12

彼女たちには信仰があり、自分なりに努力をし、準備もしていました。
では何が足りなかったのでしょうか。

正しい信仰は「主を知る」に至らせてくれます。
「永遠の命とは…神…と…イエス・キリストとを知ること」ヨハネ17：3

「バプテスマを受けて、聖典を読み、祈り、教会に集い、聖餐を受け、戒めも守っている…」
それは信仰の表れであり善いことですが、それは外形的なものです。

「主を知る」人の特徴は”それらのことによって心にもたらされるもの”に目を向けます。
”主は外見ではなく、心の内を見る”ことを知っているからです。サムエル上16：7